最新更新日:2024/04/25 | |
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12月12日の給食
12月12日(月)の献立
玄米ごはん さばの梅煮 即席漬 かきたま汁 牛乳 今回は「さばの梅煮」について・・・ 今日の献立テーマは、「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。給食放送でこのテーマを放送している時、職員室で「小学生から・・・。」という声がありました。「習慣」が引き起こす病気なので、小学生からでもしっかり取組んでほしいところです。 体に良い脂を持っている青魚は、臭いがイヤだぁとか、血合いの味がイヤだぁとか、皮がイヤだぁとか、なんかイヤだぁとか・・・。苦手な理由がいろいろあるようです。 今日は、練り梅を隠し味に使って、しょうが、しょうゆ、砂糖、酒で、コッテリさばをさっぱり煮ました。しょうゆと砂糖の甘辛い味は、好きなようで、よく食べてくれていました。 12月9日の給食
12月9日(金)の献立
チキンカレーライス (麦ごはん) 鉄ちゃんのサラダ 牛乳 今回は「鉄ちゃんのサラダ」について・・・ 鉄ちゃん、カルちゃん、りっちゃん。変わった料理名のサラダがいつくかあります。りっちゃんは、国語で勉強する物語に登場する女の子の名前ですが、後の2つは栄養素名からとっています。今日のサラダは、鉄を多く含む食品をいろいろ使ったサラダです。ちりめん、ひじき、小松菜、切干大根、にんじんと、個性的な食材が使われていますが、これらをフレンチドレッシングでサッパリと和えてあります。カレーライスとの相性が良いのでしょうか、とても良く食べてくれていました。家庭でもいかがですか? 12月8日の給食
12月8日(木)の献立
言語・数理運用科 「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」 6年1組献立 パン ギュッとおいしいチヌじゃけん 広島ギュッとうまじゃんポトフ 牛乳 今回は「6年1組献立」について・・・ 6年生献立の最後を飾るのは1組です。1組は洋風の献立を考えました。 ギュッとおいしいチヌじゃけんは、瀬戸内海と瀬戸内海に浮かぶ島々のおいしい物のコラボレーションです。チヌをから揚げにして、レモンとレモン果汁をたっぷり使った爽やかなマリネです。レモンの香りと薄く切ったレモンが入ることでいつものマリネと違い、おしゃれな仕上がりとなりました。食器がステンレスじゃなかったら・・・。と、くやしい思いをしました。 広島ギュッとうまじゃんポトフは、1組の多くの子ども達が考えていたポトフを登場させました。家庭科の授業でも登場したようで、「ポトフを作ることができれば、カレーにもシチューにも変身させられる!」という、優れものの1品として子ども達の中に浸透しているようでした。 献立紹介の放送では、広島弁を駆使して、今日の献立を楽しんでいる様子がうかがえました。 今日で、6年生が考えた献立は終わりです。大変でしたが寂しい気持ちがしています。 6年生は、地場産物を意識して、栄養バランスを考えたり、旬を考えたり、食べやすさを考えたり・・・。たくさんのハードルを越えながら一生懸命に料理を考えました。 低学年の児童は「6ねんせいに、おいしかったよって、いいにいきたいじゃぁ。」とか「きょうねぇ、おにいちゃんがかんがえたりょうりが、きゅうしょくにでるんよぉ♪」と嬉しそうに話をしに来てくれました。 言語・数理運用科の授業が、矢野西小にパーッと広がった3日間でした。 12月7日の給食
12月7日(水)の献立
言語・数理運用科 「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」 6年3組献立 ごはん 広島パリパリギョーザ 広島オイスターソース炒め 豆豆麻婆 牛乳 今回は「6年3組献立」について・・・ 6年生献立第2弾!3組は中華風の献立を考えました。 広島パリパリギョーザは、広島県産の豚肉とわけぎがたっぷり入っています。料理名に「パリパリ」とあるので、子ども達が食べる頃でも、ちゃんとパリパリしてるようにしっかり揚げました。 広島オイスターソース炒めは、育ち盛りにピッタリで、瀬戸内代表のちりめんいりこや小松菜を炒め、牡蠣から作る調味料のオイスターソースで味をつけました。東広島でよく作られているれんこんも入れ、シャキシャキとした食感も楽しめました。 豆豆麻婆は、豆をドッサリ使いたい給食に、ありそうでなかった1品でした。大豆と枝豆が入った麻婆豆腐。とても良く食べていました♪「苦手な人が多い豆も、麻婆豆腐に入れるとおいしく食べられると思う!」というアイディア料理です。子ども達の発想って豊かだなぁと感じる献立でした。 12月6日の給食
12月6日(火)の献立
麦ごはん 牡蠣の土手鍋風 くわいのから揚げ 広島菜漬 みかん 牛乳 今回は「くわいのから揚げ」について・・・ 今日は、広島を意識した献立です。牡蠣、広島菜漬、みかんは、広島代表として有名ですが、生産量日本一!であるにもかかわらず、あまり知られていないのが「くわい」です。くわいは、りっぱな芽がついているので「芽が出る」縁起物としておせち料理に使われます。給食では、小さいサイズをカラッとから揚げにしてパラッと塩をふっています。ホクホクとした茎(丸い部分)とサクサクとした芽。正月を待たずにお家でもいかがですか♪ どんな才能の芽が出てくるのか楽しみです。 12月5日の給食
12月5日(月)の献立
ごはん(減量) きつねうどん ひじきの炒め煮 りんご 牛乳 今回は「きつねうどん」について・・・ 数あるうどん料理の中でも人気があります。油揚げは、砂糖、しょうゆ、みりんで汁気がなくなるまでコトコトじっくり煮含めます。これだけでも、ごはんがパクパク食べられそうです。最後には、バサッと釜に入れてしまうので「別々に煮とかんでもいいじゃん。」と思ってしまうかもしれませんが、別々に煮ておくと油揚げを噛んだ時に、ジュワッとうどんの汁とは違う甘辛い味が広がります。 12月2日の給食
12月2日(金)の献立
*言語・数理運用科 「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」 『6年2組献立』 ごはん 小いわしのから揚げ いろいろなます いもいも豚汁 牛乳 今回は「6年2組献立」について・・・ 地場産物を使った広島らしいメニューであることはもちろんのこと、もう1つ加えられたお題がありました。2組は「和食であること!」 和食ですが「いろいろ」「いもいも」など、ウキウキしてくる料理名をつけてくれました。 瀬戸内の味を代表する小いわしは、から揚げにしました。「いろいろなます」は、旬を考えて「大根」がメインですが、料理名にあるように、いろいろな食材を使っています。子どもたちは、フレッシュな大根で料理を考えていましたが、フレッシュ大根は汁に使うので切干し大根で作りました。授業で使ったワークシートに「シャキシャキした歯ごたえが楽しめます。」といったことが書いてあったので、歯ごたえ良くできあがるようにゆでました。「いもいも豚汁」は、いつもの給食ではなかなか使えない広島県産の豚肉を使いました。また、里芋とさつま芋の2種類の芋を使うことで、味や食感が複雑になって味わい深い豚汁になりました。 今日は、たくさんの種類の食材をちょっとずつ使う献立だったので、「機械を使わず、全部、包丁で切ろう!」と張り切って調理して、スペシャル感あふれる調理室でした。 給食後は、1年生が「6ねん2くみのひとに、「おいしかったよ♪」って、かんそうがいいたいっ!」と、一生懸命6年2組のお姉さん・お兄さんを捜していた姿が、かわいくてしかたなかったです。良い週末になりました♪ 12月1日の給食
12月1日(木)の献立
小型リッチパン ミートビーンズスパゲッティ いもいもドレッシングサラダ 牛乳 今回は「いもいもドレッシングサラダ」について・・・ 大人気のサラダです♪ じゃが芋、里芋、さつま芋の3種類を使い、それぞれの味と食感が楽しめるよう、コロコロと形が残るように調理します。シューっと蒸気が上がる釜で芋を蒸したら、ドレッシングの一部をかけて大きな扇風機で一気に冷まします。芋がちゃんと蒸しあがっているけど、混ぜても潰れない。そんな、良い蒸し加減を見極めるのが、このサラダをおいしくするコツでしょうか。今回も、バッチリおいしく出来上がりました♪ 11月30日の給食
11月30日(水)の献立
他人丼 (麦ごはん) きんぴら 牛乳 今回は「他人丼」について・・・ 牛肉と鶏卵は、親子じゃないので他人丼。わかりやすいです。昆布とかつお節でとった出汁を使って、贅沢に仕上げます。おいしいですよ♪ この料理は、たくさんの鶏卵を使う料理です。カツカツ卵を割っていく時、殻が入っているかもしれないので、ザルでこしながら釜に入れます。 「家なら、ここで火を止めて・・・。」と思うところから、さらに加熱していきます。温度チェックをクリアしたらできあがりです。卵が入ると甘味がグッと増して、やさしい味の他人丼ができあがります♪ 11月29日の給食
11月29日(火)の献立
麦ごはん 麻婆豆腐 ほうれんそうサラダ みかん 牛乳 今回は「ほうれんそうサラダ」について・・・ 文字通り、ほうれん草が主役のサラダです。今日は、とても立派なほうれん草が庄原から届きました。長さ50cmクラスなのに、やわらかくおいしいほうれん草でした。見とれていて写真を撮り忘れました・・・。寒い季節なので、しょうがの絞汁をちょっぴり入れた中華風のドレッシングを作って、焼き豚、にんじん、きゅうりも一緒に和えました。食欲が出てくるきれいな色です♪ インフルエンザやカゼなどが流行る時期になってきました。しっかり食べて元気にすごしてもらいたいと思います。 11月28日の給食
11月28日(月)の献立
麦ごはん 焼きとり風 はくさいのゆかりあえ 赤だし 牛乳 今回は「赤だし」について・・・ 赤みそを使ったみそ汁です。広島は、みそ汁に赤みそを使う習慣があまりないので、人気は低調でした・・・。過去形のところにぜひ、注目していただきたい!給食では、みそ汁のとき、みそをブレンドして使っています。いつものみそ汁は、中みそと白みそ、赤だしは、赤みそと中みそをブレンドしています。残念な赤だしからの脱却を目指し、赤みそと中みその割合をいろいろと変えて試行錯誤しました。今では、食べやすい赤だしになるような割合にたどり着き、落ち着いています♪ 今日の赤だしも、よく食べてくれていました。うれしいかぎりです。 11月25日の給食
11月25日(金)の献立
広島カレーライス (麦ごはん) 野菜いため ヨーグルト 牛乳 今回は「広島カレー」ついて・・・ カレールウから作る、広島市自慢のカレーライスです。食材の下ごしらえが終わったらすぐに作り始め、途中、火を止めて寝かせておきます。煮ものは、この時間にグッとおいしく変身します。今日も、そっと寝かせておいしいカレーになりました♪子ども達もよく食べてくれていました♪♪調理員さんたちは、このカレーを寝かせる時間を作るために、大忙しです・・・。 11月24日の給食
11月24日(木)の献立
きなこパン 豚肉と野菜のスープ煮 三色ソテー 牛乳 今回は「きなこパン」について・・・ 「やったぁ〜!テンションあがるぅ〜。」と、人気の揚げパンの日です。段取りが命の揚げパン。パンを揚げて→きなこをまぶして→きれいにパン箱に並べる。美しく流れる作業動線になるよう、ミーティングで役割をキッチリ確認しておきます。 職員室では、「最近、給食の揚げパンみたいなのがお店でも売られてるけど、やっぱり給食のがおいしわ♪」と、うれしい言葉をいただきました。できたてポイントが加算されてますから! 友達と楽しく食べた記憶と一緒になっているからでしょうか。テレビ番組などでとられる「もう一度食べたい給食アンケート」に、必ずといっていいほど上位にランクインする一品です。今の小学生も大人になってから、「また、食べたいっ!」と思ってくれるでしょうか。 11月22日の給食
11月22日(火)の献立
ごはん(減量) すきやきうどん 黒鯛の竜田揚げ 即席漬 みかん 牛乳 今回は「すきやきうどん」について・・・ 給食では、よく青みにねぎを使いますが、今日はすきやきうどんなので「春菊」を使いました。日本を西と東にザックリ分けると、西側では、葉に切れ込みがあまりなく、香りも穏やかな大葉春菊が主流です。フワッとした葉の姿から、「おたふく」ともいわれます。ちなみに、東側では、葉に深い切れ込みがあり、香りも強い春菊が主流です。 広島では、大葉春菊がよく出回っているので、子ども達も食べやすいのではないでしょうか。春になると菊のような花を咲かせるので「春菊」。わかりやすいです・・・。 11月18日の給食
11月18日(金)の献立
麦ごはん ホキの南部揚げ 大豆の磯煮 ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「ひろしまっこ汁」について・・・ 毎月19日は「食育の日」です。明日は給食がないので、今日が食育の日献立となりました。ひろしまっこ汁と魚を主菜にした「一汁二菜」の献立です。 ひろしまっこ汁は、瀬戸内を代表する「ちりめんいりこ」を出汁&具にすることと、季節の食品を取り入れるという決まりがあります。今月は、さつまいも、はくさい、だいこんなどを入れました。 ザクッと硬いさつまいもを切った後、新鮮なので空洞がしっかりしているねぎを切ると、さつまいもとは逆のホワホワとした感触で、手を切りそうになります。ギュッとねぎを押さえつけると、押さえている部分の両端がグッと上に反るので切りにくくなります。私の倍の量を良いリズムで切っていく調理員さん。程よい力加減でねぎをまとめでザクザク切ります。頼もしいです♪このねぎが、汁の味をグッと引締めます。 11月17日の給食
