最新更新日:2024/03/24
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いつも長束小学校を応援していただき,ありがとうございます。 本校では,心豊かでたくましい子どもを育てています。その様子をこのHPでご覧ください。

6年2組オリジナル!長束っ子ランチ

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 2月22日の献立は,ごはん,牛乳,とろとろなんよ〜広島大根,広島じゃがピーでした。6年2組オリジナル,長束っ子ランチの献立です。

 6年生が言語・数理運用科で考えた,長束っ子ランチの最後を飾ったのは,6年2組さんが考えた献立です。今回のテーマは「みんなで,一緒に食べられる給食」でした。長束小にも食物アレルギーをもった児童がいますが,みんなで同じ給食を食べられるように考えてくれました。

 また,注目した地場産物は,大根とじゃがいもです。広島県の地場産物といえば,かきやレモンなどを想像しやすいですが,大根とじゃがいもという,少し視点を変えた献立でした。広島県では大根は高野町,じゃがいもは安芸津町が有名です。麻婆大根と,チンジャオロースーのたけのこをじゃがいもに変えた,中華の献立になりました。


 1月末から始まった長束っ子ランチ,何とか無事に終えることができました。どの学級,どの児童が考えた献立にも,それぞれ個性があって,どれも給食にしたくなるほど,素敵なものでした。6年生はもちろん,長束小全体で,学習を深められたのではないかと思います。

 全3回の長束っ子ランチのレシピは,長束小食育通信「ぱくぱくだより」で配付をしました。子どもたちが一生懸命考えた献立なので,学校内だけでなく,学校外の人にも,レシピや取組を知って貰えるように発信していこうと思います。

食育の日(わ食の日)

 2月17日の献立は,麦ごはん,牛乳,赤魚の竜田揚げ,ひじきの炒め煮,ひろしまっこ汁でした。食育の日(わ食の日)の献立です。

 この日は月に1度の食育の日でした。ごはんを主食とした一汁ニ菜で,魚料理とひろしまっこ汁を取り入れた,きれいな和食の献立です。和食は,色んな食材を一度の食事で取り入れることができ,栄養バランスが良いなど,良い所がたくさんあります。そんな良い所が,日本の文化として,昔から受け継がれています。

 ちょうどこの日の1,2時間目に,5年生が国語科で「和の文化」について,調べたことを体育館で発表していました。着物や織物,ろうそくなど色々なことを調べた中に,出汁や寿司,お茶や和菓子など,食に関する和の文化もまとめている掲示もたくさんありました。大人も知らないようなことを,分かりやすくきれいにまとめ,とても勉強になりました。
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理科出前授業

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 2月8日(水)に,理科の出前授業がありました。東京工業大学の卒業生の方で作られている「くらりか」さんを講師に迎え,水蒸気の力をつかって動く『ポンポン蒸気船』をつくりました。
 まずは,水の状態変化について勉強し,その後ポンポン蒸気船を作りました。とても分かりやすくていねいに教えてくださったおかげで,納得しながら勉強することができました。
 子供たちからは「家に帰って見せてあげたい!」「もっと大きな船にするにはどうしたらいいんだろう。」など,素敵な笑顔を見せながら話をしていました。この授業を通して,理科が好きになった子どもが多くなったと感じました。

6年1組オリジナル!長束っ子ランチ

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 2月7日の献立は,ナン,牛乳,広島&インド風カレー,栄養たっぷり炒めでした。6年1組オリジナル,長束っ子ランチの献立です。

 6年生が言語・数理運用科で考えた給食の第二弾です。この日は6年1組さんの給食でした。ただ地産地消をするのではなく,インドとコラボすることで,楽しく地産地消ができるのではないか?ということで,カレーの中に広島県産のかきやパセリを入れました。栄養たっぷり炒めは,広島県産の野菜を使った野菜炒めに,広島県産のレモン果汁が少し入っています。

 長束小ではいつもカレーの日にしあわせにんじんを,学校に1つだけ入れています。ハート形のにんじんで,給食室の大きな釜に入れるので,誰もどこに入っているか分かりません。
 今回の長束っ子ランチがカレーだったので,しあわせにんじんを1つだけ入れました。2年生の子どもに入っていて,6年1組のみんなでお祝いをし,記念写真を撮りました。
 自分のクラスの給食,6年生が考えてくれた給食,6年生がお祝いしてくれた給食,と色んな子どもたちの思い出に残ったようです。

 最後を飾るのは,2月22日,6年2組さんの給食です。学習したことが生かされるように,どの学年にも「おいしかった!」と言って貰えるように,もう少し頑張りたいと思います。

行事食「節分」

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 2月1日の献立は,麦ごはん,牛乳,いわしのかば焼き,温野菜,かきたま汁,煎り大豆でした。行事食「節分」の献立です。

 2月3日は節分です。どうして節分かというと,2月4日が立春だからです。春の訪れを前に,災いやよくないことをはらうために,豆をまいたり,いわしの頭をひいらぎに刺して飾ったりしていました。

 今年も長束小に鬼がやってきました。しかも今年は4人です…。急にドアを強くたたいたと思ったら,4人の鬼が一気にやってきます。「豆投げちゃうぞ〜!」と袋をかざしながら,子どもたちも必死に対抗していました。

 季節を感じたり,昔から行われている風習の理由を知ったり,今まで言い伝えられてきたことも感じて欲しいなと思います。

6年3組オリジナル!長束っ子ランチ

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 1月27日の献立は,麦ごはん,牛乳,広島と和える・小いわしの南ばん漬,広島菜漬,広島らしいしじみのみそ汁でした。6年3組オリジナル 長束っ子ランチの献立です。

 6年生は言語・数理運用科という授業の中で,地場産物や郷土料理について学び,広島らしい給食メニューを考えました。その中の一部を,長束小だけのオリジナルメニュー,長束っ子ランチとして,実際に給食として出します。今回は6年3組バージョンです。

 広島と和える・小いわしの南ばん漬には,広島県産の小いわしや,酢と一緒にレモン果汁を使いました。また,大田川でよくとれる,しじみを使ったみそ汁も取り入れています。

 6年3組が考えたメニューということで,6年3組さんで配膳図の絵を描いたり,給食時間に各クラスをまわり,献立の紹介をしたり,色々なアピールをしました。みんながおいしそうに食べている様子を見て,ほっと安心した様子でした。

 6年生が学んだ地場産物の良さを,他学年にも伝える機会にもなり,6年生にとっては料理を考える楽しさや,考えた給食が実現する達成感などを感じる機会にもなりました。次は2月7日,6年1組さんが考えた給食です!

クリーンアップ大作戦

 8月28日(日) 夏のクリーンアップ大作戦が行われました。前日まで天候が心配されていましたが、幸い曇りに留まり、暑さがやわらいだ中での作業となりました。1年振りということもあり、花壇のまわりや校庭のまわりには根を張った雑草がたくさん生え、側溝には土がたくさんたまっていました。野外活動中で不在だった5年生の分も、4年生・6年生の子供たちが一生懸命頑張ってくれました。
 多くの方々のご協力のおかげで、土や雑草が取り除かれ、体育館もとてもきれいになりました。校舎や体育館のトイレなども隅々まできれいに掃除していただいたおかげで、子供たちも気持ちよく休み明けのスタートがきれそうです。
 朝早くからご参加くださった皆様ありがとうございました。
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図書ボランティア連携授業がありました。

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 1月23日(月)の図書ボランティア連携授業がありました。3年生では,国語科の授業で学習した「わらい話」について,たくさんの本を紹介していただきました。落語の世界にふれ,その面白さを味わいました。また,わらい話に出てきた,昔の道具も用意していただき,子どもたちも興味深く見ていました。教室でもわらい話の本をたくさん読んでいます。

心の参観日(生命のつながり)

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 1月24日(火)に心の参観日がありました。マザーくらぶの助産師さんに来ていただき,命のつながりについての講話をしてもらいました。
 理科の学習と関連付けながら,児童は話を聞きました。途中クイズや質問があり,そして,妊婦体験もありました。男子は8kgの重さを前に掲げて,ちょっとした動作をしてみました。あまりの重たさに妊婦さんの大変さを知ることができました。また,親がいてその親がいてと,ずっと命をつないできてくれた家族に感謝の気持ちをもつことができました。最後に生まれてくるためには,自分も含め多くの人の思いと絆があったからこそ生まれてくることができたんだなと,感じることができました。

パセリーヌランチ!

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 1月19日の献立は,麦ごはん,牛乳,祇園パセリのかき揚げ,祇園そだち大根の即席漬,長束っ子汁,広島みかん寒天でした。祇園地区オリジナル給食「パセリーヌランチ」の日です。

 この日の献立は,祇園地区のオリジナル給食でした。祇園地区の6校の学校でしか食べられない給食です。祇園地区や広島県で作られた食材をいつも以上にたくさん使っています。

【祇園パセリのかき揚げ】
 祇園地区で作られている祇園パセリや,さつまいも・たまねぎ・にんじんで作ったかき揚げです。祇園パセリは他のパセリと比べ,葉の縮れが細かく,肉厚で柔らかいのが特徴です。揚げることで苦味も少なくなります。(とあるクラスでは,パセリが苦手な人が14人もいましたが,14人全員がおいしい!といったそうです。)

【祇園そだちだいこんの即席漬】
 祇園パセリを作っている農家の方から,だいこんも提供していただきました。大根葉もとても新鮮で,大根と大根葉で即席漬にしました。

【長束っ子汁】
 学校名がついた,具だくさんのみそ汁です。ここにも祇園で作られた白菜が入っています。その他にも豚肉・豆腐・にんじん・米麺などが入ります。ちりめんいりこで出汁をとり,そのまま具の1つとして使っています。

【広島みかん寒天】
 広島県で生産の多い,みかんを使った手作り寒天です。広島県産100%のみかんジュースを寒天でかためました。ぷるぷるとした寒天独特の食感のあるデザートです。

 この日の給食室は大忙し!(中の写真を撮る余裕もありませんでした。)野菜もたくさんある,デザートも手作りするで大変でしたが,メッセージが子どもたちや先生から届いたり,直接「おいしかったよ!」と伝えに来てくれたりするところもあり,嬉しい日でもありました。

 作ってくれた人に「ありがとう」と思うだけでなく,伝えようとする気持ちを,これからも持ち続け,もっともっと関わりをもって欲しいなと思います。

金色の実がなったよ!(パート3)

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 長束小学校に3つ目の金色の実がなりました!1月13日の献立で,減量ごはん,牛乳,かやくうどん,レバーの揚げ煮,はくさいの昆布あえでした。

 今年度3つ目の金色の実ですが,実は長束小のみんなでとった初めての金色の実です!(1回目は1年,2回目は1,2,4,5年不在)
 レバーは子どもたちが苦手そうな食べ物ですが,給食室では美味しく食べられるように作り(揚げたレバーに,しょうゆ・砂糖・みりんで作ったたれをかけました。),子どもたちはこの1年かけて,苦手な食べ物も頑張って食べる力をつけることで,全学年で金色の実をつけることができました。

 給食放送で金色の実がついたことを知り,ガッツポーズをしてる子どももいました。どの学年も体が少しずつ大きくなり,食べる量も増えてきているようです。これからもしっかり食べて,心も体も大きくなって欲しいと願います。

給食もスタート!,12月のぱくぱくの木

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 1月10日の献立は,麦ごはん,牛乳,さばの竜田揚げ,切干大根の炒め煮,けんちん汁でした。

 今日から学校と同時に,給食もスタートしました!少し長い冬休みだったので,給食室も1つ1つ確認しながら,丁寧に作りました。切干大根の炒め煮もけんちん汁でとった煮干しの出汁を使って炒めます。
 休み明けで,食べられるか不安もありましたが,ごはんが4人分残っただけで,あとは全て空っぽでした。良いスタートを切ることができました。

 また,11月に引き続き,12月のぱくぱくの木も全て赤色の実になりました。給食委員会の子どもたちと今度は何をしようかなと相談しています。

 今年も安全でおいしい給食を作り,楽しく食べられるように取り組んでいきますので,よろしくお願いいたします。

車イス体験をしました。

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 総合的な学習の時間に車椅子体験をしました。スロープ・段差・ジグザグ道・でこぼこ道・みぞの5つのコースを体験しました。段差では,なかなか車椅子をあげることができなかたり,みぞを上手くこえられなかったりする子どもが多く見られ,介助の大変さを感じたようです。一方で,相手を安心させるために,声をかける姿がみられました。相手のことを考えて行動できていました。介助だけでなく,実際に乗ってみて,不安や怖さも感じたようです。お互いのことを思いやることが大切なことを学びました。

保健の授業をしました。

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 保健の授業がありました。「毎日の生活とけんこう」について学習しています。今回は,普段の生活をふり返り,どんな生活を送るとけんこうに過ごせるかについて考えました。紙芝居を見たり,考えを話しあったりする中で,子どもたちは,規則正しく生活することがけんこうにつながることに気付きました。つながるノートのふり返りにも,『早寝早起きをがんばりたい』『朝ごはんをしっかり食べて,エネルギーにしたい』など生活を見直すものが多くありました。冬休みには生活が乱れやすくなるので,今回の学習をいかして,規則正しい生活を心がけてほしいです。

行事食「クリスマス」

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 12月14日の献立は,キャロットピラフ,牛乳,鶏肉のから揚げ,レモンあえ,野菜スープ,ケーキでした。行事食「クリスマス」の献立です。

 この日を待ちに待った子どもたちも多く,数日前から「ケーキ!」という声があがっていました。
 より楽しいクリスマス感が出るように,毎年恒例となりつつありますが,給食室ではサンタの袋になるように,きれいにラッピングをしました。(リボンは,今年度給食室でアレンジしてパワーアップしました!)

