【学力の向上】
学力の向上には、学習活動の中で子ども自身が「分かった！なるほど！」という実感と納得が不可欠です。学びの主体者は子どもであるという理念に基づき、子どもたち同士の学び合いを大事にしています。子どもたちひとりひとりが思ったこと・考えたことを出し合い、練り上げる・・・そのような学び合いを通じて、子どもの学力向上を目ざしています。

【豊かな心の育成】
自他共に人を大切にできる人になって欲しいと願っています。
そのためには、人の話をよく聞き、自分の考えと比べ、寛容的な気持ちで相手とかかわり合う力が必要です。全教科領域で「言葉を大切にする」学習をすすめます。
また、挨拶・掃除など、基本的な生活習慣の確立と落ち着いた学校生活を創るための学習環境整備に取り組みます。

【体力の向上】
子どもたちの体力低下が全国的に問題とされており、本校も例外ではありません。子どもが日常的に目標を持って運動したり、授業の中で運動量を増やす指導法の工夫改善に取り組みます。また、健康で安全な生活ができるように、交通事故や不審者等から自分の命を守るための知恵と態度を育成します。

【地域との連携】
学校と家庭と地域がそれぞれの立場で力を発揮し、子どもを教育することが大切です。そのために、保護者はもとより、地域の各種団体と連携した学校教育を推進します。
地域人材による学習支援の拡充や学校だよりでの学校情報の公開に努めます。