最新更新日:2024/04/23
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子どもにとって今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校を目指す、己斐小学校のホームページへようこそ

12月17日の給食

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牛乳 パン いちごジャム かぼちゃシチュー 
三色ソテー 食育ミックス

冬至とは,一年中で一番昼が短く夜が長い日のことです。今年の冬至は
12月22日です。昔は,冬の野菜がたくさんなかったので,夏にとれ
たかぼちゃを冬までとっておき,かぜをひかないようにと,冬至の日に
食べていました。
今日は,クリームシチューの中にかぼちゃが入っています。

かぼちゃはとても硬いので,丸ごとゆでて少し柔らかくしてから包丁で
切っています。家では,ラップをしてレンジで少し火を通してから切る
ことにしています。ただし加熱しすぎるとぐちゃぐちゃになってしまう
ので,やりすぎは禁物です。
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12月16日の給食

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牛乳 麦ごはん すきやき 甘酢あえ みかん

今日は地場産物の日です。広島市内で作られた「ひろしまそだち」の
春菊を使っています。安佐南区の中筋や西原地区の春菊は,昔から
作られており,丸い葉で厚みがあるのが特徴です。
香りの強い野菜ですが,からだの中に入ってビタミンAに変わるカロ
テンをたくさん含んでいます。ビタミンAは病気からからだを守る
はたらきがあるので、春菊をしっかり食べると風邪の予防になります。
今日はすきやきの中に入っています。

給食を取りに来る時,1年2組さんはいつも声をそろえて「1年2組
です!よろしくお願いします!」と言います。とてもかわいらしいです。

12月15日の給食

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牛乳 キャロットピラフ(減量) 鶏肉のから揚げ レモンあえ
野菜スープ ショートケーキ

ショートという単語には,“短い”のほかに“壊れやすい”“ボロボロ
崩れる”という意味があります。ショートケーキとは,もともとビス
ケット生地に生クリームと苺をはさんだケーキのことなのです。食べる
ときに崩れやすいので,そう呼ばれました。これを日本人好みに工夫
されたものが,おなじみのスポンジのショートケーキです。

1・2年生の学級には,サンタさんからケーキが届けられました。
子どもたちは歓声をあげたり「○○先生じゃろ!」と大はしゃぎでした。

12月14日の給食

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牛乳 中華丼 大豆のぎすけ煮 みかん

福岡県の博多に住んでいた宮野義助という人が考えた料理なので
「ぎすけ煮」といいます。初めは,小さい魚を乾燥させ,あまからく
味をつけ,のりなどをふったものだったようです。
給食では,かえりいりこと「畑の肉」といわれる大豆を使っています。
骨や歯をじょうぶにするカルシウムとからだの中で血や肉になるたん
ぱく質がたっぷり入っています。

12月11日の給食

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牛乳 さけそぼろ丼 豚汁 みかん

ふだん私たちがみかんと呼んでいるのは,うんしゅうみかんです。最初
の木は鹿児島県の樹齢500年の木だそうです。みかんの皮をむくと,
出てくるふくろのことを「じょうのう」といいます。その中に小さな
粒々の「さのう」が280個位入っています。食べるときには,ふくろごと
食べるとおなかの調子を整える食物せんいもとれていいですよ。 
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12月10日の給食

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牛乳 黒糖パン レバーのから揚げ グリーンサラダ
白いんげん豆のポタージュ みかん

いんげん豆の古里は南アメリカで,世界中で食べられています。
いんげん豆には,からだの中で血や肉になるたんぱく質,骨や歯を
じょうぶにするカルシウム,貧血を防ぐ鉄,糖質がエネルギーに
変わるのを助けるビタミンB1などがたくさん含まれています。

今日のポタージュは新メニューで,いんげん豆のペーストをだまに
ならないように撹拌するのが大変でした。

12月9日の給食

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牛乳 減量ごはん きつねうどん ひじきの炒め煮

麺の日にご飯やパンが出るのはどうなのかと,指摘されることがあり
ます。私も子どもの頃からそう思っていたので,学校栄養士になって
すぐに先輩の栄養士に質問しました。答えは「汁椀サイズの麺では,
じゅうぶんなエネルギーを供給できないから。」でした。確かに学校
給食でどんぶりを用意できる自治体はそんなにないでしょう。
そういう事情があって,組み合わせとしておかしいとは思いながらも,
子どもたちは麺料理が好きだから出したいという葛藤の末,給食には
このような献立が時々登場しているのです。ただし,麺料理の時の
ご飯やパンは,通常の日よりもサイズダウンしていますので,エネル
ギーのとりすぎということはありません。

