最新更新日:2024/03/19 | |
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夏休み〜家族でチャレンジ 三行詩〜本校では空調も整備され、夏でもエアコンで涼しく学校で学習することもできます。しかし、「夏休み」には大きな意義があります。「何のために夏休みがあるのだろうか」という話を今日の学校朝会で子どもたちに話しました。ご家庭でお子さんに訊ねてみてください。覚えていてくれたでしょうか。 さて、夏休みといえば、宿題ですね。各学年だよりを見ると、しっかり夏休みの課題が出されています。夏休みの後半になってあわてて親が手助けをしながら片付ける・・・という光景にならないよう、計画的な取り組みを期待します。 ところで、今年はどの学年にも宿題の一覧に「あれ?これって何?」と思われる宿題があると思います。それは「三行詩(さんぎょうし)」です。 これは、文部科学省と日本PTA全国協議会との共催事業で、「楽しい子育て全国キャンペーン」としての取り組みです。全員用紙を持ち帰っています。ご覧ください。 簡単に言えば、家族や家庭について何でもいいので「短い詩」にするというものです。三行にならなくても結構。日ごろのつぶやきなどからで結構。だれが作っても結構。おじいちゃんおばあちゃんの作品でも結構。堂々と家族で取り組める夏休みの宿題です。提出は他の宿題と同じように、各担任に出してください。 この夏休み、家族でのふれあいをたっぷり持ちながら、いっそう家族の絆が深まることを願っています。 7月〜美しいもの〜
夏休みまで、あと3週間足らずとなりました。蒸し暑い日々が続いていますが、子どもたちは元気に学校生活を送っています。
さて、今回は6月の学校朝会で話した内容を紹介します。プレゼンテーションソフトを使ってスライドを作り、写真を見せながら話をしました。 さて 今日の朝会のお話は何でしょう。 「美しいもの」というタイトルをつけました。みなさんは美しいものというと何を思い浮かべますか。きれいな花とか景色かな?それとも美人のアイドル? 校長先生は学校の中でたくさんの美しいものに出会います。学校の中で美しいもの、それは皆さんがそれぞれの教室で真剣に学習に向かっている姿です。一生懸命、先生や友達の話を聴いたり考えたりしている姿です。本気でやっている姿です。 一人残らず学習に参加できている、そんな教室の風景を美しいと思います。やる気を感じる授業の積み重ねが、皆さんの力をつけていきます。 やる気が生まれるためには 毎日の小さな習慣が大切です。その習慣も「美しいもの」の積み重ねです。 たとえば、毎朝の門でのみなさんのあいさつ。立ち止まって礼をする姿はとても美しいと思います。地域の方への元気なあいさつも一日のやる気を生み出します。 7月〜美しいもの 続き〜
次に学校の中で見つけた美しいものを紹介します。
ぞうきんが、端をきれいにそろえてかけてありました。掃除道具ロッカーの中がとても美しく整頓されたものを発見。実はこんなロッカーはめったに見つかりません。 あるクラスの体育の時間、服がきちんと畳まれて机上に置かれていました。(他にもいろいろな場面を紹介しました。) きれいな環境の中でこそ学習へのやる気が生まれてきます。皆さんの教室や自分の身の回りを振り返ってみてください。 7月〜美しいもの 続き〜
「美しさを身につける」こと、漢字にすると「躾」ということばになります。聞いたことありますね。つけておきたい「あいさつ」「整頓」「マナー」「生活リズム」などが習慣として身につくことが「躾」です。よい習慣は、日々ひたすら繰り返すことで身についていきます。
それでは、最後に、これからの1ヶ月でぜひ身につけてほしいことを二つ言います。それは「教室で机を離れるときは椅子をきちんと入れること」「シャツをズボンの中にきちんと入れること」です。もちろん、きちんとできている人がたくさんいますが、全員ができることを目指して、毎日繰り返してがんばってください。 美しい自分、美しい教室、美しい学校になっていきます。さらにやる気が生まれてきますよ。 |
広島市立落合小学校
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