最新更新日:2024/03/25
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自ら伸びる みんなで伸びる

[おもちゃ教室」をひらこう・2(2年生)

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 楽しそうに活動していた子どもたちをストップさせないといけない時間がきました。名残惜しそうにならんだ子どもたち。「2年教室に来てくれて、ありがとう。また、遊ぼうね。」と、さよならしました。
 後片付けをして、活動の、振り返りの時間をとりました。子どもたちに、ちょっと振り返ったことを書いてもらいました。それを見ると、「疲れたけど、嬉しかった。」と言う言葉があちこちにかかれてありました。お兄さん、お姉さんらしく、見本を見せてあげたり、遊び方を教えてあげたり、ずっと立っていたりして、終わった時には、「ああ、疲れた。」と、言っていました。でも、「一年生が喜んでくれて、嬉しかった。」ということも、たくさんの子が書いていました。同じ二階にいますが、離れているので、なかなか顔を合わせることも少ないです。こういう活動をいっしょにできて、これがきっかけで仲良くなれる子どもたちもいると思います。それと、わりばしでっぽうチームは、いまいち作り方がわからなくて、三年生に教えてもらっていました。快く2年教室まで来て教えてくれた子には、本当にありがとうと思います。
 こうやって、縦の関係もつながっていくのでしょうね。自分たちが去年してもらったことを、今度は自分たちがやる番になっていきました。1年生さんとは、最後の週にも、お楽しみかるた大会を予定しています。こちらもまた、盛り上がって楽しく活動できたらいいなあと思っています。

おもちゃ教室をひらこう

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 2月からちょっとずつ始めてきた「おもちゃ教室」の準備が整いました。さあ、一年生を招待しようね、と、説明の練習を始めました。それぞれの班で、どんな風に説明すれば、よくわかってもらえるかなあ?と、昨日も、今日も練習しました。そして、お互いに説明するところを見せあって、良かったところと、「ここをもう少し直せば、もっとよくなるよ。」というアドバイスを発表してもらいました。
 「もう少し、大きな声で説明したらいいと思います。」「使った道具や材料を見せるときに、もう少しゆっくり読んであげないと、物をもってみんなに見せる人はあわててしまうと思います。」とか、いくつかの気をつけるポイントが出てきました。
 今朝は、そのことを頭に入れて、教室と図工室に分かれて、練習しました。そして、五時間目です。
 各班の代表が、一年生をお迎えに行きました。そして、最初の場所に案内しました。そこで説明を聞いて、ちょっとそのおもちゃで遊びます。しばらくしたら、次の班の場所に移動します。そこでまた、説明を聞いて遊びます。6班あるので、6種類のおもちゃが準備されています。一年生さんのクラスも6班あるので、おもちゃの説明とやってきた班の一年生さんと遊ぶのを、二年生は、六回繰り返すことになります。
 二年生の子どもたちは、一年生の楽しそうな様子に、うれしくなったみたいです。

山田幼稚園さんからのカード(2年生)

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 この間、交流した山田幼稚園さんから、お礼のカードが届きました。「・・・こうりゅうかいでは、しょうがっこうのいろんなおへやをあんないしてくれたり、いっしょにゲームをしてあそんでくれたりして、すごくたのしかったです。どきどきしていたきもちもふきとび、しょうがっこうへいくのがたのしみになりました!!ほんとうに、ありがとうございました。」という言葉があって、開くと折り目のついたところが起き上がる仕組みのカードになっていました。幼稚園のバスの形をしていて、黒いタイヤもついていて、運転手さんが動物だったり、人間だったり、色も模様もかわいく塗られていたり、貼り絵になっていたりしました。
 「みんなより、2才も小さい人たちが、小さい手で一生懸命つくったんだねえ。」と、子どもたちと一緒に、一人ひとり違ったカードを眺めさせていただきました。
 子どもたちも、嬉しそうに、カードを開いていました。

