最新更新日:2024/04/25 | |
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3月10日の給食
3月10日(金)の献立
麦ごはん えびと豆腐のチリソース煮 きびなごのから揚げ 白菜の昆布あえ 牛乳 今回は「きびなごのから揚げ」について・・・ 「きびなご」給食初登場です! 日本では、西日本の温かい海流に群れているらしく、鹿児島県や高知県などでは、とても良く食べられているそうです。広島の小いわしの刺身のような食べ方が多いようです。 鹿児島県では、「帯」のことを「きび」とも言い、青白くシュッと入った縞模様を帯に見立てて付いた名前のようです。広島では、おせち料理を作る頃によく見かけます。素干しにされたきびなごを、田作り・ごまめを作るのに使いませんか?キラッと光る縞模様がある煮干しのような魚です。「あ〜、あれね!」と思われた方も多いのではないでしょうか。 今日は、から揚げにしました。きびなごは、小いわしよりキュッと引き締まった感じがしました。外洋をクルクルと旅しているからでしょうか??? 3月9日の給食
3月9日(木)の献立
パン いちごジャム ビーフシチュー ひじきサラダ 牛乳 今回は「ビーフシチュー」について・・・ ビーフシチューを作る時は、給食室で小麦粉とサラダ油でブラウンルウを作ります。ホワイトルウを作る時ほど、火加減に神経を尖らせる事はありませんが、どこで火を止めるかという見極めに気をつかいます。見極めが甘く、火を止めるタイミングが早いと、物足らない色と風味に仕上がり、遅いと焦げます。 今日も、良いこげ茶色のブラウンルウができあがりました♪ コトコト煮込まれた牛肉や野菜と馴染ませ、仕上げにパセリを入れたら完成です。深い味わいのビーフシチュー。覚えておいてね。6年生♪ 1年生 ひなまつり会3月8日の給食
3月8日(水)の献立
ごはん(減量) かやくうどん 大豆の磯煮 ヨーグルト 牛乳 今回は「大豆の磯煮」について・・・ うどんの日の、ごはんのおかずとして定着しつつある1品です。乾燥大豆を煮戻して使うと、うま味がグッと増しますが、水煮大豆を使うのでちょっと物足りなさを感じます。そこで、うどん用にとっている煮干しのおいしい出汁をもらって煮ますが、もう少し何か旨味のあるものを・・・と、いうことでさつま揚げを入れます。今日も、おいしく煮えました♪ 今日の給食放送は、このさつま揚げについてのお話でした。大休憩の時間に、放送の練習に来た6年生が「・・・広島では、あげはんとも呼ばれます。・・・」という部分を読んでいるとき「へぇ〜」という表情をしたので「あげはんって言う?」と聞いてみると「言わん・・・。」と返事がありました。今度は、私の方が「へぇ〜」でした。 広島の食の歴史として、伝えていかなくてはいけない言葉になるのでしょうか・・・。いつか「あげはんってどんな食べ物でしょうか!」ってクイズを出して「えー、食べ物なん!?!」って言われたらどうしましょう・・・。 3月7日の給食
3月7日(火)の献立
江波巻 (ごはん 江波巻の具 のり) さばの煮つけ みそ汁 牛乳 今回は「江波巻」について・・・ 広島市中区江波に伝わる料理です。ゆっくりと食事をする時間がない漁師さん達が、ごはんと具をクルッと巻き寿司のように、のりで巻いて食べたのが始まりだそうです。具は、鰹節にしょうゆをかけたものや、漬物といった手軽な物が多かったようです。広島菜漬けの江波巻が多かったようです。広島らしいですね。今日は、広島菜漬にかつお節、白ごま、しょうゆを混ぜた豪華版です。 給食では、自分でのりを巻いて食べる料理として、おむすびや手巻き寿司もあるので、「きょうの、ふつうのごはん?すしのごはん?」とごはんをクンクンしている子や、主菜のさばの煮つけも一緒に巻いて食べている子もいました。漁師さんもきっと、短い時間でパクパクッと食べるために、さばの煮つけがあったら一緒に巻いちゃうかな。豪快です。 3月6日の給食
3月6日(月)の献立
麦ごはん のり佃煮 レバーのから揚げ 三色ソテー 春雨スープ 牛乳 今回は「春雨スープ」について・・・ ツルツルッとした春雨がめん料理を思わせる1品です。今、給食では緑豆のでん粉から作る緑豆春雨を使っています。ゆでたり汁の中に入れたりしても、しっかりとした食感が残る細い春雨です。調理後すぐに食べてもらえない給食にとって、ありがたい春雨です。水でもどして、スープを仕上げる頃に釜に入れていきます。 緑豆は、緑色をした小豆のような豆です。雑穀米用の雑穀セットに入っていることもあります。お店で見て「この豆から、春雨ができるんだぁ。」と豆知識を増やしてみてください。 矢野交流プラザにレッツゴー!