12月8日の給食

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牛乳 麦ごはん えびと豆腐のチリソース煮 
春雨と野菜の炒め物 みかん

はるさめは,もともと中国の食べ物です。日本ではじゃがいもなどの
いもから作られることが多いですが,中国では緑豆という豆から作られ
ています。形が細くて,春にしとしと降る雨に似ているので,漢字で
春の雨と書いて「春雨」と名づけられました。
今日は緑豆で作ったはるさめを春雨と野菜の炒めものに使っています。

今日の給食室の気温は12度でした。冷たい豆腐を大量に切っていると
手がかじかんできます。
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12月7日の給食

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牛乳 麦ごはん 肉じゃが ししゃものから揚げ おひたし

麦ごはんの麦は,パンやめんになる小麦粉ではなく,大麦です。麦みそや麦茶としても使われています。大麦は米に不足しているビタミンB1やおなかの調子を整える食物せんいをたくさん含んでいます。
給食では食べやすいように,半分に切って小さくしてあります。大麦は一万年も前から食べられている世界で最も古い食べ物のひとつです。

どこの学校にも,ししゃもの骨をきれいに残す子がいます。思わず感心してしまいそうですが,骨ごとよく噛んで食べてほしいものです。

12月4日の給食

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牛乳 チキンカレーライス 鉄ちゃんのサラダ

鉄ちゃんのサラダにはちりめんいりこ,ひじき,小松菜,切干し大根など,鉄を多く含む食品がたくさん使われているので,この名前をつけました。鉄が不足すると,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりして,貧血などの病気にかかりやすくなります。

12月3日の給食

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牛乳 小型バターパン ミートビーンズスパゲッティ 
いもいもドレッシングサラダ

今日のサラダには,じゃがいも,さといも,さつまいもの3種類のいも
が入っています。いも類には食物せんいがたくさん含まれているので,
腸をきれいにする働きがあります。また,ビタミンCもたくさん含まれて
いるので,かぜの予防になります。かぜをひきやすい今の季節にはぴっ
たりの食べものです。

ミートビーンズスパゲッティには,ひき割り大豆が入っています。3
校時くらいからミートソースのいいにおいがし始め,2年生の教室まで
とどいたようです。
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12月1日の給食

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牛乳 麦ごはん かきの土手鍋風 くわいのから揚げ
広島菜漬 みかん

広島県はかきの生産量が日本一です。かきの土手鍋は鍋の内側にみそを
ぬり,かきと豆腐や野菜を煮る料理で,広島県の郷土食です。
また,今日は地場産物の日です。広島県で作られたくわいを使ってい
ます。 くわいは,くちばしのような形をした芽が出ていることから,
「めでたい」と縁起をかつぎ,正月料理によく使われる野菜です。広島県
福山市ではくわいがたくさん作られています。

くわいの皮は,揚げる前は青っぽい色をしています。福山市の新涯地区
では,くわいが「畑のサファイア」と呼ばれるそうです。
今の時期はスーパーにSサイズのくわいが出回っているので,ご家庭でも
ぜひ作ってみてください。水気をきって低温の油で素揚げにし,熱いうち
に塩をまぶすだけです。
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11月30日の給食

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牛乳 ごはん 親子煮 ごま酢あえ

かたくちいわしの子どもを「しらす」といいます。しらすを釜ゆでにして,乾燥させたものが「しらすぼし」で,このしらすぼしをさらに乾燥させたものを「ちりめんいりこ」とよびます。
ちりめんいりこには,骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。今日はごま酢あえに入っています。

10月分の牛乳パックリサイクルは,ベルマーク5265点になりました。
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11月27日の給食

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牛乳 ごはん 瀬戸内お好み 広島菜のごまあえ 西区育ちのみそ汁

今日は西区でとれた,いろいろな地場産物を使った献立です。人気の
「お好み揚げ」には,広島湾でとれた牡蠣と西区でとれた観音ねぎが
たっぷり入っています。お好みソースをかけて食べます。ごまあえに
は草津のじゃこ天と広島菜を使っています。そして「西区そだちみそ
汁」にも西区でとれた新鮮な野菜がたくさん入っています。使われて
いるみそも,広島県でとれた大豆で作ったものです。

