最新更新日:2021/01/25
本日:count up15
昨日:129
総数:377210
本校教育目標〜未来を切り拓く、心豊かでたくましい子供の育成〜

12月〜ふるさとを愛する心は、ふるさとに触れ、体験することから〜

 今朝、日本の「手すき和紙」が無形文化遺産に登録されたというニュースが飛び込んできました。昨年の「和食」に続いて2年連続の登録決定は、私たち日本人にとって大変な喜びであり大きな誇りです。

 日本という国の素晴らしさは、日本の風土だけでなく、それ以上に過去から脈々と受け継がれてきた日本人の美しい精神性や価値観にあります。とりわけ、他者を敬い、自然と共生・調和しながら暮らしてきた先人の心や知恵こそが、今の日本の素晴らしさの根っこなのだと思います。

 子どもたちには「日本の持つ宝物」を理解し、伝えていける大人になってほしいです。そのためには、「自分の生まれ育った地域〜ふるさと〜」をしっかり知り理解することが何よりも大切です。それが「ふるさと」への愛着となり、日本人としての誇りとなり、やがてそれは、アジアの国々、世界の国々に対する理解へとつながるはずです。

 さて、子どもたちのふるさと、ここ落合にも素晴らしい宝物がたくさんあります。

 今日はちょうど4年生が総合的な学習で取り組んでいる「岩(いわの)上川(うえがわ)の生きもの」であるホタルの放流が行われました。6月に開催される「ホタルまつり」から約半年。成虫になってから数日間しか生きられない短い命のホタルです。成虫から卵を採取し、「岩(いわの)上川(うえがわ)ホタルを育てる会」のみなさんが大切に育ててこられたゲンジボタルの幼虫を岩上川に放流するという日でした。

 ホタルは美しい環境でしか住めません。昔はたくさん飛んでいたホタルを、また落合に復活させたいという願いを抱いて、「ホタルを育てる会」の皆さんが18年間取り組んでおられます。大変な努力です。4年生の子どもたちは、幼虫とその餌となるカワニナを入れたパックを一つずつもらって、来年の初夏にこの川の上を飛んでくれることを祈って幼虫を川に流しました。「育てる会」の皆様への感謝と落合の川への親しみを感じた一日となりました。


 10月に開催された岩上八幡神社の秋祭りには、足を運ばれましたでしょうか。
 宵祭(よいまつ)りである10月25日の夜、神社の舞台で落合小の有志の子どもたちが、立派に神楽を舞いました。ご覧になった方も多いと思います。これは、「岩上八幡神社神楽保存会」の皆さんによるご指導の賜物です。毎年8月に4歳から高校生までの子どもを中心に神楽舞子を募集し、伝統芸能である神楽を教え伝えていただいています。ここの神社の神楽は「十二(じゅうに)神祇(じんぎ)神楽(かぐら)」と呼ばれ、長寿を願い、五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)を感謝する舞として伝承されてきたものです。

 神楽は神様にささげる歌や踊りですが、日本人の心の奥にある神様は、自分たちの力ではどうにもならない偉大な自然を指しているのではないでしょうか。自然(神)への畏(おそ)れや敬意を表現するものが、日本には本当にたくさんあります。日本人の心の原点を、この落合の地域の中でも伝えてくださっていることを嬉しく思います。


 また、11月8日の「落合ふれあいまつり」では、多大なご協力をいただき、本当にありがとうございました。PTA・地域諸団体の皆様には、たくさんの店を出していただき、子どもたちはたっぷり楽しませてもらっていました。そんな中、「私設応援団」の皆様に、落合の栗やギンナンをたっぷり用意していただきました。落合の秋の味覚をしっかり味わうことができ、これもまた地域を知る良い機会でした。

 たくさんの方々に、郷土愛を育むチャンスをもらっている落合小の子どもたちは幸せです。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/19 6年給食終了・よいこのあゆみ渡し
3/20 卒業証書授与式
3/24 1〜5年給食終了
3/25 修了式 離退任式 1〜5年よいこのあゆみ渡し
広島市立落合小学校
住所:広島県広島市安佐北区落合南二丁目13-1
TEL:082-842-0162