矢野駅にある矢野交流プラザに行ってきました。
今月は1年生の出番ということで,展示ケース内の作品貼りかえです。 図画工作科で取り組んだ夢のある作品,どれも力作です。 みなさん,ぜひぜひ足をお運びください。 4年生 国語科「報告しよう,みんなの生活」3月3日の給食
3月3日(金)の献立
ばらずし (酢合わせごはん) 豆腐汁 ひなあられ 牛乳 今回は「ばらずし」について・・・ にんじん、ごぼう、れんこん、干ししいたけを、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、豆腐汁用にとった昆布とかつお節の出汁をちょっと使って煮たものと、刻んである穴子の照焼、炒り卵、三つ葉を混ぜて作った「ばらずし」の具を、酢合わせごはんに自分で混ぜて食べます。穴子が入ると、ごちそう感が出てきます。ふつうのしょうゆを使ったので、茶色く仕上がりました・・・。せっかくのひな祭り献立なので、鮮やかな彩りのばらずしになるように、薄口しょうゆを使えばよかったかもしれません。 ひとつ、ひとつ、春の訪れを感じる行事がやってきます。 ひなまつり会へおよばれしました!「とてもかわいいねぇ。」「字が上手だね。」たくさんほめてもらって,心がぽかぽかになりました。学校への帰り道,「あぁ,楽しかったねぇ。」「また行きたいねぇ。」口々にそんなお話をしながら歩く,にこにこ笑顔の1年生でした。 わたしは,おばあちゃんとおひなさまを作りました。おばあちゃんが「どうやってやる。」と言ったので,わたしは「こうだよ。」と言いました。上手にできてうれしかったです。おばあちゃんと折り紙をして,おばあちゃんとお話をしました。ともだちができて,うれしかったです。かえるときに,あくしゅをしました。あったかかったです。 3月2日の給食
3月2日(木)の献立
パン チョコレートスプレッド 鶏肉のレモン揚げ グリーンポテト 野菜スープ 牛乳 今回は「鶏肉のレモン揚げ」「グリーンポテト」について・・・ 広島県産のレモンと、ひろしまそだちのパセリを使った料理です。 鶏肉のレモン揚げは、カラッと揚がった鶏肉に、薄切りにしたレモンとレモン果汁、しょうゆ、砂糖、みりんを煮たてたタレをからめた料理です。レモン果汁でさっぱり爽やか、薄切りレモンで香り豊かに仕上がりました。 グリーンポテトは、蒸したじゃがいもに、みじん切りのパセリを混ぜ、塩こしょうで味をつけます。ひろしまそだちのパセリは、香りはフワッとやさしく、葉はモフモフと柔らかいのが特徴です。 どちらも人気があり、よく食べていました♪ 地場産物の良さが伝わったでしょうか。 3月1日の給食
3月1日(水)の献立
麦ごはん 肉じゃが ごまあえ 納豆 牛乳 今回は「ごまあえ」について・・・ 広島県産のおいしいほうれん草をたっぷり使った「ごまあえ」です。しかし、今日はいつものごまあえとちょっと違います。そっと、切干大根を入れました・・・。せん切りキャベツに紛れて、気が付いた人は少なかったかもしれません。切干大根のレパートリーがドンドン広がります♪ 伝統食材を「ごまあえ」のように伝統的な料理で、しみじみ味わうのも良いですが、今どきの料理にアレンジして、伝統食材の新たな可能性を発見するのも楽しいと思います。 切干大根。時代の流れに乗りながらも、伝統食材としての底力を発揮してほしい食品の1つです。 6年生を送る会
児童会行事の「6年生を送る会」がありました。今までお世話になった6年生への感謝の気持ちを表そうと、5年生の児童委員会の子どもたちが中心となって行いました。各学年の出し物では,どの学年も練習の成果が見られ,6年生に気持ちが伝わったと思います。6年生担任のサプライズや,先生たちの出し物も6年生に喜んでもらえたと思います。6年生による合唱と合奏も最高学年にふさわしいものでした。残り少ない小学校生活を充実したものになるよう、
4年生 算数科「箱の形を調べよう」
直方体や立方体を新しく学習しています。平面と違い、立体なので苦労している場面もあります。実感を伴って理解できるように、直方体の展開図を工作用紙にかき,自分で直方体を作って、立体を構成している面の関係について考えていきました。身近な生活の中でもよく見かける形なので、学んだことを当てはめて考えてみるとより良く分かると思います。
3月 生活朝会
