最新更新日:2020/12/04
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本校教育目標〜未来を切り拓く、心豊かでたくましい子供の育成〜

9月 〜命について考える〜

 この度の豪雨土砂崩れにより多くの被害を受けられた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
 子どもたちは8月27日に大きな荷物を両手に抱えながら、元気な笑顔で登校しました。雨の多い夏でしたが、日焼けした顔にもたくさん会えました。それぞれに充実した夏休みを過ごしたようです。地域・保護者の皆様には、夏季休業中の子どもたちの生活について各方面でご配慮いただきありがとうございました。

 さて、登校初日の学校朝会では、この度の災害でお亡くなりになった方々のご冥福を祈って全校で黙祷し、子どもたちに少しでも「命」について考えてほしくて、以下のような話をいたしました。

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 今年は雨が大変多い夏でした。一週間前に起こった大雨による土砂災害では、わたしたちの住む安佐北区そして安佐南区の皆さんが大きな被害にあわれました。今日までに亡くなった方が60名。行方不明の方が26名。そして今も避難されている方が千人以上。
 本当に大きな災害でした。みなさんの中にもご親戚や身近な方が被害にあわれたという人もいることでしょう。広島の私たちだけでなく日本中がこの大災害に心を痛めています。被害を受けられた皆さんが、一日も早く元気を取り戻されることを祈りましょう。

 先日、災害現場に足を運んでみました。予想もしなかった突然の集中豪雨、これほどまでにすさまじい土砂崩れ。わたしたち人間の力ではどうしようもない自然の大きな大きな力を改めて感じた災害現場でした。そこで 私たち人間の命も自然の中の一つにすぎないのだということを強く感じました。姿形もなく流され土砂に埋もれてしまった家と運よく助かった家と一体何が違っていたのか・・・。災害に対する準備だとか家の作り方だとかは関係ない、そんなものを通り越した大きな力によって人の命はこんなにもあっけなく消えてしまうのかと、つくづく思いました。

 私たちの命は自分の力ではどうにもならないのです。もちろん、日ごろから命を守るために気をつけることを学んでいます。自分の命を守るためにできることを一生懸命やることは必要です。しかしそれ以上に、私たちはある何か大きな自然の力によって生かされていることを知らなければなりません。生かされている命なのです。

 「命」という漢字を3年生で学習します。この漢字にはどういう意味があるのでしょう。実は「命」は「口」と「令」という字の組み合わせです。「令」とは帽子をかぶった人がひざまずいている様子を表しています。「口」は食べる口という意味ではなくて 神様の言葉を入れる入れ物という意味だそうです。つまり、神様からひざまずいていただくもの、それが命というわけです。

 皆さん、いただいた命、今生かされている命をどう使いますか。どんなふうに一日一日を送りますか。どう学校ですごしますか。どんな気持ちで友達と関わり合いますか。ここからはそれぞれの教室で考えてみてください。
 これから運動会の練習も始まります。生かされている命に感謝し一日一日を大切にしていきましょう。皆さん一人ひとりの命がしっかりと輝くことを願っています。 

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学校行事
3/19 6年給食終了・よいこのあゆみ渡し
3/20 卒業証書授与式
3/24 1〜5年給食終了
3/25 修了式 離退任式 1〜5年よいこのあゆみ渡し
広島市立落合小学校
住所:広島県広島市安佐北区落合南二丁目13-1
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