最新更新日:2024/03/25
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自ら伸びる みんなで伸びる

おってたてたら(1年生)

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 図画工作科で、「おってたてたら」という学習をしました。紙を折り、立体にしたものにクレパスで自由に絵を描きます。平面である画用紙を折る事で、立体に変わる面白さを感じて欲しいと思いました。色々なやり方を子どもたちの前でやってみせました。ひとつやって見せる度に
「おーっ。」「すごーい。」と大きな拍手をいただきました
 やってみたいという気持ちが高まっていた子どもたち、どんどんイメージをふくらませていました。素敵な動物やマンションが出来上がりました。
 そこで、1年1組でひとつの作品にしようと考えました!
 畑あり。マンションあり、お城あり、そしてゾウさんやネコが楽しそうに散歩しています。創造力豊かな子どもたちです。

平和集会(1年生)

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 広島の子どもたちは、8月6日を前に、平和について学ぶ時間を大切にしています。1年生の子どもたちには、「かわいそうなぞう」という絵本を読み聞かせしました。戦争中、日本の動物園から動物たちが消えました。軍の命令で殺されたのです。子どもたちからは、
「ぞうさんは、めがかなしそうだった。」
「しいくいんさんはないていました。」
「せんそうがなければよかったです。」
 そんな感想が出てきました。

 火曜日には、全校での平和集会がありました。
 オープニングで、計画委員さんが「おこりじぞう」の読み聞かせをしてくださいました。原爆の恐ろしさと、女の子が息絶えた後の悲しさと悔しさが心に迫るお話でした。

 次に、各学年で取り組んできたことを発表しました。1年生は、子どもたちの感想と歌「ぞうれっしゃがやってきた」を発表しました。1番始めの発表で緊張している様子でしたが、大きな声でセリフを言う事ができました。学年の平和宣言は「たいせつなこころをまもるためにおともだちとなかよくします」です。子どもたちから出てきた言葉です。校長先生のお話の中で、
「仲良くすることは簡単に思えますが、難しいことでもあります。仲良くするためには、自分のことだけではなく、がまんの心も大切です。」
と言っていただきました。その通りであると思います。
 学んだことを子どもたちの日々の生活にいかし、成長につなげていきます。

今日のこと(6年生)

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平和集会がありました。
計画委員さんはこれまで休み時間に集まって、練習をしたり折り鶴をおったりなどの準備をして来ました。司会、オープニングのおこりじぞうの朗読、初めの言葉や終わりの言葉などどれも堂々とそして心を込めて言うことができました。

また学年発表では、春からこれまで学習して来たことをまとめて発表しました。練習を生かして堂々と考えを伝えることができました。

さて、係活動はますます充実しています。歴史のジャンルの物語を書いている人もいます。みんな作家のようです。

明日の朝の黒板には、「躍動感ある教室に」と書きました。ここ最近子どもたち自身の方から「白い黒板を書くスピードを上げましょう」とか「読むスピードを上げましょう」という言葉が友達に投げかけられています。

さらに「躍動感ある教室に」するために、「着手スピード」「反応スピード」「非言語」「Y語行動」「Y語」「失敗(未成功)をバネに」などを意識して行きたいと思います。

弾む教室を目指します!!!




平和集会(2年生)

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 今日は、今までの平和学習をそれぞれの学年で発表する、平和集会がありました。2年生は、先日の語り部の方のお話を聞いて感じたことを、一人ずつ作文に書き、その中の文章を使って、一つの発表にまとめました。
 一人に一言ずつはあるように分けて、自分の一言を練習しました。そして、たくさんの子どもが書いていた、「戦争は、恐ろしい。」ということ、「なぜ、原爆がおちたのかなあ。」ということ、これからも、「平和について考えていきたい。」ということは、全員でしっかりと言いました。
 少ししか練習の時間がなかったのですが、子どもたちはその中で、だんだんと大きな声が出せるようになり、気もちをこめて、自分のせりふを言えるようになりました。今日、みんなの前での発表を聞いていても、よくがんばったなあと思います。
 簡単に解決ができることではないですが、考え続けていってほしいと思います。今の自分たちにできることとして、子どもたちは、「みんなとたすけあう。」という平和につながる目標を決めて、白い鳩の用紙に書きました。人は一人では生きていけない。みんなで、助け合ってみんなが安心して暮らせるように、という願いをこめて。

平和集会の発表(3年生)

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 3年生は平和ノートで学習した「はだしのゲン」について発表しました。
 戦時中の人々は食べ物が少なくて、がまんしながらも家族仲良く暮らしたいたことや、そんな家族が8月6日の原爆で引き裂かれてしまい、残されたゲンやお母さんも、とても悲しい思いをしたことを伝え、悲しみを繰り返さないために平和な世界にしていきたいという思いを発表しました。その後でクラスで歌っている「世界祈りの日」の歌を歌いました。学級みんなで話し合った3年生の平和の誓いは「人の心を傷つけることや苦しめることはしない」ということです。身近なところからできることを実行していきたいと思います。
 発表の練習期間は短かったのですが、自分の言葉をしっかりと覚え一生懸命発表することができました。

自分の考えをもつ(6年生)

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週末子どもたちは、成長ノートに「6年1組の係活動はなぜこんなにも充実しているのか」をテーマに自分の考えを書いてきました。

それらを「白い黒板」の取り組みでシェアし合いました。

「自分より相手を思う気持ちがあるから」「みんなをSAの道にの気持ちがあるから」「男女関係なくつながり合おうとしているから」「企画者とフォロワーがいるから」「人任せにしていないから」「責任感がついたから」「楽しもうとしているから」「思い出を作ろうとしているから」などの言葉が出されました。

また、社会科の時間には、ペアでの協働学習をしました。今回のペアは日直さんにくじを引いてもらい決めました。テーマは、「(江戸時代は)なぜ平和な時代が続いたのかについて考えよう」でした。調べながら、江戸時代の支配体制について学んだり、なぜそれが平和につながったのかを考えたりすることができました。

今日は書いたことを伝え合うのではなく、質問形式にしました。「◯◯くんたちは、『歌舞伎や人形浄瑠璃などが人々の楽しみとなった』と書いていますが、なぜそれが平和につながったと言えるのですか?」「先日平和学習で、『平和な世の中は、色々なことを楽しめることだ』という意見がありましたよね。だからこの時代も歌舞伎や人形浄瑠璃ができたことで、人々はそれらを楽しみ平和を感じることができたのではないかと思います」のような感じで深めて行きました。









価値語は大切な学級文化(6年生)

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【価値語は大切な学級文化】

卒業生がアルバムを取りに来ました。

自分たちが作った「価値語モデルのシャワー」の束をめくっては、思い出話に花を咲かせていました。右の女の子は、「先生これほしい!せめて写真撮りたい」と言うほどでした。

子どもたちにとって価値語は、思いのこもった言葉です。また価値語は自分たちの足跡であり、大切な思い出なのだと思います。

さて昨日は、クラスの子どもたちと「価値語作り」をしました。ペアに写真を1枚ずつ渡しました。

まずはその写真に登場する人にインタビューをしました。

次にペアでどんな言葉がぴったりかを考えて行きました。自然と近くの人同士で話していました。

最後に全体で価値語とその由来を伝え合って行きました。

「道具に頼らない力」「美しさのかたまり」「九牛一毛も大切に」「自分の心に限界を作らない」「顔も心もイケメン力」などの言葉が生まれました。成長ノートのテープ部分に生まれた価値語をぎっしりとメモしているお子さんもいました。

このクラスの
この瞬間の
この行動に

クラスの人だけが分かる言葉が生まれます。
このクラスの「共通言語」だと言えるかもしれません。

そしてそれが増えるほどに、一人ひとりがつながり合って行くと感じています。

価値語は大切な学級文化です。






ありがとうの手紙と平和へのメッセージ(6年生)

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ミニ運動会を企画した人たちへ、お礼の手紙を書いてきました。

ある男の子は、「僕がこの企画が一番いいなぁと思ったのは、参加者全員が笑顔で競技を楽しめた所です。勝ち負けにこだわることなくみんな最後まで笑顔でした。」と書いていました。

正に私が感じていたことでした。全員が楽しめるためには、細やかな配慮がいります。運動が苦手な子も得意な子も、男子も女子も、企画した人も参加した人も、みんなが楽しめるような内容にしていました。そこへの心遣いを感じての言葉でした。

また今日はこれまでの平和学習を生かして、平和へのメッセージを考えました。話し合いを通して、「限りなく透明な心を平和な世界へ」に決まりました。平和を願うまっすぐな心を世界につないで行きたいという意味です。

来週の平和集会では、自分たちの思いを伝えます。





七夕(2年生)

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 一週間くらい前から、七夕の飾りを作っていました。一人一枚ずつ短冊を配り、願い事も、一つだけ書きました。平和学習をした後だったからでしょうか。「家族が元気でいるように」とか、「みんなとなかよくしたい。」とか、「○○になりたい。」と、自分の将来の夢を書いたものなどがありました。一人ひとりの願い事は、とてもかわいらしく、子どもらしく、ほほえましいものでした。この、願いごとたちが、かなってくれますように!
 ほかにも、天の川や、お星様や、つるや、わっか飾りなど、たくさんの飾りを作りました。今日は、いいお天気でした。今日の夜空は、星もきれいに見えることでしょう。

今日のこと(6年生)

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今朝は読み聞かせ会がありました。

今日は松谷みよ子さんの「モモちゃんとアカネちゃん」のお話を読んでくださいました。学校が舞台で、戦争で亡くなった人たちが登場するお話でした。松谷みよ子さんの本には、平和を希求するメッセージをこめたものが多いと感じています。このお話にもそんなメッセージを感じました。平和について学習を深めている時期でもあり、心に残るお話でした。本当にありがとうございました!!

さて、1時間目の国語科の時間のことです。今日は「漢字学習を班でしましょう」と伝えました。しかし結局写真のように全員がつながるように机が並べられました。ほほえましい出来事でした。

ロッカーの上に置いてある箱の数々。それぞれの箱には紙も入っています。そうです。これらは4時間目のミニ運動会のためにお楽しみ係さんが用意してくださったものでした。











ミニ運動会(6年生)

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4時間目は、お楽しみ係さんの企画で「ミニ運動会」が開かれました。

かなり前から丁寧に準備を重ねていました。体育館に入ってびっくりしました。平均台、マット、コーン、ボール、フラフープ・・たくさんの道具が用意されていました。

まずは、障害物走です。「うちわでのピンポン玉運び」、「(くじを引いて)ダンス」、「(色カードを引いて)コース別運動→平均台の上を行き、マット運動かボール運動」、「早口言葉」、「借り物競争」、「5秒間フラフープ」、そして「(くじを引いて)友達とゴール」という内容でした。

おもしろダンスや早口言葉、借り物競争をみん大声で応援していました。

休憩の後、グループ別「ほめ言葉競争」です。ミニ運動会で付いた力やこれからのリレーでがんばりたい力を書いて箱に入れて行く競争です。「束になって伸びる力」「それぞれを信じる力」「裏もていねいにする力」そして「友達を(もっと)大好きになる力」などにも素敵な言葉が並んでいました。

そして、教室に帰ると、ある男の子が黒板に「お楽しみ係のみなさん クラスがもっと仲良くなったミニ運動会 ありがとうございました クラスのみんなより」と書いていました。

お楽しみ係さんの「クラスがもっと仲良くなりますように」の思いがクラス全員に届きました。細やかな準備には友達を思う気持ちにあふれていました。

この場にいたすべての人が、温かさを感じました。

大切な大切なクラスの思い出の1ページがまた綴られました。

さぁ今日子どもたちは、家でお楽しみ係さんにお手紙を書いているはずです。

どんな気持ちが綴られているのか、本当に楽しみです。











今日のできごと(2年生)

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 昨日、4年生さんから、「大休憩に、ドッジボールをしよう。」と、嬉しいお誘いがありました。ドッジボールが少しずつ上手になって、その面白さがみんなにわかってきたところだったので、2年生の子どもたちは大喜び。さっそく、赤白帽を持って、体育館に向かいました。
 2年・4年の混合チームで、わあっとドッジボール大会!。大人数でのドッジボールは、面白いものです。4年生さんたちのボールは速くて、ボールをとるのも上手です。スピーディーにボールが行ったり来たりして、油断できません。その中で、2年生も、あっちへ走り、こっちへ走りして全力でがんばっていました。みんな、顔を真っ赤にして、いい汗をかきました。さぞかし、スリルがあって、面白かったことでしょう。お誘いの手紙をくれた4年生の皆さんに、感謝です。
 今日は、もう一つ、とても嬉しいことがありました。給食に、アイスクリームが出たのです。献立表を掲示したときから、「わあ、6日にはアイスが出る!」と歓声をあげていました。今日の給食時間、全部食べてから、デザートにいくまで、子どもたちは、待ち遠しかったことでしょう。今日もいい天気になり、暑かったので、みんなで、とってもおいしくアイスクリームを食べました。

切ってつないで大へんしん(3年生)

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 今日の図工では段ボールと割りピンを使って「切ってつないで大へんしん」の制作に取り組みました。
 一人一つずつ段ボールカッターを持ち、思い思いの形に段ボールを切り、キリで穴を開けて、部品同士を割りピンでつなぐと、そこで動かすことのできる仕組みができます。子どもたちはイメージを膨らませながら、次々に長くつなげたり、生き物やロボットのような形にしたり、出来上がった形からさらに変化させてつくったりなど、楽しそうに活動していました。最初は難しそうにしていた段ボールカッターの扱いも、次第になれていき、細かい形も切れるようになったり、自分の体よりも大きな作品を作ったりしている児童もいました。
 まだ作成途中の児童は明日の朝来て、続きを作ることにしています。

読み聞かせ会(1年生)

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 今日は読み聞かせ会でした。1年生は、トトロの部屋で聞きました。
「ろうそくものがたり」という紙芝居を読んでくださいました。ろうそくは、家の中でも他の家電のように活躍する場がありません。とても肩身が狭く、悲しい思いをしていたところに、停電がおきました。何をしても、あかりを灯すことができないところに、ろうそくが大活躍します。ろうそくは、人の役に立てた事が嬉しくて嬉しくて、自分の身がなくなってしまうまで頑張りきって消えてしまうのです。
 読んでくださった、池内さんが小さいころの紙芝居を持ってきてくださいました。人の役に立てることを嬉しいと思う小さなろうそくさんに想いをはせながら、真剣に聞いていた1年生です。
 入り口には、小さなシューズがお行儀よく並んでいました。少しずつ心を合わせることができているなあと嬉しくなりました。

七夕の願い事(1年生)

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 明日は七夕です。教室に竹を持ち込んで、七夕の短冊を飾りました。
 班ごとで願い事を書きました。まずは、色々な色の紙を班のみんなで仲良く分けることをお願いしました。自分が欲しい色を言えない人に優しく聞いてあげる人や、譲ってあげる人がいました。ちょっとした言葉で、涙が出た班もありましたが、何とか上手に分けることができました。
 ひとりひとりの願い事は、読んで心が温かくなるようなものばかりでした。家族の幸せを願うものや、クラスのみんなが仲良くなるようにといったものが多くありました。将来の夢も沢山ありましたよ。
 明日は晴れるとよいですね。みんなの願い事がかないますように。

今日の1日(6年生)

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2時間目に、英語科の学習がありました。今日は、イギリスご出身のサラ先生も来てくださいました。内容は、「好きなスポーツ」をたずねたり答えたりするものでした。コミュニケーションゲームでは、同じスポーツを答えたら、ハイタッチすることにしました。子どもたちは違っていても進んで握手していました。楽しく好きなスポーツをたずねたり答えたりすることができました。

また社会科の時間には、「豊臣秀吉の人物像」に迫る学習をしました。教科書や資料集などの記述からそれぞれが豊臣秀吉像に迫りました。「織田信長に強い思いを持っていた人だと思います。理由は、小さい頃は今の給料が倍になればいいという小さい夢だったのに、大きくなって、信長の果たせなかった天下統一という大きな夢を成し遂げたからです。また、中国地方に戦いに行っていたのに、織田信長が明智光秀の謀反にあったと聞いて、すぐに駆けつけ(中国の大返し)仇を討ったからです。」また「師命後繋の人だと思います。理由は、師である織田信長の命を、自分が天下統一することで後につないだからです。」など調べたことから人物像に迫りました。

そして「ほめ言葉のシャワー」についてです。連日子どもたちは、心を込めた言葉を贈っています。

今日はある女の子が「◯◯さんは、『人に頼れる方』です。前の週の金曜日や今日の休憩時間などに、『誰かコンピュータルームに行こう』と声をかけていました。(中略)「頼る」っていう漢字は、「信頼」の「頼」っていう漢字と同じだから、頼ることは信頼している友達でないとできないと思います。私は◯◯さんが大好きです。これからも頼ってくれるとうれしいです。」と言っていました。

これを聴いた時に『素敵!』と思いました。児童精神科医の佐々木正美先生は、ご著書『子どもへのまなざし』の中で、『相手が自分たちにたいして、どういう感情をもっているかということは、こちらが相手にたいして思っている感情と、ほぼ一致する』と書いてあります。

つまり相手を頼る気持ちを持っているということは、こちらも相手が頼ってきた時に快諾する用意があるということだと思うのです。

「ほめ言葉のシャワー」の主人公もこの言葉を贈った人もお互いに「頼る」「頼られる」の気持ちを両方持っていると思いました。

こんな関係を築いていることに感動しました。


















25mを泳ぐ(3、4年生)

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 好天にも恵まれ、プールでの学習が進んでいます。
 これまでは主にプールを横方向に泳ぐ練習をしていましたが、前回からは縦方向に25m泳ぐ練習に入りました。今日はビート板を持って息継ぎをしながらバタ足で進む練習と、水に顔をつけたまま、クロールの手足の動きで泳ぐ面かぶりクロールの練習をしました。初めて25mを泳いだ時には長く感じていたであろう3年生も、何度か繰り返し泳いでいくうちに、だんだんと慣れて、途中で立ちながらも頑張って最後まで泳ぎきろうとしていました。
 毎回少しずつ泳ぎをステップアップしていきますので、次回はクロールの息継ぎや、ビート板を持ち替えながらクロールの手の動きを練習していきます。正式な記録会は夏休み明けですが、夏休み前にも一度記録を測り、夏休み中の練習の励みにしたいと思います。

墨で表す(6年生)

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金曜日は、図画工作科の時間に「墨で表す」学習をしました。

墨の「にじみ」や「かすれ」などの技法を用いて、思いを表して行きました。ある女の子は、ぬらした半紙にスポイトで墨を落とし、広がるにじみを見入っていました。ある男の子は、滝から水が勢いよく落ちてくる様子を墨の濃淡で表していました。












オリジナルの答えを出す(6年生)

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「オリジナルの自分なりの答え」

「コミュニケーション力で未来を拓く」(本間正人・菊池省三著 中村堂)の中の「『ほめ言葉のシャワー』の特徴と効果」の項に、このように書いてあります。

「『ほめ言葉のシャワー』がなぜ考える力を育むことができるかというと、正解が定まっていないということがいちばんのポイントです。」だから「オリジナルの自分なりの答え、自分なりの真実を生み出していうという力が必要となります。それこそがまさに、考える力です。」

確かに子どもたちは、「ほめ言葉のシャワー」で友達と重ならないようにエピソードを選び、心を込めた言葉を贈っています。それが日常にどう生かされているか・・。

自分のクラスの宿題ノートで考えてみました。

昨日は、クラスの3分の1の子どもが自主的に目標やほめ言葉やつぶやき(笑)を書いていました。

家庭学習においても、「オリジナルの自分なりの答え(主に目標と振り返り)」を出していることがこの子たちの成長です。

「オリジナルの自分なりの答え」は、これからの社会の中でますます大切になってくるのでは・・と思っています。







山田農園の草抜き(3,4年生)

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 これも雨で延び延びになっていた山田農園の草抜きにようやく行くことができました。
 1ヶ月前に植えたときよりも、サツマイモの苗はしっかりと根をはり、大きな葉をつけていましたが、その周りにはたくさんの草も生えていました。まずは各教室の班ごとにまとまって、割り当てられた場所の草を抜き、草の生え方にもムラがあったので、次第に移動しながら草の多いところを見つけては、どんどん抜いていきました。1時間目だけの予定でしたが、子どもたちからは「2時間目もやりたいぐらい。」とやる気満々の声が聞こえていました。活動時間は30分程度でしたが、さすがの大人数で草もかなり減って、畑もすっきりしました。
 また夏休み明けにも草抜きに行って、しっかりとお世話をしたいと思います。
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学校行事
7/13 2年PTC
7/14 クラブ
7/15 4年PTC
7/19 子ども安全の日・ブザー点検
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
TEL:082-272-5726