 また給食放送ではいつもと違う,クリスマスの音楽がかかり,1,2年生とわかばにはサンタの教頭先生がケーキのプレゼントを運び,とても楽しい,ちょっと早いクリスマスになったようです。

地場産物の日「さといも」

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 12月12日の献立は,牛乳,さけそぼろ丼,豚汁でした。地場産物の日「さといも」の献立で,豚汁の中に,安佐北区白木町でとれた,さといもを使っています。

 この1日だけ,給食室には,地場産物活用促進の取組で,安佐北区白木町で作られた立派なさといもが届きました。とても大きなさといもで,給食室で1つ1つ皮をむいていきました。(ぬるぬると滑るし,かゆくなるので,軍手を使って皮をむきます。)

 子どもたちにもさといもを見せ,クラスごとに作ってくれた方にメッセージを書いて貰いました。
「今日のためにさといもを育ててくれてありがとう。」
「いつものさといもより,ねばねばがおいしかった。」
「苦労して作ったのが感じられる味でした。」などたくさんの心温まるメッセージが届いたので,農家の方に届けたいと思います。

地場産物の日「春菊」,賞状

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 12月9日の献立は,麦ごはん,牛乳,すきやき,酢の物,みかんでした。地場産物の日「春菊」の献立です。広島で作られた春菊を使っています。

 春菊は広島市では,安佐南区の中筋や西原地区で作られています。中筋や西原地区の春菊は,昔から作られており,丸い葉で厚みがあるのが特徴です。香りの強い野菜ですが,からだの中に入ってビタミンAに変わるカロテンをたくさん含んでいます。

 子どもたちは「色の濃いのが春菊?」と,春菊を探しながら,味わいながら食べていました。

 また,先日お知らせしたように,11月のぱくぱくの木が全て赤色になったので,給食委員が賞状を各クラスに持っていきました。センスのある賞状で,どのクラスの子どもたちも喜んでいました。

消防署見学に行ってきました。

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 12月6日(火)に消防署に見学に行ってきました。車両見学や署内見学などをさせていただきました。特に車両見学では,初めて見る車が多くあり,興味津々で話を聞いていました。実際に道具に触ったりすることで,人を守る仕事の大変さに気付くことができたようです。今日の見学で学んだことをしっかりとまとめて理解を深めたいと思います。

教科関連献立「6年言語・数理運用科」,郷土食「広島県」

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 12月5日の献立は,麦ごはん,牛乳,かきの土手鍋風,くわいのから揚げ,広島菜漬でした。教科関連献立「6年言語・数理運用科」,郷土食「広島県」の献立です。

 6年生は今,言語・数理運用科という授業で,広島らしい給食メニューを考えています。この日はメニューを考える例となるように,広島県で有名な,かき・くわい・広島菜漬・みかんなどを使った,広島らしい給食メニューにしました。

 広島県はかきの生産量が日本一です。かきの土手鍋は鍋の内側にみそをぬり,かきと豆腐や野菜を煮る料理で,広島県の郷土料理です。また,くわいは芽が出てくることから,「めでたい」という意味をかけて,正月料理によく使われています。
 くわいは,写真のようにから揚げにします。(低温でじっくり素揚げした後に,塩をまぶす。)ほくほくした食感で「ポテトみたい!」と,子どもたちもよく食べます。

 この日,教室を周っていると,「苦い〜」「酸っぱい〜」と言いながら,広島菜漬に苦戦している子どもを多くみました。その子どもの食べ方をよく見ると,広島菜漬だけを頬張って食べている子どもが多く「漬物だから,ごはんと一緒に食べるんよ」と知らせると「食べやすい!」と,すぐに食べ切る子どもも多くいました。
 広島県で昔から伝わり続けた食材を知る機会や,色んな食材を食べる方法を知る機会にもなって欲しいと思います。

全部赤色の実がなったよ!(11月)

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 長束小学校の中央通路には,ぱくぱくの木があります。このぱくぱくの木は,1日1つ実をつけます。その実の色は,長束小学校全体の給食の残りによって,赤,オレンジ,青,茶と変化していきます。

 11月のぱくぱくの木には,なんと,全て一番良い赤色の実がなりました。ぱくぱくの木がスタートしてから,初めてのことです!!どのメニューでも,残さず食べようとする力がついてきていることが見えてきます。

 給食放送でお知らせをし,来週,給食委員会で全クラスに賞状を渡しに行く予定です。給食室でおいしい給食を作り,長束小学校のみんなでしっかり食べる,学校全体で素敵な日になりました。
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広島市立長束小学校
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