最新更新日:2024/04/18
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平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。学校教育目標「『未来の創り手』となる児童の育成」の達成のため教職員一同、取組を推進していきますので、ご理解とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

全体授業研修会 協議会

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6年生の国語科「やまなし」の授業を参観した後、協議会を行いました。タブレットを活用しての意見共有も取り入れながら、教職員が主体的に学び合う協議会になりました。

講師として、広島市立宇品小学校の指導教諭 永島恵美先生にお越しいただき、さまざまな視点から多くのご示唆をいただきました。「やまなし」という教材を使って、子供たちにどんな力を身につけさせていくか、「付けたい力」を明確にした「言語活動」、単元づくりの重要さなどを教えていただきました。
これまでの積み上げを大切にしながら継続して取り組んでいくとともに、課題として見えてきたこともあります。いただいたご指導をもとに、今後も牛田小学校全教職員で、子供が主役になる心ときめく授業づくりに取り組んで参ります。
永島先生、心から感謝いたします。

牛田の昆虫たち 〜アオスジアゲハ〜

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南校舎の裏のクスノキ(下の写真)です。この木は3階図工室と同じくらいの高さで、牛田小学校いちばんの巨木です。公園や街路樹など、牛田の町でもよく目にします。神社にも植えられていて、鎮守の森の代表的な存在です。

クスノキは、アオスジアゲハ幼虫の食樹です。この夏、何度かバラ園から見立山の間を歩きましたが、途中で必ず高いところを素早く飛ぶ数個体の成虫に出会いました。真ん中の写真が、アオスジアゲハの成虫(2015年採集個体)で、右が翅の表、左が裏です。両翅に透き通る青い筋模様があることがアオスジアゲハの名前の由来です。いちばん上の写真は、前蛹です。建物の壁で蛹になろうとしていました。幼虫の多くは、クスノキの葉の表で蛹になります。クスノキは秋ではなく、春になると一部紅葉して落葉します。越冬する蛹は、幼虫に備わった葉を選ぶ力により、春になっても落葉しない葉で蛹化するのです。

牛田小学校でも、南校舎裏付近の高いところを飛ぶアオスジアゲハを、何度も見かけたことがあります。つい先日の昼休憩、1年生の子供たちが、「何の幼虫ですか?」「どうやって育てるのですか?」と、アオスジアゲハの終齢幼虫を持ってきました。校舎回りを歩いていたそうで、「よく見つけたね。」と感心しました。蛹化場所を探していたのでしょう。現在は、飼育ケースに入れて、1年1組前の手洗い場の上に置いて子供たちが観察しています。牛田小学校のクスノキで育ったアオスジアゲハの幼虫、無事に蛹になれるといいですね。

ビオトープ(9月16日)

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ビオトープのホテイアオイに花がつきました。朝休憩は上の写真のようなつぼみでしたが、日中は中の写真のように薄紫色の花が咲いています。
休憩時間、外に出ると「あっちにもこっちにも、花が咲いているよ」と、子供たちも気付いていたようで、一緒に観察しました。するとどこからか、下の写真のコアシナガバチが飛んできて、ごくごくとしばらく水を飲み、再び飛んでいきました。暑いので、ハチも喉が渇くのですね。ビオトープがハチの給水場にもなっていることを知りました。

ホテイアオイの花は、アサガオと同じように花が咲いてしぼむまでが一日の「一日花」のようです。その後、花茎が曲がり、しおれた花は水の中へ沈んでいます。水中で実をつけるのでしょうか。現在、花が見頃なので、ぜひ見てみてください。

6年生 国語科 「やまなし」

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これまで学習してきた教科書の「やまなし」とは別に、初期形の「やまなし」の存在を伝え、二人読みで音読するところから授業が始まりました。
二つの「やまなし」の違いについて、気づきや感想を、書き込み、伝え合い、対話し、また本文に戻り、書き込み、伝え合い…。初めのうちは、表記の違いばかりに目が向きがちでしたが、グループで対話を重ね、多様な思いや考えを交流し合うことにより、「読み」が深まるきっかけとなりました。
本文から感じる印象や、表現の工夫から、自分がどう感じたかについて共有し、「やまなし」の世界を想像しながら、作品のよさを味わいました。

2年生 図画工作科 カッターナイフ名人になろう

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紙を切る道具としてこれまではハサミを使ってきました。2年生ではハサミに加えてカッターナイフを使用します。
「早く使ってみたいな!」新しい道具を前に、使いたいオーラ満載の子供たち。カッターナイフ名人を目指して、安全に上手に使うための学習をしました。
手を置く位置、刃の向き、力加減…。一つ一つを皆で確認し、刃を出さずにカッターナイフをカッター板の上で動かします。緊張しながらもスムーズに動かすことができました。
いよいよ刃を出して、実際に紙を切ってみます。ゆっくりゆっくり慎重に…。練習用の線をあっという間に切り終え、満足そうな表情の子供たち。
次回は、カッターナイフを使って作品づくりにとりかかります。楽しみです。

2年生 図画工作科 ともだちハウス

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箱やお菓子のケースなどの身近な材料を、積む、つなげる、切る、飾る、組み合わせる…。
材料の色や形から想像を広げたり、作りたい家に合わせて材料を選んだり。小石や貝殻でできた小さなともだちが喜んでくれるような家を作りました。

テレビハウス、おしゃれハウス、すべり台のある家、おばけの家、森の家、リラックスハウス…。いろいろな家が勢ぞろい!まるで小さな街並みのようです。

材料に触れ、何度も試しながら、夢中で表現することのおもしろさを味わっていました。

牛田の昆虫たち 〜ナミアゲハ〜

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今回は、ナミアゲハの幼虫を紹介します。朝、体育館前にあるミカンの木で、今にも脱皮しそうなナミアゲハの4齢幼虫を見つけました。ナミアゲハの場合、1齢幼虫のときは黒っぽい体をしています。脱皮を繰り返し2齢幼虫〜4齢幼虫までは、黒色に白色が入ったトリの糞(ふん)に似た体になります。そして、5齢幼虫(終齢幼虫)になると、これまでとは違う緑色の体になり、さらに、眼状紋(がんじょうもん)といわれる目玉模様が現れます。こうした体の模様は、ゆっくりとしか動けない幼虫が、外敵から身を守るための一つの助けになっています。見つけた4齢幼虫は、いちばん上の写真の通り、黒っぽい体の下に5齢幼虫の緑色の体が透けて見え、さらに、頭殻が下がっていたため、脱皮が近いことがわかりました。

大休憩になって行ってみると、なんと、目の前でみるみる脱皮が始まったのです。真ん中の写真は、4齢幼虫の皮を半分まで脱いだところです。体をくねらせさせながら、頭の方からどんどん脱いでいきます。頭殻は、まだ付いたままです。いちばん下の写真は、脱皮が終わったところです。ミカンの葉の左端に、4齢幼虫の頭殻が落ちているのが見えます。脱皮が終わったころに、大休憩終わりのチャイムが鳴りました。この後、向きを変えて幼虫の下に隠れている脱皮殻を食べるところまで見たかったのですが、ここで観察終了となりました。

現在、体育館前にあるミカンの葉には、アゲハチョウの卵がついていて、幼虫もいます。ぜひ、自分の目で探して成長の様子を観察してみてください。ただし、脱皮前や脱皮途中の幼虫に触ると、弱ったり、脱皮に失敗したりすることがあるので、気を付けて観察しましょうね。

5年生 理科 ふりこ2

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広島市教育センターの指導主事 福地孝倫先生、川口健史先生が、「小学校教科担任制に係る授業づくり基礎研修」に向けての授業観察や研修準備のため来校されました。本校の理科の授業実践を、広島市の教員研修に役立て、ともに学び合い資質向上をめざします。 
お二人の先生からは、理科の見方・考え方を働かせる授業の具体的な手立てについて、ご助言いただきました。引き続き、子供たちにとって、よりよい学習の場を築いていくとともに内容の充実を図っていきます。

5年生 理科 ふりこ

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ふりこの1往復する時間が何によって変わるかについて予想し、その予想を検証する計画をたてました。
「ふれはばが大きい方が、時間も長くなると思う。」「ふりこの長さを短くすると、時間も短くなると思うよ。」「おもりを重くした方が、勢いがついて時間が短くなるのではないかな。」日常生活とも関連付けて様々な予想をする子供たち。

「ふりこの長さ」「おもりの重さ」「ふりこのふれはば」のように、調べたい条件が2つ以上あるとき、2つ以上の条件を変えてしまうと、結果にちがいが出た場合にどの条件を変えたためかが分かりません。
次回の実験では、1つだけ条件を変え、あとは同じ条件にして調べていきます。

おめでとうございます♪

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牛田学区子ども会ソフトボールクラブの皆さんが、校長室を訪ねてきました。広島市子ども会連合会主催の夏季球技中央大会で、見事第3位となったそうです。メダルを首にかけて、はじける笑顔を見せる子供たちの姿を見て、大変嬉しい気持ちになりました。これからも応援しています。

4年生 国語科 読書感想文

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夏休みの読書記録カードをもとに、読書感想文を書いています。

言葉の意味や漢字を調べたり、線を引きながらもう一度本を読み返したりしながら書き進めます。
「ここの表現いいね。」「気持ちがよく伝わるよ。」など、子供たちの感想文を見ながら教師が声をかけていきます。
本のテーマや強く自分に伝わってきたことについて、自分の経験や考えを交えて一生懸命に書いていく子供たち。教師の声かけも自信と励みになったようです。

5年生 運動会に向けて

5年生がいよいよ運動会に向けて動き始めました。今年の5年生は「功導」を合言葉にがんばります。高学年としての行動や態度、練習に対する気持ち、協力するチームワークなどいろいろな面で成長してくれることと期待しています。がんばれ!5年生!
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6年生 理科 てこ

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小さい力で重いものを動かすことができる理想のてこは?

力点の位置をどうしたらよいか。作用点の位置をどうしたらよいか。
前時の体験を思い出しながら、経験したことをもとに予想します。

予想を確かめる実験を考え、みんなでトライ!
考えたことが正しいかどうか、一人一人が体験しながら確認し、皆で共有しました。

5年生 国語科 対話の練習「どちらを選びますか」

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対話の練習「どちらを選びますか」の学習をしています。この学習の目標は「互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりすることができる。」です。

教科書では、『校長先生は、家でペット飼うことにしました。・・・犬とねこのどちらかを飼うつもりですが、どちらにするかまよっているようです。』という文章から始まり、「対話を通してどちらがよいか決める」という学習活動で学びを進めています。

さあ、犬を進める立場、ねこを進める立場、どちらがより説得力のある考えを言っているでしょうか。お互いの意見のよいところや問題点を比べながら、一生懸命に考える子供たち。次は自分たちで決めたテーマで学びを深めていきます。

牛田の昆虫たち 〜オンブバッタ〜

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花ボランティアの皆様が植えてくださったマリーゴールドに、オンブバッタがついていました。多くのバッタたちはイネ科の植物を好んで食べますが、オンブバッタは雑食性で、今回は、キク科のマリーゴールドの葉についているのを、5年生の児童が見つけました。

いちばん上の写真には緑色のオンブバッタ(花の右側)、真ん中の写真には茶色のオンブバッタ(写真中央の左下)がいます。どちらの色も、見つけにくい保護色になっていました。オンブバッタという名前の通り、おんぶしているように見えるバッタなのですが、親子ではありません。どちらも成虫です。上に乗っているのは、雌雄どちらだと思いますか。
正解は、雄です。昆虫の多くは、例外もありますが雄より雌の方が体が大きく、オンブバッタも体の大きい雌に、体の小さい雄が乗って仲良く離れないようにしています。写真は、両方とも雌です。

昼休憩になって外に出ると、2年生の児童が「5時間目にある生活科の授業で、バッタを使いたいけど、なかなか見つからない。」と必死に探していました。そこで、マリーゴールドの花壇に案内すると、さすが2年生、すぐにオンブバッタ見つけ「終わったら戻します。」と教室に持ち帰っていました。

花ボランティアの皆様のおかげで、牛田小学校の花壇が美しい花を楽しめる場に加え、昆虫たちのすみかにもなり、花も昆虫も私たちも、喜んでいます。

がんばりました♪

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9月11日(日)、NHK全国学校音楽コンクール中国大会が行われました。
合唱部は、練習を重ねた成果を発揮し、銀賞を受賞しました♪

本大会以外にも、11月13日(日)には、大阪で行われる全日本小学校合唱コンクール全国大会に出場します。

6年生 総合的な学習の時間 キャリア教育講座

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〜じいちゃんばあちゃんが教えてくれた大切なこと〜

広島県介護福祉士会会長の吉岡俊昭先生をお招きし、6年生全クラスの子供たちへ、クラスごとに話をしていただきました。
介護の入口の話から始まり、先生ご自身がこれまで出会われた方々とのかかわりやエピソードを通して、人を大切にすること、人に歩み寄りともに生きること、人のよさをしっかり見ていくことなど、熱く語ってくださいました。

笑いあり、涙ありのあっという間の45分。
「一番大切なものは目には見えない。それを見ようとする心を養ってほしい。」
「みんな人を幸せにするために生まれてきた。」
「学校は気持ちよくなるところ。」
「皆で皆のチームをつくっていこう。」
「普通って何?普通が人を苦しめる。」
熱く温かいメッセージの数々は、子供たちの心の中に深く深く刺さりました。
人とのかかわりの素晴らしさ、尊さ、・・・、「今日できることを全力でやろう!」吉岡先生から受けた刺激や感動で教室は不思議なパワーが充満していました。

【児童の感想】
『すごく心に残ったことは、自分のふつうは他の人にとってふつうではないということです。自分が他人に自分のふつうを押し付けてしまったら,他人の自由をうばうことになるのだなと感じました。もう一つは、どんな病気になっても自分のおじいちゃんはずっとかけがえのないおじいちゃんなんだよ。という言葉が心に残りました。これらのことを心に刻んで生きていきたいと思いました。』

 


小学校で遊ぼう

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9月10日(土)に、牛田学区社会福祉協議会・福祉のまちづくり部会主催の毎月1回開催されている「小学校で遊ぼう」が行われました。
参加者は大人子供合わせて133名。
友達同士や親子、三世代・・・、遊びや運動を楽しむたくさんの方々で、活気にあふれた土曜日の牛田小学校でした。
地域の方の協働で、最後の片付けもスムーズに行われ、気持ちよく環境を整えてくださいました。お世話してくださった皆様、ありがとうございました。

3年生 国語科 味見読書

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学校司書の射原幸子先生のご指導のもと、「味見読書」を行いました。「味見読書」とは、食べ物を味見するのと同様に、いろいろな本を集中して少しずつ読んでいくことによって、お気に入りの本や、読んでみたい本を見つけるというものです。

グループで座り、目を閉じて待っている子供たちが、目を開いてみると…。図書室の神様から配られた本が目の前に置いてあるという導入からのスタートです。
目の前の本を読んで簡単な感想メモを書き、次の人に本をまわし、また別の本を読んでいくという、まさに味見の繰り返しです。
子供も教師も集中し本の世界に没頭しています。「パラパラパラ…」聞えるのは本をめくる音だけ…。

最後に、気に入った本を選んで皆に紹介しました。
「もっと読みたくなったよ。」「自分では絶対選ばない本だけど、読んだらおもしろかったよ。」「〇〇君が紹介した本を読んでみたいな。」
子供たちは、短い時間の中でも、1冊ずつ集中しながら本を読む心地よさを味わっているようでした。

どうしても読書の傾向がかたよりがちになることがありますが、「味見読書」という取組で、普段読まない本にふれたり、読んでみたい本を見つけたりする機会が広がりました。

たんぽぽ 十五夜

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明日9月10日(土)は十五夜です。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら収穫などに感謝する行事です。今年は満月と同日だそうです。

ビリビリ、ほわほわ、ふさふさ…、ちぎったり、くっつけたり、裂いたりして、まんまるお月様やふわふわうさぎ、ふさふさススキを楽しんで作りました。

「まんまるお月様だ!」
秋の夜長を明るく照らす、十五夜のお月様を、北校舎でも楽しんでいます。
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広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45
TEL:082-228-2592