最新更新日:2024/04/19
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子どもにとって今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校を目指す、己斐小学校のホームページへようこそ

2月22日の給食

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牛乳 麦ごはん みそおでん 酢の物 ヨーグルト

おでんは昔「田楽」といわれ,豆腐を三角や四角に切って串にさし,
火にあぶってみそをつけて食べていました。その後,こんにゃくや野菜
も同じ方法で食べられるようになり,江戸時代の終わり頃になると焼く
のではなく煮込むようになりました。
今日は,赤みそで煮込んだ「みそおでん」です。

2月19日の給食

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牛乳 麦ごはん かつおのゆず揚げ ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁

今日は食育の日です。「一汁二菜」とは,ごはんのほかに一つの汁物と,二種類のおかずを組み合わせた食事のことです。汁には,広島市の学校給食で考えられた,みそ汁のひろしまっこ汁を取り入れています。ひろしまっこ汁は地場産物である,ちりめんいりこでだしをとり,そのまま具として食べるみそ汁です。

ちりめんいりこにえびやその他の海の生物が混入していないか,薄く広げて確認しています。老眼になってくると,ちょっとつらい作業です。
今日はハート型のハッピーにんじんを入れました。
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2月18日の給食

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牛乳 小型パン ビーンズマーガリン チャーシュー麺
大豆サラダ 清見オレンジ

大豆は中国で栽培がはじまったと言われています。日本で広く栽培が
始まったのは今から700年前の鎌倉時代以降です。大豆の栽培が広
まっていき、時代とともに加工する技術も発達していきました。そして
みそ,納豆,醤油,豆腐,きな粉,おから,ゆばなど様々な加工品が
作られ,私たち日本人の食生活になくてはならないものになっていき
ました。

清見オレンジは,食べやすいように「スマイルカット」にしています。

2月17日の給食

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牛乳 親子丼 白あえ

白あえは日本に古くから伝わる伝統料理の一つで,あえ衣の色が白いので「白あえ」と言います。衣は,すりつぶした豆腐をごま,白みそ,さとうなどで味付けして作ります。その衣と薄味で煮た野菜などをあえます。
給食では,釜の中で豆腐をつぶしながら,から炒りして,調味料を入れて衣を作り,ちくわ,こんにゃく,干ししいたけ,にんじん,ほうれんそうをあえています。

すべての材料に一度火を通してから,冷まして和えるので,家庭で作るよりも手間がかかります。
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2月16日の給食

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牛乳 ごはん キムチチゲ ナムル チーズ

ナムルは朝鮮半島の家庭料理の一つで,食事のおかずにかかせないものです。もやしなどの野菜や,ワラビ,ぜんまいなどの山菜を塩ゆでにして調味料とゴマ油で和えたものをナムルと言います。
給食では,ハム,ほうれんそう,太もやし,にんじんを調味料とあえています。

ドレッシングは給食室の手作りです。今日はにんにくやごま油の風味のドレッシングです。
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2月15日の給食

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牛乳 麦ごはん 含め煮 わかさぎの南蛮漬け 白菜の昆布あえ

わかさぎは,もともとは鮭のように海と川を往復する魚でしたが,今はほとんどが全国 各地の湖や川でとれる魚になっています。おいしい時期は,1月から3月です。ししゃもと同じように骨ごと食べられるので,骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムがたくさんとれます。
今日は,からりと揚げたわかさぎを南ばん漬にしました。

毎日欠席が100人近いのに,子どもたちはよく食べています。
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2月12日の給食

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牛乳 減量ごはん わかめうどん 五目豆 せとか

今日は地場産物の日です。広島県内でとれたわけぎを,わかめうどんに
入れています。広島県は,わけぎの生産量が日本一です。わけぎは見た
目はねぎとよく似ていますが,根本の部分が少しふくらんでいるのが
特徴です。ねぎは種を植えて育てますが,わけぎは球根を植えて育て
ます。その球根が株わかれして増えるので,わけぎと呼ばれています。

今日は1年2組の訪問給食でした。調理員さんから,「この前雪が降っ
た日の給食室の気温は1度でした。反対に夏は30度になります。」と
聞いて,子どもたちはとても驚いていました。
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2月10日の給食

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牛乳 麦ごはん さばの塩焼き キャベツのゆかりあえ 吉野煮

吉野煮は奈良県で生まれた料理で,くず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉の本場が奈良県の吉野ということで,この料理が生まれたようです。
給食では,くず粉のかわりにじゃがいものでん粉を使って作ります。
とろみをつけた煮物は味が全体によくからみ,さめにくくなります。

今日は1年3組の訪問給食でした。学級閉鎖になったクラスの担任の先生も来てくださって,楽しく会食しました。給食の先生から出された「サバは何魚というでしょう?」というクイズは,なんと全員が正解しました。
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2月8日の給食

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牛乳 ごはん 肉じゃが レバーのから揚げ 大根と広島菜の刻み漬け

広島菜漬は,安佐南区の川内地区でたくさんとれる広島菜を使った広島県特産の漬物です。広島菜は約300年前に京都から伝えられたと言われています。葉には,かたい「せんい」が多いのですが,風味と香りがあるので漬物に適しています。
また,骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムが含まれています。

2月5日の給食

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牛乳 ごはん 豆腐の中華スープ煮 春雨と野菜の炒め物 はるみ

チンゲン菜は中国野菜の一つです。病気から体を守ってくれるカロテンやビタミンCが豊富です。
シャキシャキした歯ごたえとほのかな甘みがあります。油で炒めると,緑色がよりきれいになり,カロテンの吸収もよくなります。
今日は,豆腐の中華スープ煮に入っています。

はるみは清見オレンジとポンカンをかけ合わせて生まれた品種です。
果肉がぷりぷりとしていてジューシーなのが特徴で,この時期いちばんおすすめの柑橘類です。
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2月9日の給食

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牛乳 ごはん ひじき佃煮 揚げ豆腐のそぼろあんかけ
中華風卵スープ ぽんかん

揚げ豆腐のそぼろあんかけに入っている干ししいたけは,生のしいたけ
を乾燥させたものです。骨をじょうぶにしてくれるビタミンDを多く含
んでいます。また,乾燥させると長く保存ができ,うま味や香りが増し
ます。水で戻していろいろな料理に使うことができます。

今日は1年1組の訪問給食でした。教頭先生から1年1組の素晴らしい
ところ3つについてほめられていました。
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2月4日の給食

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牛乳 ココアパン ポークビーンズ 野菜ソテー

ココアは,チョコレートと同じ材料のカカオ豆をいって粉にしたもの
です。カカオ豆が生まれた南アフリカでは,香りのいいカカオ豆を神様
のさずかり物として大切にしてきたそうです。
今日は給食室で揚げたパンにココアとグラニュー糖をまぶしています。

低学年の教室をのぞいてみると,口の周りにココアの「ひげ」をつけた
子どもたちがたくさんいました。甘いものを食べるときは,大人も子
どもも幸せそうな顔になりますね。

2月3日の給食

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牛乳 麦ごはん いわしのかば焼き 温野菜 かき卵汁 煎り大豆

2月3日は節分です。節分には,豆まきをします。昔の人は,病気や
火事,地震などのわざわいは,鬼がもってくると信じていました。
「鬼は外」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように
追い払い,福がくるように祈りました。
また,ひいらぎの枝にいわしの頭をさして戸口にかざして鬼をおい
はらいました。給食にも,いわしと煎り大豆を取り入れています。

カリッと揚げたいわしを,一匹ずつタレにからめています。いわしの
開いた身が割れないように気をつかいます。
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2月2日の給食

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牛乳 冬野菜カレーライス フルーツクリームあえ

今日は,冬が旬のかぶとねぎを入れた冬野菜カレーライスです。
かぶはビタミンCを多く含んでいるので,風邪の予防に役立ちます。
同じくビタミンCを多く含むカリフラワーも入る予定でしたが,天候不順のため入荷しなかったそうです。そのかわりに玉ねぎをたっぷり入れました。

今日は1年4組の訪問給食でした。ゲストの先生たちから出されたクイズに,楽しく答えていました。欠席ゼロの元気なクラスでした。
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2月1日の給食

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牛乳 ごはん すき焼き はりはり漬け ぽんかん

今月のテーマは,「食物せんいについて知ろう」です。食物せんいには
腸の動きを活発にし,おなかの調子を整える働きがあります。また,
食物せんいを多く含む食品は,かみごたえがあるので,食べ過ぎをおさ
えて肥満予防にもなります。
今日のはりはり漬には,食物せんいがたくさん含まれている切干しだい
こんが入っています。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた
「春菊」をすきやきに使っています。

かぜがはやり始めて欠席が多かったのですが,子どもたちはとてもよく
食べていました。野菜たっぷりの給食で,かぜを吹き飛ばしてほしい
です。

給食の木の取り組み

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1月の間「給食の木」の取り組みをしました。残食率に応じた色の実を
料理ごとに貼っていきます。
残食率が1%以下の赤い実やピンクの実がたくさん実りました。ただ,
己斐小学校では主食のご飯が残りやすい傾向があるようです。ご飯と
おかずを交互に食べる習慣をつけて,完食できるようになるといいと
思います。
欠席が多い日もありましたが,全体的にはよく食べていました。

1月29日の給食

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牛乳 麦ごはん 高野豆腐の五目煮 野菜炒め 納豆

今日は地場産物の日です。広島市でとれた太もやしを取り入れています。
太もやしは,緑豆という豆を発芽させたもので,軸が太くて水分が多く,シャキシャキとした食感とみずみずしさが特徴です。炒めもの,あえもの,ラーメン,鍋物など,何にでも合います。
他には,ブラックマッペという豆からできたブラックマッペもやしや,大豆からできた大豆もやしがあります。
今日は,太もやしを野菜炒めに使用しています。

1月28日の給食

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牛乳 パン ビーンズマーガリン 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ

豆腐は中国で生まれ,日本に伝わりました。日本に伝えたのは,お坊さんで,これが精進料理の始まりだと言われています。昔「豆腐百珍」という本が出され,この本には豆腐を使った,百種類もの料理法がのっています。たとえば,田楽,白あえ,すき焼き,冷奴,麻婆豆腐などがあります。
今日は豆腐にハム,いり卵,野菜をマヨネーズで和えた「豆腐サラダ」です。
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1月27日の給食

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牛乳 おむすび(ひじき佃煮 焼き海苔)さけの塩焼き みそすいとん

1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
今日は,給食が始まった明治22年に食べられていたおむすびとさけの塩焼きを取り入れています。また,みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年ごろ,少しでもお腹がいっぱいになるよう,小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。

給食室総出で,すいとんを湯に落としてボイルしました。形がいびつで手作り感が出ています。
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1月25日の給食

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牛乳 減量ごはん 親子うどん 昆布豆 広島菜漬 ぽんかん

今,世界中で日本人の7倍も多くの人達が,食べる物がなくておなかを
すかせています。もちろん栄養も足りません。そのため子どもたちが,
5秒に一人亡くなっていると言わています。
 日本には食べ物がたくさんありますが,その食べ物の多くは外国から
買ったものです。食べ物が足りない国からも買っています。私たちは
世界の大切な食べ物をむだにしていないでしょうか?世界の食糧には
限りがあります。ときには,食生活のあり方について考えてみたいもの
です。

今日の冷え込みは厳しく,給食室の温度は0〜3度でした。食材も冷え
きっているため,加熱してもなかなか温度が上がりませんでした。極寒
の中でも,調理員さんたちはプロの仕事をしてくださいました。
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行事
2/22 子ども安全の日
2/23 参観懇談(3・4年)
2/24 文化の祭典(展示の部)〜29日まで
音楽朝会
外遊びの日
2/26 参観懇談(5・6年)
学校協力者会議

学校教育計画

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