11月17日(木)の献立
パン いちじくジャム マカロニのクリーム煮 グリーンサラダ りんご 牛乳 今回は「いちじくジャム」について・・・ 広島県東部の瀬戸内側では、いちじくがよく作られています。今日は、広島県産いちじくを使ったジャムで、給食初登場です!(出張で食べることができなかったので残念です・・・。) 片づけの時間に、1年生の女の子が「きょうのジャム、おいしかった〜♪いちじくがだいすきなんよ♪」と感想を伝えに来てくれたようです。子どもに「いちじく」が受け入れてもらえるか心配でしたが、余計な心配だったようです。デリケートな果物なので、ジャムを作るのは大変だそうです。広島県って、豊かな「食」に囲まれているなぁと、今さらながら思います。 11月16日の給食
11月16日(水)の献立
麦ごはん 豆腐のそぼろ煮 おかかあえ 小魚カシューナッツ 牛乳 今回は「豆腐のそぼろ煮」について・・・ 豆腐をもっと食べてほしい!の気持ちが詰まっている一品です。見た目は麻婆豆腐ですが、味は肉じゃがです。6年生の男子が「豆腐のヤツねぇ、あれ、おいしかった!あの味、いいよねぇ!」と、感想を聞かせてくれました。 いつもは機械で切る玉ねぎを、今日は、トントンとまな板の良い音を響かせながら包丁で切りました。22kgの玉ねぎをみじん切りに・・・。聞いただけで、涙が出てきそうです。6年生の感想を、調理員さんたちに直接聞いてもらいたかったです。 11月15日の給食
11月15日(火)の献立
うずみ (ごはん) 小いわしのから揚げ 広島菜の炒め物 みかん 牛乳 今回は「広島菜の炒め物」について・・・ 矢野西小では、3年生が広島菜漬をつくるために広島菜を育てています。学年園では、まさに今、広島菜たちが立派な広島菜漬になることを夢見て(?)青々と育っています。 広島菜はそのほとんどが漬物に加工されているので、お店で見かけることが少ない野菜ですが、広島市は広島菜の産地なので、炒め物にして給食に登場させてみました。少し独特の苦みがあるので、炒める前にサッとゆでて、青臭さや苦さを落とします。 昨日、学校に届けられた広島菜が入った箱を開けて驚きました。想像を超える大きさです!白菜がかわいく感じられます。「持つ」というよりも「抱える」という表現がピッタリな迫力ある広島菜でした。 11月14日の給食
11月14日(月)の献立
麦ごはん おでん すのもの みかん 牛乳 今回は「おでん」について・・・ 今日は雨も降り、肌寒い日となりました。こんな日は、おでんがおいしく感じられます。「おでん」らしさを演出するために、板こんにゃくやさつま揚げを△(三角形)に切りました。さらに、出汁を取った後の昆布を■(四角形)に切って食材のひとつにしています。エコクッキングです♪たくさん使うだいこんは、いつもより大きめに切って、下ゆでしてからじっくり煮込みました。昆布や牛肉、練り製品のうま味がしっかり染みておいしかったです。 おでんは、定番の食材のほか、家庭ならではの食材があるのではないでしょうか。いろいろな人に「おでんに、何入れる?」と聞くのが好きなのですが、「おぉ、変わってる・・・。」と思った物に『きくらげ』『えのきたけをかんぴょうで縛ったもの』(手間をかけてますねぇ)がありました。 寒くなると、がんばる調理員さんたちの姿が、湯気の向こうに見えます。煮物がより一層おいしく見える景色でもありますが、底冷えする調理室で体が芯から冷える寒い日が近づいてきているのを実感する景色でもあります・・・。 11月11日の給食
11月11日(金)の献立
ハヤシライス(麦ごはん) スイートポテトドレッシングサラダ 牛乳 今回は「スイートポテトドレッシングサラダ」について・・・ さつまいもがおいしくなる季節に登場します。長〜い料理名ですが、マヨネーズ味のスイートポテトサラダと区別するために付けられたものです。 冷めにくいじゃがいもとさつまいもをたくさん使います。給食室では、仕上げる時間と食品の中心温度を気にしながら作ります。時計と温度計を何度見たことか・・・。 こってり味のハヤシライスと組み合わせるのにはピッタリです。シンプルなドレッシングなので、使っている食材の味も色もしっかり楽しめます。おいしいですよ。家庭でもいかがですか♪ |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |