最新更新日:2024/05/17 | |
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7月13日の給食
7月13日(木)の献立
小型黒糖パン 沖縄そば ゴーヤチャンプルー 今回は「沖縄そば」について・・・ 沖縄そばの出汁は、かつお節でとります。かつお出汁で中華めんを食べる・・・。ちょっと不思議な味わいがあります。さらに、豚肉を、酒、しょうゆ、砂糖、しょうがでじっくり煮込んだものを仕上げにパサッと入れます。広島にはない味です。沖縄のそばは、この辺りで食べている中華めんとはちょっと違うそうです。夏休みに沖縄県に行かれる方は、ぜひ、本場の味を味わってみてください♪ 7月12日の給食
7月12日(水)の献立
玄米ごはん 鰆の照焼 キャベツの昆布あえ 含め煮 牛乳 今回は「キャベツの昆布あえ」について・・・ ちょっと箸休めになる便利な一品です。ゆでたキャベツに塩昆布佃煮を混ぜるだけで、塩昆布のうま味と塩味、キャベツの甘味が良い仕事をしてくれて、おいしくなります。食べる直前に混ぜるより、キャベツの水分をしっかりきって、ちょっと早めに混ぜてうま味が全体に広がる方がおいしいと思います。家庭でもぜひ作ってみてください♪ 7月11日の給食
7月11日(火)の献立
キャロットピラフ レバーのケチャップソースかけ コーンポテト オニオンスープ 牛乳 今回は「コーンポテト」について・・・ しっとりとしたコーンポテトに仕上げるために、煮崩れるようにグツグツゆでて、ゆで汁ごとグルグル混ぜて作りました。水分が多いので、作る人は重たくて大変でした。 いつもは煮崩れないように気をつかうので変な気分です。そして、煮崩したい時には、なかなか崩れてくれません・・・。じゃがいもを取り出して、ツンツンつついては「んー、もうちょっとじゃねぇ。」と何度チェックをしたことか。できあがった時には、ヘトヘトでした・・・。 7月10日の給食
7月10日(月)の献立
夏野菜カレーライス (麦ごはん) ひじきサラダ 牛乳 今回は「夏野菜カレー」について・・・ 今、2年生が夏野菜を育てています。廊下から鉢が置かれている中庭の方に目をやると、赤いミニトマトがかわいらしく実っているのが見えます。きっと、他の野菜も収穫の時期を待ちながら育っていると思います。 夏野菜カレーは、夏野菜を育てる学習に合わせて、この時期に登場します。給食では、かぼちゃ、なす、トマトを夏野菜代表として使いました。かぼちゃは、皮が厚くて硬いので、丸ごとゆでてから切ります。トマトは、種の部分にうま味が多いので種ごと使います。なすは、煮込むとトロトロッと煮溶けてしまうので、皮ごといつもより厚めのいちょう切りにします。 旬の野菜は、その時期の体に必要な栄養素をたっぷり蓄えています。自然ってすごいなぁと思わずにはいられません。体調を崩しやすい時期は、すき・きらいだけでなく、今の体に必要かどうかという視点で、食品を選ぶことも大切だと思います。 今日は、試食会がありました。多くの保護者の方に、学校給食のねらいを知っていただき、味わっていただき、子ども達が食べている様子を見ていただきました。 今の学校給食は、食品と情報があふれ、慌ただしい社会ゆえに抱えている食の課題と向き合うための力をつける学びのために実施しています。 広島市では「今のごはんは 未来の私」というキャッチコピーで食育を推進しています。なりたい自分に近づける食べ方が身につくよう、家庭と学校で子ども達を支えていくことができればと思います。 不覚にもできあがりの写真を撮り忘れました・・・。ゆでているかぼちゃと、湯むき前のトマトの姿をどうぞご覧ください・・・。 7月7日(金)の献立
7月7日(金)の献立