3月の生活目標は「矢野西小学校をあいさつでいっぱいにしよう」です。担当の先生が、メキシコオリンピックでサッカーの日本チームが銅メダルを受賞したときの監督、長沼健氏の話をもとに子どもたちにあいさつの大切さについて話をしました。サッカーが上手になるための条件は、あいさつと整理整頓で、どんな世界でも、一流になる人、上手になる人はこの二つのことができているのだそうです。子どもたちは、あいさつの大切さについて改めて感じました。あいさつでいっぱいになるように、各クラスで頑張っていきたいと思います。お家でも、進んであいさつができていたらほめてあげてください。
2月28日の給食
2月28日(火)の献立
ごはん(減量) わかめうどん 五目豆 バナナ 牛乳 今回は「わかめうどん」について・・・ 小学校を卒業し、もう1度食べてみたい給食に登場する料理の中に、かなりの確率で登場するのが「うどん」です。 今日は、6年生を送る会があったので、6年生を見ながら、この子たちも「あの、汁がほとんどなくって、のびて不思議な食感になってるうどんが、また食べたい!」って言うかなぁと思いました。 煮干でとったおいしい出汁の方を覚えていてほしいのですが・・・。のびて汁があまりなくてもおいしいのは、いい出汁のおかげです。 今日も、おいしくできあがりました。 2月27日の給食
2月27日(月)の献立
ごはん 豆腐の中華スープ煮 春雨と野菜の炒め物 いよかん 牛乳 今回は「春雨と野菜の炒め物」について・・・ 春雨が重たく塊を作って、モタつく仕上がりになってしまわないか心配でしたが、上手にゆでて、上手に炒めて、ツルンッと美しい仕上がりでした。にんにくとごま油の香りと、オイスターソースの旨味が「中華」を印象付けています。ごはんに合う味で、野菜もたっぷり食べることができるので、家庭でもぜひ作っていただきたい1品です。 写真にいよかんをのせるのを忘れてしまいました・・・。食べやすく香りの良いいよかんでした。春は、すぐそこまで来てるなぁ。と感じる果物です。 2月24日の給食
2月24日(金)の献立
ごはん ぶりのみぞれあえ さつま汁 牛乳 今回は「ぶりのみぞれあえ」について・・・ 今日の献立テーマは、鹿児島県です。鹿児島県の郷土料理のさつま汁と共に味わってもらう「ぶりのみぞれあえ」は給食初登場です。鹿児島県は、ぶりの養殖が日本一だそうです。そこで、ぶりを使った料理を取り入れました。 好評でしたので、作り方を紹介します! まず、角切りのぶりに、しょうが(すりおろす)、酒、塩で下味をつけ、でん粉をまぶして油で揚げます。だいこんおろしと、酢、砂糖、塩をサッと煮ます。サッと煮ただいこんおろしにゆず果汁をまぜて、ゆず風味の「みぞれ」を作ります。揚げたぶりとみぞれを混ぜたらできあがりです。「酢、砂糖、塩、ゆず果汁」の割合は、給食では「2:2:0.3:1.5」で作りました。酢、砂糖、ゆず果汁同量(g)に塩少々といった感じで良いかと思います。ご家庭でもどうぞ♪ ***大さじ1*** 酢、ゆず果汁→15g 砂糖→9g 2月23日の給食
2月23日(木)の献立
パン りんごジャム カレー豆腐 ポテトドレッシングサラダ 牛乳 今回は「カレー豆腐」について・・・ カレー味の麻婆豆腐のような料理です。豆腐とカレーをしょうがとしょうゆが上手につないでくれます。 むか〜し、むかし、パンの日が週に3日あった頃、主食のパンに、なんとか豆腐料理を組込みたいという、熱い思いがこもった料理です。「現代版 豆腐百珍」という本があったら、ぜひ載せていただきたい1品です。 2月22日の給食
2月22日(水)の献立
麦ごはん お楽しみフライ (えびフライ、ヒレカツ)、中濃ソース 温野菜(ブロッコリー) すまし汁 いちご 牛乳 今回は「今日の献立」について・・・ 子ども達が私の顔をジーッと見て、「きょう、なんの日なん?なんかあるん?なんでごちそうなん?」と聞いてきました。見た目も華やかです。何かあるに違いないと思ったのでしょう。この献立、中学校の卒業お祝い献立として考えられています。中学校では「麦ごはん」が「赤飯」になって実施されています。ちょっと早い気もしますが、いろいろと行事があるらしく、毎年、今頃登場しています。ちなみに、小学校の卒業お祝い献立は、3月にあります。お楽しみに♪ 今日のブロッコリーは、かき氷の中に入っていました。おいしい状態で食べてもらいたい!という生産者の方の心意気を感じる梱包でした。上手にゆでてあり、とても良く食べていました。 お盆の上を華やかに彩るいちごは、熊本県産でした。いちごパックを並べると、くまもんがズラーッとこっちを見て、熊本を全力でアピールしていました。傷つきやすい果物なので、できるだけ触りたくありませんが、3回洗わないといけないので、そーっとやさしく水の中を泳がせてから、子ども達の所へいきました。 |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |