「わんぱくアドベンチャー」の準備をがんばっています。
　来週１月２５日の本番に向けて，本日１月１９日は，おうちの方に向けてゲームの運営をしました。これまで準備し，練習してきた成果を発揮するとともに，おうちの方からアドバイスをもらい，本番に向けてよりよりものにしていくために，子どもたちは真剣に取り組んでいました。
　どの部屋からも一生懸命説明する子どもの声や，ゲームを楽しむおうちの方の笑い声が聞かれました。ゲームの後にはアドバイスに真剣に耳をかたむける子どもの姿が見られました。
　保護者のみなさま，ご協力ありがとうございました。

　己斐上小学校では，五年生が「わんぱくアドベンチャー」でゲームの企画・運営をすることが伝統になっています。今年度も一月にある「わんぱくアドベンチャー」に向けて，五年生は準備を開始しました。まずは，昨年度ゲームを運営した六年生にインタビューをしました。企画・運営していくときに，大切にしなければならことは何か。うまくいったことや失敗したことはどんなことか。次々に六年生に質問させてもらいました。よき先輩から学び，今年度の「わんぱくアドベンチャー」の成功を目指します。

　校内作品展に向けて絵をかきました。「銀河鉄道の夜」の物語から想像したことを表現しました。機関車の大きさを変えることで遠近を表したり，幻想的な雰囲気を出すためにスパッタリングやぼかしの技法を用いたりしました。どの子も夢中になって取り組み，子どもたち一人一人の「銀河鉄道の夜」を完成させることができました。

　５年生は「自分づくり」「仲間づくり」を合言葉に練習にはげんでいます。
　合奏や合唱の練習を通して，自分の担当を責任をもってやりとげたり，仲間と一緒につくりあげることのよさを感じたりできるように取り組んでいます。
　発表が近づき，自主練習にも力が入ってきました。
　本番が楽しみです。

　運動会に向けて１ヶ月間，厳しい練習に取り組みました。
　組体操のテーマは「一心全力」。
　全力で練習に取り組むものの，初めてのこと，難しい技の数々に，失敗の連続でした。そして，みんなの気持ちもなかなか合いませんでした。でも，組体操が少しずつ形になるにつれ，子どもたちの中から自然にカウントをとる声が聞こえたり，はげまし合う姿が見られたりするようになりました。じょじょに，子どもたちの心が組体操の完成に向けて一つになっていきました。本番では練習の成果を十分に発揮して「一心全力」を達成できました。
　組体操の練習では，いつも五年生をリードし，技だけでなく練習に取り組む態度もお手本を示してくれた六年生に感謝です。

　７月８日（金）に平和集会が行われました。
　五年生の平和学習では，被爆されて生き残った方が体だけでなく，心にも傷を負ったこと，広島の復興に命がけで取り組んだ人がいることなどを学び，今の自分が広島の発展のために何ができるかを考えました。また，社会科の沖縄の勉強で，沖縄でもたくさんの市民や子どもが戦争の犠牲になったことを知りました。平和集会の発表では，「平和の鐘」を平和への願いと決意を込めて歌いました。

　６月９日（木）〜１１日（土）まで，広島市青少年野外活動センターに行きました。
　野外活動のテーマは「聴く・守る・果たす」でした。先生や友達の話を聴くこと，約束やルール，時間を守ること，自分の責任を果たすことを大切にして活動に取り組みました。
　一日目は，スコアオリエンテーリングと野外炊飯を行いました。
　野外炊飯では，すき焼きを作りました。事前にしっかり準備をしていたおかげか，ほとんどつまずくことなくスムーズに作ることができました。おいしすぎて何はいもおかわりをする子が続出していました。班の中で助け合いながら，どの子も自分の役割を果たすことができたので，時間通りに全ての片付けを終えることができました。
　二日目は，牛頭山登山，竹はし作り，キャンプファイヤーに取り組みました。
　牛頭山登山では，厳しい山道の連続に弱音もちらほらと聞こえていましたが，「がんばろうや」「大丈夫？」という励ましの声，優しさのこもった声が自然と起こっていました。山頂に到着したときには「やったー！」とどの子も達成感を感じていました。一日中活動してつかれているはずなのに，夜のキャンプファイヤーでは，ゲームや歌で大もり上がりでした。子どもたちのエネルギーは本当にすごいですね。
　三日目は，ディスクゴルフをしました。
　さすがに疲れた表情の子もいましたが，ルールを守って楽しむことができました。
　多くのプログラムをこなすことができただけでなく，たくさんの学びがあり，思い出に残る野外活動になりました。