麦ごはん 麻婆豆腐 大根の中華サラダ 食育ミックス 牛乳 今回は「大根の中華サラダ」について・・・ 大人気の中華ドレッシング味です。だいこん、もやし、きゅうりといった、水分の多い野菜をたくさん使うサラダは、しっかり水気をきっても塩気のあるドレッシングを入れると、また、水分が出てくるので味がきまりにくく、作るときは「子どもたちが食べる頃、どのくらい味が変わっているかなぁ。」と、想像力を働かせて仕上げます。 揚げ物と和え物は、できあがったらすぐに食べてもらいたい!と思う料理です。 7月6日の給食7月6日(木)の献立 パン りんごジャム 鮭のから揚げ レモンあえ クリームスープ 牛乳 今回は「レモンあえ」について・・・ レモンのスッキリとした香りとサッパリとした酸味で、野菜をおいしく食べて、蒸し暑くてダルさを感じている体に、元気を取り戻してほしいなぁと思って取り入れました。給食では、レモン果汁を使いますが、レモンを皮ごと薄いいちょう切りにして使うと、もっと香りよく仕上がります。皮の部分に香りの素がギュッとつまっているからです。すっぱいのはちょっと苦手・・・。という人は、薄切りレモンをドレッシング用の砂糖と混ぜ合わせて、しばらくおいてから他の材料と混ぜると食べやすくなると思います。 広島県では、レモンをたくさんつくっています。安心して皮ごと食べられる、爽やかなすっぱさも「広島の味」として覚えておいてほしいなぁと思います。 7月5日の給食
7月5日(水)の献立
ごはん(減量) 冷やしそうめん 小いわしのから揚げ ミニトマト アイスクリーム 牛乳 (牛肉の炒め煮) 今回は「冷やしそうめん」について・・・ 1年に1度、七夕の行事食として登場します。細いそうめんを天の川に見立てています。蒸し暑いこの時期に涼しい1品は、食べる側にとってうれしいものです。涼やかな出来上がりとはウラハラに、給食室ではアツい戦いのような調理作業が繰り広げられました・・・。 熱々の汁を食缶に小分けして、水槽に水をはり、効率よく冷ますために、お玉を使って食缶の中をグルグルかき混ぜます。水槽に入る水と抜ける水のバランスをとりながら、ひとりでいくつもの食缶を面倒見ます。水槽の水が抜けすぎると冷めにくくなり、入りすぎると食缶がユラユラと動きだし、水槽の中で倒れて汁が使えなくなります。気の休まる時はありません。汁が冷めるちょっと前になると、そうめんをゆでて冷まして、ゆでて冷まして・・・の作業が繰り広げられます。こうしたアツい調理作業を経て、冷やしそうめんができあがります。 七夕の日、美しい天の川を見ることができるといいですね。 7月3日の給食
7月3日の献立
豚キムチ丼 (麦ごはん) 三糸湯 牛乳 今回は「豚キムチ丼」について・・・ 今日は、朝から暑かったですね。今日のような日に、ピッタリの献立です。豚肉の旨味とキムチの辛味。にんにく、しょうゆ、みりんといった焼肉のタレを思わせる味つけが、食欲を刺激します。 給食で使うキムチは辛味がおさえてあります。本格的なキムチが食べられる子ども達にとっては、ちょっと物足らなかったかもしれませんが、その分、旨味がしっかりと感じられます。 モリモリ食べて、これからやって来る暑〜い夏に備えてほしいと思います。 6月29日の給食
6月29日(木)の献立
パン チョコレートスプレッド スパイシーレバー 温野菜 白いんげん豆のクリームスープ アンデスメロン 牛乳 今回は「アンデスメロン」について・・・ 久々の登場です。ひとり16分の1個。1人分は小さいけれど、おいしいメロンだったので、満足感はたっぷりありました♪ このアンデスメロン、はるばる茨城県から大事に大事に運ばれてきました。 納品されてくる様々な食材を見ていると、丁寧に扱われている姿から、食品に対する生産者の深い思いを感じます。箱にも生産地域の意気込みを感じます。 「おいしいねぇ♪」のひと言で、それまでの苦労が喜びに変わってくるのかなぁと思うと、私たちの仕事と同じだなぁと感じます。生産者の方や給食調理に携わる者の気持ちを、子ども達に伝えられる方法をいろいろ考えている今日この頃です・・・。 6月28日の給食
6月28日(水)の献立
ハヤシライス (麦ごはん) フレンチサラダ 牛乳 今回は「ハヤシライス」について・・・ 給食には、めったに登場しない料理です。たくさんの牛肉と玉ねぎをしっかり炒めてコトコト煮込みます。牛肉に赤ワインで下味をつけておくなど、ちょっと凝ってます。 たくさん肉を使うので、脂がドンドン出てきます。蒸し暑いこの時期は、あまりコッテリしすぎると食べにくいので、しっかり脂を取って『あっさりめのコッテリ』に仕上げます。暑い給食室で、熱い釜の前に長時間いるのは、とても大変ですがおいしく出来上がりました。スッキリ・サッパリ味のフレンチサラダと共に、とてもよく食べていました。うれしいかぎりです♪ 6月27日の給食6月27日(水)の献立 麦ごはん ホキのゆかり揚げ 大豆の磯煮 けんちん汁 牛乳 今回は「けんちん汁」について・・・ けんちん汁は、食材を炒めてから出汁を入れます。ごま油で炒めるので、香ばしさが加わり、野菜の青臭い感じが苦手という人にも食べやすいと思います。 汁ものなので、煮物ほど厚みがない野菜を、ボロボロに崩さないように、でも、香ばしさが感じられるように炒めるのに気をつかいました。 6月26日の給食6月26日(月)の献立 麦ごはん 含め煮 おかかあえ 小魚アーモンド 牛乳 今回は「含め煮」について・・・ 凍り豆腐が入った煮物です。じっくり・じっくり煮含めると、スポンジのような凍り豆腐が他の食材の旨味をギュッと含んで、しっとりおいしくなります。しっとり仕上げるためのポイントは、凍り豆腐を30分以上コトコト煮ることです。 朝のミーティングでは、できあがりの時間から逆算して、いつから作り始める?いつ凍り豆腐を入れる?など、いろいろ確認します。料理は、段取りも大切です。できあがりのイメージをしっかり持って、みんなでそこを目指してがんばります。 6月23日の給食
6月23日(金)の献立
ごはん 豆腐と豚肉の四川風炒め 中華サラダ 牛乳 今回は「豆腐と豚肉の四川風炒め」について・・・ 炒めものですが、大量に作ると食品から出る水分で煮物のようになってしまいます。できあがった料理は、ちょっと具が大きめの麻婆豆腐のようです。 途中までは水気がないので、豆腐が焦げていないかドキドキしながら作ります。そーっと混ぜながら、スパテラ(大きなしゃもじのような道具)から伝わってくる釜の底の様子を感じ取り、「よし、大丈夫。」と確認しながら作ります。おいしくできあがって緊張から解き放たれた時の調理員さんの表情は、とっても穏やかです。 6月22日の給食6月22日(木)の献立 小型リッチパン にらたまそば 揚げぎょうざ きゅうりの中華あえ 牛乳 今回は「にらたまそば」について・・・ 久しぶりの中華そば料理です。鶏ガラをコトコト煮込んでスープをとります。しょうがとたまねぎのヘタやにんじんの皮など、食べない部分だけど煮込むと良い味が出る野菜もちょっぴり入れます。 鶏ガラでスープをとる。広島市学校給食、こだわりの1つです。 今日は、卵とにら、疲労回復ビタミンが多い豚肉をたっぷり入れた、にらたまそばです。よく食べていました♪ 6月21日の給食6月21日(水)の献立 広島カレーライス (麦ごはん) 三色ソテー 牛乳 今回は「三色ソテー」について・・・ 野菜がメインですが、人気の料理です。調理方法もシンプルです。今日の三色は、とうもろこしとほうれん草とウインナーです。 ほうれん草は、サッとゆでてから炒めます。サッとゆでて、色が悪くならないようにパッと冷まして、ギュッと水をきります。給食では量が多いので、ギュッと水をきると、ゴロゴロしたかたまりになってしまいます。そんなほうれん草を炒めながらほぐしていくのはひと苦労ですが、スパテラ(大きなしゃもじのような道具)を器用に使いこなして仕上げます。 味付けは、塩・こしょうだけです。家庭でも、チャチャッと炒めて+1品、野菜をおいしく食べませんか♪ 6月20日の給食
6月20日(火)の献立