 「おもちゃ教室」に来てくれた1年生さんからは、活動後の作文を預かっていました。5、6人の作文を、私が読んで聞かせました。「・・・一番楽しかったのは、魚釣りでした・・・。」と最初の作文には書いてあって、それを聞いた瞬間、魚釣りチームが、嬉しそうな顔をして、歓声をあげました。次に読んだ作文には、「・・・皿回しを、最初はできなかったけど、2年生のお手本を見たら、できるようになりました。・・・」と、書いてあって、今度は、皿回しチームの子たちが、「わーい!」と喜んでいました。一つ一つ、自分たちの作ったおもちゃのことが書いてあるのを聞くたびに、とっても嬉しそうな顔をしたり、「一番楽しかったのは・・・。」と読むと、みんなが祈るように手を合わせて私の手元の作文をじいっと見つめるので、その反応ぶりがかわいいやら、おかしいやらで、つい、笑ってしまって、なかなか先を読むことができなくなるほどでした。でも、「てきぱき説明してくれる2年生は、かっこよかったです。」「わたしも2年生になったら、いまの2年生のように、説明が聞こえやすい声でいいたいです。」「とってもたのしかったです。」「すこししかとれなかったとき、『もう一回あるから、つぎ、いっぱいとろう。』と、言ってくれたので、うれしかったです。」など、1年生さんたちが喜んでくれたことが、こうやって伝わってきたので、2年生こそ、とても、嬉しかったです。
 すてきなお兄さん・お姉さんとしてがんばったんだね、と思いました。

ポップコーン・ゲーム(2年生)

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 ちょっとした時間の隙間に、簡単で短く、すぐできるゲームをしました。
 この前の給食のヨーグルトのカップを洗ってとっておいたので、それを2こずつ班に配りました。その片方にはポップコーンの加熱前の分を、スプーン一杯ずつ入れました。そのポップコーンの種をお箸でつまみ、一粒ずつ空っぽの方のカップに移します。
 「よーい、ドン。」で、一分間。つまんでは入れ、つまんで入れ、「まん中をつまんだほうがいいよ。」とか、「がんばれ!」とか、声が聞こえてきます。班の中の番号で、1番から順に始めました。タイマーが鳴ったら、ストップで、入った数を数えます。5番目の人がいる班もあるので、それにあわせて5回やりました。班の記録を黒板に書いておいて、「はい、合計、足し算!」
 20個以上つまんで入れられた子もいました。わたしもやって見せたのですが、12個でした。20個以上入れられるなんて、すごいです。結局、合計した結果、3班さんが、今日の一位の班となりました。一位の班には、賞品、畑でできたブロッコリー一人分。今度は3班さんの中でじゃんけんをしてもらい、勝った子が、ブロッコリーを持って帰ることになりました。
 ちょっとした気分転換でした。

「わくわくすごろく」で遊ぼう(2年生)

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「わくわくすごろく」の学習は、子どもたちがとても熱心に自分のすごろくを作っていたので、予定より多目の時間をとりました。あれこれストーリーを作って、どんどん進む道を描いて行ってる様子は、とても楽しそうでした。
「スタートまで戻るっていうのを入れたよ。」「スタートまで戻らなくちゃいけないのは、かわいそうだねえ。」「ここは、一回休みにしようっと。」「わあ・・・。」段ボール箱や、普通の箱が、ざくざく切られて、時にはつながって、楽しいすごろくのできあがりになるのが、不思議です。大きな作品もできていて、子どもたちは、思い思いにかわいい絵を入れて、見ているこちらが、にっこりしたくなるようなすごろくたちでした。
 みんなのすごろくができたので、そのすごろくを使って、遊ぶ時間をとりました。「誰ので遊んでもいいし、あちこちうごいていいから、『入れて。』って自分から言って、いろんなすごろくで遊ぼうね。」子どもたちは、友だちの工夫したすごろくをやってみて、とても楽しんでいました。これがあったら、雨の日でも、楽しく過ごせるなあと思います。

完成!地域安全マップ(3年生)

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 フィールドワーク後、グループごとに白地図に書き込み、発表の役割も分担して、どのグループも地図や写真を見せながら上手に発表しました。そして5つのグループが書いた地図を組み合わせて、山田の地域安全マップが完成しました。安全なところは緑、危険なところは赤で書いているので、一目瞭然です。掲示板からはみ出すほどの大きさで、29人全員が力を合わせた大作になりました。これからも自分たちで安全なところや危険なところを見分けながら行動できるといいと思います。

2分の1成人式(4年)

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 2月17日(金)に二分の一成人式を行いました。子どもたちは、二分の一成人式に向けて、「10才になった自分をみつめ、家族への思いや未来のゆめについて考え、二分の一成人式をしよう。」というめあてを持って、いろんな仕事を知って将来について考えたり、今までの自分のことや成長を振り返ったり、家族への思いを書いたり、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、歌、作文など、1月から多くのことに取り組んできました。大変だったこともたくさんあったと思います。しかし、一人ひとり今の自分に全力で向き合い、みんなで頑張ってきました。当日は、練習の成果と、見に来てくださった方々に感謝の気持ちを届けようという思いも合わさり、最高の二分の一成人式になったと思います。あっという間に終わってしまった二分の一成人式でしたが、終わった後のみんなの顔がきらきらしていて、当日だけでなく、この日のために頑張ってきたことが全部すてきな思い出になるのだろうなと思いました。私もこの大切な2分の1成人式に、担任として関われたことを嬉しく思います。お忙しい中、来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 残り15日となりましたが、4年生として過ごせる日々を大切に、5年生に向けてみんなで頑張っていきたいと思います。

