最新更新日:2024/05/17 | |
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今年度最後の給食
今日の給食を最後に今年度の給食は終了し,春休みになります。4月からは,新しい学年として,また,新1年生を迎えることになります。
児童は,1年間を振り返って,おいしく楽しく給食を食べる事が出来たでしょうか? 幟町小学校は,残食がとても少なく嬉しいです。また,給食室にくる児童が,「いただきます。」「ごちそうさま。」と挨拶をしてくれました。食器を返すとき,「おいしかったです。」の声に励まされ,給食を作る事ができたことを,給食室一同とても喜んでいます。 行事食 「卒業祝い」
6年生の卒業をお祝いしての給食は,赤飯,ヒレカツとカキフライのおたのしみフライ,豆腐汁,イチゴ,牛乳でした。
もち米と小豆やささげなどを蒸した赤飯は,お祝いの席などでよく食べられます。これは,赤い色に邪気をはらうという意味があるからだそうです。 6年間の学校生活には,それぞれ思い出が多いと思います。あと少しで,小学校から巣立っていきます。栄養バランスのとれた給食のこともその1ページに加わっていれば嬉しいと思います。 5年生 幟町小学校を受け継ぎます
先月の『音楽交流会』では,多数ご参観くださり誠にありがとうございました。2学年合同授業参観でしたが,発表に向け6年生の美しい歌声を聴いたり一緒に声を重ねたりすることで,幟町小学校を受け継ぎ,支えていく最高学年としての使命感を感じることができたのではないかと思います。
また,『たてわり班ありがとう集会』でも,5年生は中心となって会を進め,6年生一人一人を紹介したり,班員からのメッセージボードを作成して贈ったりと,最後のたてわり班活動を立派に盛り上げることができました。 3月は,5年生のまとめの月であると同時に,最高学年へ向けての準備期間となります。巣立っていく6年生から,幟町小学校の伝統というバトンを安心して受け継げるよう,一日一日を大切にしていきます。 行事食 「ひなまつり」
3月3日は桃の節句,ひなまつりです。ひなまつりで,お雛様を飾り,桃の花や菱餅を供えて,白酒でお祝いする風習は,江戸時代に始まったといわれています。災いなどを祓うために,人形を海に流したり,蛤のうしお汁や菱餅を食べたりします。菱餅はもともと草餅をひし形に切った緑色のものでしたが,江戸時代に白や黄色の餅と重ねるようになり,明治時代から今のように「赤・白・緑」になったようです。
給食では,ひなまつりにちなんだ春らしい献立,ちらしずし,鰆の照焼き,わけぎのぬた,かきたま汁,三色ゼリーでした。 児童は,三色ゼリーのそれぞれの味を楽しみながら,おいしそうに食べていました。 アルファ化米使用のカレーライス
非常食のために備蓄されていたアルファ化米を使用した,カレーライスが給食に出ました。アルファー化米は,炊飯直後のお米を急速に乾燥させ,保存したもので,湯または水を加えると,ご飯と同じように食べることができます。
給食室で,ダンボールの中の炊飯用袋にアルファー化米と熱湯を注ぎ,カレーライスのごはんとして,食べてもらいました。カレーは給食室で作りました。 不測の事態に備えるために備蓄されているアルファ化米を試食することで,児童は急に給食が食べられないことも起こりうるという意識を持つことができたようです。 5年生 音楽交流会
19日(火)に5,6年生で音楽交流会を実施しました。まず,5年生はリコーダーで「カントリーロード」を演奏しました。合唱では「未来へのレシピ」を歌いました。次に「ルパン三世のテーマ」を合奏しました。どの曲も真剣に,気持ちのこもった演奏・合唱ができました。最後は5,6年生が一緒になって「音楽のおくりもの」を歌いました。その後お互いの演奏の感想を伝え合い,5年生として最後の参観を終えることとなりました。一生懸命に練習してきた成果が十分発揮された音楽交流会となりました。
5年生 「前向きに生きる」
13日(水)車いすユーザーの森重秀之さんからお話を聴きました。さまざまな支援の道具を紹介していただき,生活をしていく上での工夫を知ることができました。また,車いすユーザーならではのご苦労や工夫とともに,福祉の働きや人生の捉え方なども学ぶことができ,大変有意義な時間となりました。子どもたちからは「森重さんのように物事を柔軟に考えていきたい」「前向きに生きるという言葉が心に残った」という感想が多く出ました。
独自献立
クラス毎に考えてもらったアンケートを参考に,幟町小学校独自の献立をしました。広島らしさがテーマなので,広島菜漬を使ったスパゲッティ,要望の多かったお好み揚げ,手作りゼリー,そして野菜たっぷりのポトフです。
給食室で1個1個ゼリーを作るのは,大変でしたが,児童が「おいしかったよ。」と言ってくれて調理員もとても喜んでいました。 5年生 車いす体験学習行事食 「節分」
2月3日は節分です。節分には豆まきをし,鬼は鰯が嫌いなので鰯を食べるたり,鬼が家に入ってこないように,ひいらぎの枝に焼いた鰯の頭をさして戸口にかざして,鬼を追い払ったりします。
給食に,鰯のかば焼きと煎り大豆がでました。鰯はでん粉を付けて油で揚げ,甘辛いたれで味付けし白ごまをふった物です。 児童は丸ごと鰯を食べ,煎り大豆もしっかり食べていました。幟町小学校にも福がたくさんきてほしいと願いました。 給食週間
1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は,明治22年に山形県の忠愛小学校で,お弁当を持ってくることのできない子どものためにおにぎりと少しのおかずを与えたのが,始まりです。戦後は,栄養補給が第一の目的でしたが,現在では,食事を通して「人間形成」や「マナーの体得」へと役割がかわってきています。
給食週間は,学校給食の長い歴史を振り返り,学校給食の意義や役割について理解を深める週間です。おいしく楽しく給食を食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考える週間です。 幟町小学校では,それに合わせ給食委員会で「ぱくぱく週間」として残食を調べ,残食のないクラスにおまけ券を渡したり,調理員へインタビューしたり,給食に関わる曲や「給食ができるまで」のDVDを放送したりします。児童に,何気なく食べている給食について考えてもらう一週間です。 5年生 平和学習講座5年生 新春書き初め会
11日(金)に書き初め会を行いました。題字は「新春の光」です。全体のバランスを計画して書くということや,作品に上手に名前を書くことをめあてとして,文字の中心・配列を意識して書くことができました。寒い体育館でしたが,みんな集中して行うことができました。
行事食 「正月」
今月のテーマは「食文化について知ろう」です。お正月にはおせちや雑煮を食べる習慣があります。1月の最初の給食には,お正月にちなんだ料理がでました。
松葉ごはんにはいっているこんぶ,剣えびのから揚げのえび,栗きんとんにもそれぞれ「よろこぶ」,「腰がまがるまで長生きできるように」,「黄金色の財宝に例えられ1年を裕福に過ごせるように」などの願いが込められています。 今年も健康で幸せな年でありますように,給食室から食の応援をしていきます。 幟町小学校 誕生の式校長先生が,「日々努力し,ていねいに取り組むことを続けていきながら,新しい学校をみんなで創りましょう。」という話をされました。 平成31年(2019年),気持ちを新たにスタートです! 行事食 「冬至」
1年中でもっとも昼の時間が短い日である冬至には,栄養のあるかぼちゃを食べて健康を願ったり,ゆずを浮かべたおふろ(ゆず湯)に入って体を温めたりする習慣があります。
冬至にかぼちゃを食べると,「病気にかからない」「かぜにかかりにくくなる」などの言い伝えがあり,ビタミンを多く含むかぼちゃを食べることによって,元気に過ごせるようにという願いが込められています。 かぼちゃのクリームスープが給食にでました。児童は,温かいスープで,体も心も温まったようです。 今年の冬至は12月22日です。 5年生 ミニコンサートを開催しました5年生 「未来の自動車」についての出前授業平和交流会 第1部 6年生「大学生と楽しく交流できた。」「自分が学んだことを大学生に伝えられてよかった。自分たちが学んできたことがHPにのると思うと,楽しくなってきた。」という児童の感想がありました。 英訳されたものは,幟町小学校のHPを通して世界へと発信されます。 平和交流会 第2部 6年生ロシアの方と交流できたことは貴重な体験となりました。こらからも多くの体験を通して学び,自分で考え行動する力を養っていきます。 |
広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10 TEL:082-221-3013 |