最新更新日:2024/04/19
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自ら伸びる みんなで伸びる

タグラグビー(3年生)

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 2月から体育ではタグラグビーに取り組んでいます。
 タグラグビーとは、普通のラグビーとは少し違って、タックルで相手を止める代わりに、腰につけたタグというテープ状のヒモを取ることでボールを持ったプレーヤーの進行を止めます。タグを取られたらすぐに自分より後方の味方にパスをしなければなりません。ボールを持ったプレーヤーは敵をかいくぐってゴールを目指し、ピンチになったり、タグを取られたりしたら、味方にパスをつないでチーム全員で協力してゴールを目指します。
 今まで児童が親しんできた球技で普通にできていた「前にパスする」ということがラグビーでは禁じられるので最初はとまどいもありましたが、チームごとに走りながら後方にパスする練習から始め、タグを取る鬼ごっこや、ワンプレーずつで攻守を交代するミニゲームなどの練習で、少しずつ競技に慣れていきました。そして全部で6つのチームを作り、相手を替えながら練習試合ができるまでになってきました。動きもだんだんと本物のラグビーのように近づいてきています。
 サッカーやバスケのようにドリブルをしなくてもボールを持って前に進めるので、難しい技術はあまり必要なく、チャンスがあれば誰でもゴールを目指せるので、子どもたちはとても楽しそうに取り組んでいます。
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広島市立山田小学校
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