6年生を送る会(2年生)

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 今日は、6年生を送る会の本番でした。今まで、練習してきたことを、緊張に負けずにだしきれるかどうかと、ドキドキ・・・。
 参観日のときに、最後に「まだ、練習途中なんですが・・・。」と言いながら、聞いていただいた、「生きる」という詩。あの後、一人ずつのせりふではなく、3人とか、5人とかで声を合わせる部分を作り、6年生に言いたい言葉も子どもたちが考えたものをまとめて、入れました。私のせりふも一つありました。「・・・中学生になっても、元気でいてください。友だちをたくさんつくって、勉強や、スポーツや、部活などをがんばって、楽しく過ごしてください。生きている、今の時間を大切にして、いい過ごし方をしてください。」2年生には、まだちょっと難しすぎるような詩なのですが、時間をとって説明したり、写真の画像を見せたり、ヨハン・シュトラウスの曲を聴かせたりして、イメージをつかませることを試みました。この、写真の画像は、いろいろな先生方のご協力によって、本番でもスクリーンに映して、この一年間の6年生との思い出の写真とともに、見てもらうことができました。
 どの子も、一生懸命、大きく、ゆっくり、はっきり言おうとがんばっていました。力を出し切ることの難しさも、感じたと思います。本番前には、「今日は、本番。みんなで、助け合うこと。まちがったり、忘れたりしてしまった人がいたら、それをカバーするように動くこと。その瞬間に、考えるんだよ。先生は、最初にカスタネットを鳴らしてあげることしかできないんだからね。」と、話しました。まちがったら、言い直せばいい。詰まってしまった人がいたら、次の人が、さっと、自分の言葉を言い始めてくれたらいい。自分のせりふを忘れた人が困って黙り込んでいるのを感じたら、小声で教えてあげればいい。最後の練習では、確かに、そういう場面があって、助け合おうとして声を出してくれた人がいました。
 自分たちの発表を終えた子どもたちは、とても嬉しそうでした。そして、3年生の、リコーダーの発表に聞き入っていました。(後、もう少しで、あなたたちも3年生になっていくんだよ。こうやって、リコーダーを吹くようになるんだよ。)と思いながら見ていました。
 幼稚園さんとの交流会の時に作った、お花のアーチを、今日、使ってもらうことができました。そのことも、嬉しかっただろうな、と思います。明日からは、卒業式の練習に入ります。いよいよお別れの時が近づいてきたようで、さびしい思いもすることでしょう。でも、より大きな世界へはばたいていく、6年生さんたちです。「がんばってね。」の心をこめて、卒業式の練習に励んでいってほしいなあと思います。
 さあ、3月が、スタートしようとしています!

6年生を送る会(3年生)

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 今日の3時間目に6年生を送る会がありました。
 これまで3年生はリコーダーで「パフ」の演奏を毎日練習してきました。3年生になって始めたリコーダーも随分上手になり、練習の成果をぜひ聞いてもらおうと、頑張って演奏しました。また、子どもたちのアイディアで最後のフレーズはリコーダーではなく、歌にしようということになり、歌詞も考えて6年生に贈る言葉に替えて心を込めて歌いました。
 その他にも全校児童での「世界に一つだけの花」や在校生での「ありがとう6年生」も一生懸命歌い、その後の6年生の「情熱大陸」の合奏は憧れの眼差しで見つめていました。6年生とのいい思い出がまた一つできました。明日からは卒業式の練習を頑張っていきたいと思います。

今日のこと なかよし2

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 今日は1時間目に、運動場で、タイヤ跳びや丸太渡りなどを組み合わせたサーキットをしました。日差しも暖かく、いい汗をかいていました。最後は、呼吸を整えるため2人で仲良くブランコへ。
 朝から体を動かし、今週も気持ちのよいスタートをきることができました。
 

安全マップ作り(3年生)