今日の給食室は朝から大忙しでした。がんばったかいあって,どの
料理も残りはほとんどありませんでした。
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11月26日の給食

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牛乳 パインパン マヒマヒのケチャップソースかけ 野菜スープ

今日は,姉妹都市「ホノルル市」の献立です。「マヒマヒ」とは
「シイラ」という魚のことで,広島では「万作」とよばれています。
さっぱりとしてくせがないので,ホノルル市のあるハワイ州では,
バター焼きやフライにしてよく食べられています。今日は,マヒマヒ
を油で揚げ,ケチャップソースをからめてあります。

今日は3年1組の訪問給食でした。ゲストや担任の先生から,食べ物
にまつわる話を聞きました。
給食の先生からのクイズで,「赤毛のアン」が友達をもてなすのに
ジュースと間違えて飲ませた飲み物は?というものがありました。
ビール,ぶどう酒,梅酒 答えはどれでしょう?

11月25日の給食

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牛乳 麦ごはん おでん 糸寒天の酢の物 みかん

今月のテーマは「かぜを予防する食事について知ろう」です。病気に対する抵抗力を高めるビタミンA,ビタミンCを多く含む食品をしっかりとると,かぜをひきにくくなります。
みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。みかんを2個から3個食べると,一日に必要なビタミンCがとれます。かぜをひきやすい冬には,みかんをたくさん食べるとよいですね。

今日のこんにゃくとさつま揚げは,おでんらしく三角に切りました。
雨が降って底冷えするので,あったかいおでんがよりおいしいです。
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11月24日の給食

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牛乳 麦ごはん 焼きとり風 赤だし

今日の焼きとり風には,鶏のもも肉とレバーを使っています。レバーは
鉄をたくさん含んでいます。鉄が不足すると,貧血などの病気にかかり
やすくなり,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりします。
体が成長している時は,血液も増えるので,レバーなどの鉄を多く含む
食べ物をしっかり食べるようにしましょう。

仕上がった給食は,学年ごとに計算された配分量を,秤で計量してつぎ
分けています。
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11月20日の給食

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牛乳 麦ごはん 麻婆豆腐 ほうれん草サラダ みかん

ほうれんそうは, 今から400年ほど前に日本に伝わってきました。
旬は「冬」ですが,今では日本中どこでも作られ一年中食べられます。
色の濃い野菜のなかまで,病気から体を守ってくれるカロテンや貧血を
防ぐ鉄などの栄養素を多く含んでいます。今日は,ほうれんそうを使っ
たサラダにしています。

11月19日の給食

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牛乳 麦ごはん ホキの南部揚げ 大豆の磯煮 ひろしまっこ汁

今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,魚料理と
ひろしまっこ汁を組み合わせています。もうひとつのおかずは,畑の肉
と言われる大豆と,海の栄養がたっぷり入ったひじきを使った大豆の
磯煮です。みなさんの体が大きくなるために必要なたんぱく質・カル
シウム・鉄がたっぷり入っています。
また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたはくさいを取り入れて
います。

今日のひろしまっこ汁には,もみじ型のハッピーにんじんを入れました。
己斐小の子どもたちはあいさつができないと言われますが,食器などを
返しに来た給食当番の子どもたちの多くは,「ごちそうさまでした!」
「おいしかったです!」と元気よく言います。みんなに「あいさつMVP
カード」をわたしたいくらいです。

11月18日の給食

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牛乳 減量ごはん すきやきうどん 黒鯛の竜田揚げ 即席漬け

今日は地場産物の日です。広島県でとれた黒鯛を使っています。黒鯛は
広島県ではよく「チヌ」とよばれ,親しまれています。脂肪分が少なく
たんぱく質が豊富で,さしみや塩焼き,竜田揚げなど,いろいろな料理
に使うことができます。
黒鯛は,生まれたときはオスですが,成長すると多くがメスにかわる
そうです。

今日は3年生が社会見学へ行っています。「すきやきうどんが食べられ
ない〜!」と残念がっていたそうです。
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行事
3/7 図書返却〜11日までに
3/9 外遊びの日
6年
3/11 6年生ワックス塗り

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