麦ごはん チンジャオロースー ワンタンスープ 牛乳 今回は「チンジャオロースー」について・・・ これから旬を迎えるピーマンをドッサリ使った料理です。今日は、いつもの緑ピーマンに赤ピーマンと黄ピーマンを加えた3色を使いました。オイスターソースも使って本格的です。給食では、できあがる頃になると、ピーマンの鮮やかなグリーンが牛肉と馴染むぐらいの沈んだ緑色に変わってしまいます。良いんだか悪いんだか・・・。 グリーンのピーマンをそのまま育てていると赤になります。青臭さもなくなり、薄いパプリカのようです。お店で売られている物にも、ちょっと緑と赤が混ざって、なんともマズそうな色になっている物がありますが、青臭さがとれ、甘味が出てきているサインです。家庭で育てている方は、真っ赤になるまで育てて味わってみてはいかがでしょう♪ 6月19日の給食
6月19日(月)の献立
ごはん 小いわしのから揚げ ごまあえ 金時豆の甘煮 ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「食育月間・食育の日」について・・・ 6月は食育月間です。そして、19日は食育の日です。なので、今日の献立は【一汁三菜】です。給食室は大忙しでしたが、がんばりました! 小いわしのから揚げやごまあえ、ひろしまっこ汁は日頃の給食でも登場しますが、年に1度、今日この日に登場するのが、金時豆の甘煮です。乾燥した金時豆をコトコト煮ます。火加減と調味料を入れるタイミングを、あれこれ考えながら、豆が煮崩れてあんこにならないように作りました。シンプルな料理なのに加減が難しいです。無事に出来上がったら安堵すると同時に疲れがドッと出ます・・・。 やはり、品数が多いといろいろな食品を使うので、内容が充実しやすいです。大変ですが理想的です。 6月16日の給食6月16日(金)の献立 麦ごはん さばの梅煮 即席漬け 米麺汁 牛乳 今回は「米麺汁」について・・・ 最近、米の消費が少なくなってきているので、いろいろな米の加工品が出回ってきています。地産地消に取組んでいるので、三原市大和町の米で作られた米麺を使いました。半生状態の米麺が真空パックで納品されました。パッケージに「加熱しすぎに注意」と書いてあったので、サッと入れてパッと仕上げられるように、ほぐして使うことにしました。ギュッとくっついている米麺をほぐす姿は地味ですが、おいしく仕上げるための大事な作業です。昆布とかつお節で出汁をとったおいしい汁に、仕上げる直前に入れました。 最近は、サラダや和え物にピッタリな3〜4cmぐらいの長さの米麺もあるようです。クセのない味なので、いろいろな料理に使えそうです。ご家庭でもいかがですか? 6月15日の給食
6月15日(木)の献立
パン いちごジャム ビーフシチュー 野菜ソテー 牛乳 今回は「ビーフシチュー」について・・・ ビーフシチューのブラウンルウは手作りします。小麦粉とサラダ油を、チョコレート色になるまでじっくり炒めます。「焦げる」手前の「焦げてない」状態を目指します。チョコレートを思い浮かべて小麦粉の色を見ながら、クンクン匂いを嗅ぎながら、ドキドキしながら作ります。隣の釜でグツグツ煮えている牛肉やじゃがいもなどと混ぜ合わせ、トロッとおいしいシチューができあがった時は、「良いのが、できたねぇ〜。」と感慨にひたってしまいます。 6月14日の給食
6月14日(水)の献立
麦ごはん 肉じゃが 甘酢あえ チーズ 牛乳 今回は「肉じゃが」について・・・ 今日は、【安芸津じゃがいも】を使った肉じゃがです。贅沢ですねぇ♪さらに、たまねぎは三次産,因島産です。おいしかったですねぇ♪残りもほとんどなかったです。調理員さんたちの表情も、ニコニコうれしそうでした。 煮汁が少ないじゃがいも入りの煮物って、おいしく・美しく仕上げようと思うと、いろいろと見極める事が多くて大変なんです・・・。加熱する時間、火加減、調味するタイミング。頭をフル回転させて作ります。だからこそ、おいしくできて、残りがないと喜び倍増なんです❤ |
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