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 一昨日のフィールドワークで記録したことをもとに、グループごとに地域安全マップ作りに取り組みました。
 各グループごとに、担当した地域を拡大した白地図の上に、自分たちで見つけた危険な場所、安全な場所の写真や気付きを書いた付箋を貼り付けていきました。危ないところには赤い色の付箋、安全なところには緑色の付箋に色分けし、場所が分かりやすいように地図の中に矢印を付けながら、どんどん書き込んでいきました。地図係、カメラ係、メモ係、インタビュー係と役割はありましたが、それぞれが記録したことを出し合いながら、地図に書き込むのは全員で手分けして行いました。3,4時間目の2時間をたっぷり使って、どのグループもしっかりと仕上げることができました。
 明日は発表の役割を決めて、自分が言うところの原稿を考え、発表の練習まで進みたいと思います。

最後の参観日(1年生)

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 1年生は、昨日が最後の参観日でした。1年生27人でこの日に向け、「せいちょうのかい」を企画し練習に励んできました。
 内容は、歌「こころのねっこ」発表「ひとりひとりがせいちょうしたこと」音読「風の中のおかあさん」でした。
 この日に向けて子どもたちが決めた目標は、
「おかあさんを笑顔にする」でした。いつもお世話になっているお母さんに成長した姿を見てもらいたいという子どもたちの思いがこもった目標です。
 何度も何度も、練習して迎えた参観日当日。子どもたちの司会で進め、私はほとんど見守ることにしました。教室の空気から、子どもたちの張り切る気持ち、一人一人のドキドキした気持ちが伝わってきました。
 沢山の方が見守ってくださる中、子どもたちは精一杯の発表をすることができました。
「こころのねっこ」の歌声にも、「風の中のおかあさん」の心のそろった声にも、涙ぐまれるお母さんたちの姿がありました。きっとお子さんのここまでの成長を感じてくださってのことだと思います。子どもたちの真っすぐな想いが見ている方に伝わってよかったなと思います。
 この1年、この子どもたちに関わらせていただけて本当に幸せだったと思える、そんな時間になりました。
 お忙しい中のご参観、誠にありがとうございました。
 

今日のこと  なかよし2(5年)

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 国語「6年生におくる字をすいせんしよう」で、お世話になっている縦割り班の6年生に向けて、おくる漢字1字を決めています。日ごろの関わりの中で、嬉しかったこと、楽しかったことなどのエピソードを思い返して、6年生にぴったりな漢字を決めました。
 
 写真は、漢字辞典でその漢字の意味を調べているところです。部首の画数を数え、めあての漢字を引くことができました。漢字辞典の使い方も、よく覚えていました。

 素敵なエピソードと一緒に、想いが6年生に伝わるとよいですね。

 

地域安全フィールドワーク(3年生)

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 これまでインフルエンザ等での欠席が多くて延び延びになっていましたが、本日やっと全員が出席しましたので、地域安全マップ作りのためのフィールドワークを実施しました。
 自分が住んでいる地域ごとに5つのグループを作り、それぞれが地図係やインタビュー係などの役割を持って、地域を見て回りました。そこで「入りやすくて見えにくい」危険なところと、子ども110番の家など自分たちにとって安全なところを見つけて、カメラ係が写真を撮り、メモ係が気付きを書きながら、グループでコースも考えながら歩きました。また途中で出会った人や地域の人が集まっているところで、地域の中で危なそうなところをインタビューして記録もしました。
 地域安全フィールドワークは、自分たちの目で改めて地域を見て回ることで、危険を察知する感覚を養うことを目的としています。普段何気なく見ている場所も、目当てを持って見たり、グループの人と話し合いながら見ることで、いろいろなことに気づいた子どもたちでした。
 次回はそれぞれのグループが記録したことを地図に表し、その後でお互いの気付きを伝え合う発表会を開く予定にしています。

消防署見学3(3年生)

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 消防車が出動したのと入れ替わりに、それまで出動していた救急車が帰って来たので、今度は救急車について救命士の方からお話を聞きました。救急車の中にある処置のための器具が入っているバッグを持たせていただいたり、その中身を見せていただいたりしました。その後、消防士の方から煙の中に入っていくときに使う空気マスクや消火用のホースなどを見せていただきながらお話を聞き、タンク車も見せていただきました。
 1時間と言う見学時間があっという間に過ぎ、とても充実した社会見学になりました。

消防署見学2(3年生)

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 次にいよいよ消防車を見学することになりました。最初に消防車を見学するときの注意を聞き、3グループに分かれて消防士さんから色々な消防車についてのお話を聞きました。そして1台目の消防車についての説明を聞いている最中に緊急の出動指令が入りました。子どもたちは最初の注意の際に聞いていた通りに元の場所に集合し、消防士さんたちが、出動する様子を目の前で見ることができました。消防車についてのお話は途中で聞けなくなりましたが、実際に出動する消防士さんをの様子を見ることができて、子どもたちにとっては、とても貴重な体験となりました。

消防署見学1(3年生)

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 社会科で学習している消防の仕事の学習を深めるため、西消防署に見学に行きました。
 最初に消防の仕事のDVDを見て、広島市の火災の現状や消防車や救急車の出動件数などについてのお話を聞きました。次に建物の中を見せていただき、消防士さんたちの訓練する場所や仮眠する場所などの説明を聞きました。西消防署はガラス張りの特徴的な建物で、建物の中央部が地下から上の階まで吹き抜けになっており、そこにロープや梯子などが設置してあって雨天でも訓練ができるそうで、子どもたちも様々な施設を興味深そうに見ていました。

体験入学・当日(5年生)

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 今日、来年度入学する新入生その保護者の方に向けた体験入学が行われました。
5年生の児童は説明会中に新入生と教室で過ごす、この45分間のために今日まで準備を重ねてきました。
 「今日の任された時間を成功させて、来年度からの最高学年としての自分たちの自信につなげよう!」と確認し、自分たちの教室を出発しました。自発的に受付場所である図書室で参加者の到着を待ち、受付をすませた新入生にみんなで作った名前メダルを渡しました。そして、他の5年生の待つ教室までの引率も自分たちで行いました。表情や言葉遣いはやわらかいお兄さん、お姉さんでした。

 教室についてからは学校紹介や質問タイム、「ジャンケン列車」や「だるまさんがころんだ」の遊びなど、会を進めていきました。そこでは5年生の自分たちの役割を考えて行動する姿がたくさんみられました。困っている新入生のそばに座る姿や、ジャンケン列車では、身長の差を考えて腰を低くして一緒に遊ぶ姿、どんな質問も受け止めて、丁寧に返事をする姿。自分たちが何をすればいいか一生懸命考えて、友達と協力して行動する姿が、とっても頼もしかったです。
終わって教室に戻った時に、「大変だった。」という感想もありましたが、みんな笑顔で「あっという間の45分間だった。楽しかった。」と口々に話をしていました。

人のために働くことは大変ですが、笑顔で最後までやりとげる5年生、立派でした。

「おもちゃ教室をひらこう」

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 国語で、一年生を招いて、手作りおもちゃの作り方や遊び方を説明する、「おもちゃ教室」をひらこうということになりました。
 一年生にも出来るような、簡単でおもしろいおもちゃということで、本を集めてはあれこれ探していました。そして、班ごとに一つ決めてもらったものを、今日、ちょっと作ってみることにしました。
 いざ、作り始めてみると、「あ、あれがいるんだった。」「あ、これがない。」ということに子どもたちは気づいたようで、相談に来ました。あるものは出してやりながら、「無いものは、先生も集めるけど、みんなも集めてね。」と話しました。作る様子は、とてもうきうきして、楽しそうです。自分たちで作って遊んでみて、うまくいったら、一年生さんにも自信を持って紹介できるでしょう。来週くらいに一年生さんに声をかけたいと思っています。
 「ふわふわゲーム」「ビー玉迷路」「うなり笛」「回転寿司」「一本づりあそび」などを選んで取り組んでいます。どんなおもちゃか、想像できるでしょうか?
  出来上がりがお楽しみです。今度は、どんなお兄さん・お姉さんぶりを発揮してくれるでしょうか。こちらとしても、楽しみです。

体験入学準備(5年生)

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 2月16日(木)に来年度の新1年生・保護者に向けた体験入学があります。
5年生は保護者説明会中に、新入生の子どもたちと一緒に教室で過ごします。そこで学校の紹介をしたり、一緒に遊んだりする計画を立てています。
 来年度といえば、5年生も最高学年の6年生になります。学校をひっぱっていく立場として、そして新1年生とのペア学年としての少し早い、第一歩を踏み出す時間となります。児童は今、新入生の名前やメッセージをかいたメダルを作ったり、模造紙にプログラムを書いたりと、会の準備を進めています。当日が成功に終わり、その達成感が5年生にとって「最高学年としての自覚と誇り」となるように、サポートしていきたいです。
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学校行事
3/22 子ども安全の日・ブザー点検
3/23 給食終了
3/24 修了式・離退任式
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
TEL:082-272-5726