最新更新日:2024/10/31 | |
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夢と希望のシンボルとなって
本日、メジャーリーガーの大谷 翔平 選手からの贈り物、グローブ3つが子どもたちの手元に届きました。朝の時間に、添えられていた手紙の一部を紹介しました。「夢をもち、努力し続けること〜がんばる心〜」を子どもたちも大切にしてほしいと思います。
大谷選手の子どもたちへの思いがしっかりつまったグローブをみんなで使っていきます。卒業を間近にひかえている6年生から順次、学年ごとに回していき、この学年末までに全学年の子どもたちが手に触れ、遊ぶことができるように考えています。子どもたちが、自由にゆっくり使うのは4月以降となります。 早速、使っていた6年生から、「貴重な経験をありがとうございます。」という言葉が聞かれました。子どもたちにとってあこがれの存在の人からの贈り物は、メッセージとともに、心にいつまでも残ることでしょう。ありがとうございます。 中学校出前授業
6年生の卒業の日が、いよいよ近づいてきました。本日は伴中学校より先生をお招きして、中学進学へ向けての心構えを聞かせていただきました。中学校は小学校生活とは異なる部分が多くあります。新たな環境になじめずに、学習面や生活面で困難に直面すること(「中一ギャップ」)もあるかと思います。予め違いを少しでも知っておくことで、安心して中学へと進学してほしいという思いから中学校出前授業を実施しています。
中学でのクラブ紹介もあり、子どもたちは驚きや期待でいっぱいです。食い入るように話に聞き入っていました。 4年生図画工作科「ギコギコ クリエーター」
4年生のクラスでは、コルクボードと収納ケースを兼ね備えた多機能ボックスの製作を行っていました。
のこぎりを使う手元がおぼつかない子どもたちもいましたが、さすが伴東小の子どもたちです。横でしっかり板を支える友達がいます。 「これは何をイメージしていますか。」と聞くと、「初めは違うものをイメージしていたけど、途中で変えてみました。」という話でした。「つくり つくりかえる」本校がこれまで目指してきたことです。そして、「自ら創る ともに創る」という学校教育目標を年度末の今、子どもたちの成長に重ね合わせることができました。 全校一斉大掃除
給食終了後、全校一斉に大掃除をしました。教室を回ってみると、どのクラスも床をぴかぴかに磨き上げています。「これ、見てください。」と、真っ黒になった雑巾やスポンジを見せてくれる姿はやり切ったという子どもたちの達成感が感じられます。
互いに手を貸しながら荷物を運び出し、普段以上の声掛けも聞こえてきます。 30分という限られた時間でしたが、一年間お世話になった教室へ「ありがとう」という気持ちがしっかり伝わってきました。いよいよ進級が近づいてきます。 卒業に向けて
6年生の卒業に向けて、着々と歩みがスタートしました。6年生の式に向けての練習も緊張感に包まれています。自分に今できることは何か考え、精一杯力を出し切ろうとする姿は、誇らしいものです。
子どもばかりではありません。一輪車を押しながら忙しくされている業務の先生が向かっている場所は体育館前の花壇。式の日に彩りを添えるシバザクラの花の土壌作りです。苗を植えるのは卒業していく6年生です。入学式の日には満開となっているシバザクラは多くの人の贈り物だったのですね。 受け継がれゆくもの、それは「伴東プライド」 これまでの卒業生、先生方の取組を引き継ぎ、伝統となり、今の伴東小学校があることを実感します。 6年生 音楽発表
卒業式の日に披露される6年生作の歌が発表されました。
体一杯リズムをとりながら歌う姿は、一つ一つの歌詞に6年間の思い出を重ね合わせているようです。 自分に任されたパートを懸命に歌う姿に心をうたれます。紡ぎ出された歌声は心にしみるものでした。ありがとう6年生。自信をもって送り出すことができる伴東小学校の最高学年です。 児童会行事「6年生を送る会」
伴東小学校での6年生を送る会は、1年生から6年生までの異学年グループ(なかよしグループ)を使って行われています。このグループは年度当初の6月に発足され6回に渡る活動があります。
2月に行われたロング昼休憩では、6年生が計画した遊びが実施されましたが、今回の「6年生を送る会」では、5年生が中心となって計画・運営していきました。6年生の姿はしっかり5年生に引き継がれていました。頼もしい限りです。 遊びのなかでは、「がんばって」とか「先にやっていいよ」など、温かい言葉が聞かれました。遊びの説明時にも黙って話を聞き、教室移動の際も、だれ一人廊下を走る子どももいません。安心感漂う雰囲気の中、会が進行されていきました。大変落ち着いている子どもたちです。6年生が範を示し、築き上げた「伴東プライド」です。 6年生 家庭科「コサージュを作ろう」
6年生の教室では、「卒業式に向けて、自分を最高に輝かせるコサージュを作ろう」と題して、コサージュ作りに取りかかっていました。
早いもので卒業式まで二週間あまりとなりました。明日は児童会行事「6年生を送る会」が実施され、体育館での卒業式練習も始まります。6年生のみなさんも卒業に向けて、徐々に気持ちが引き締まってくるようです。 うららかな春の日差しを浴びて
陽気に誘われ、冬ごもりをしている動物や昆虫が活動し始める「啓蟄(けいちつ)」も来週の火曜日(3月5日)となりました。だんだん春らしくなっています。
運動場では、たくさんの子どもたちが遊んでいました。よく見ると、先生たちも子どもたちの姿の中に見られます。短縄跳びをしている子どもたちの中には、教頭先生の姿も。 うららかな春の日差しのもと、このような穏やかな光景が見られる伴東小学校はすてきな学校です。 お祝い掲示
一雨ごとに暖かさが増していくなか、校舎内は6年生の卒業に向けてのお祝い掲示で、一気に華やいだ雰囲気になっています。
一人一人、工夫が凝らされ、なおかつ1つの作品としてまとまりをなしている。さすが3年間、図画工作科を通して「つくり つくりかえる」オリジナリティーの良さを学んできた子どもたちです。 3月19日には「伴東プライド」の範を示してくれた6年生が、この学び舎を巣立っていきます。「ありがとう」とエールの気持ちが作品から伝わってくるようです。 3年生算数科「三角形と角」
「正三角形」「二等辺三角形」と声高らかに、画面に映し出された図形を見て答えている3年生。それぞれの三角形の定義を理解している子どもたちは自信をもって答えています。
はたと立ち止まり、手振り身振りで説明し始めた子どもたち。これまでの図形と違いを感じ、単調に答えていた子どもたちにも変化が見られました。 即答できないものに出くわしたとき、子どもたちはじっくり考える場面が生まれてくるのですね。目を輝かせて懸命に説明する子どもの姿を見て嬉しくなりました。 3年生 国語科「伝えたいことを 理由をあげて話そう」
何度も原稿を練り直すグループ、電子黒板に映し出した資料を用いて練習をするグループ。子どもたちが対話を通して主体的に学習に臨んでいる姿が見られました。「楽しそう」と思い、子どもたちの傍に歩みを進めました。
「伴東の学校じまん」の発表に向けて準備を進めているようです。校庭の花木や学校給食、伴東プライド等々、自慢は尽きません。自校に誇りをもっている子どもたちに一安心です。 国語科としてのねらいを達成するために、原稿の組み立て、根拠となる資料の準備など、協力してすることはたくさんあります。 「この資料、いいと思いませんか?」と子どもたちが話し掛けてきました。 今にも香ってきそうなキンモクセイの写真です。 「ところで、校庭のどこにいつ頃、咲くのですか?」という質問に、 「そうだ、いつ頃咲くか調べておかなくてはならないね。」とタブレット端末を手にまたまた検索。 インプットとアウトプットを繰り返し、徐々に原稿が仕上がっていっているようです。発表の日が楽しみです。 2年生 国語科「スーホの白い馬」
三連休明けの学校。リズムを取り戻すのが大変かと思ったものの、2年生のクラスでは文学的文章を扱った学習を進めていました。
少年スーホの深い悲しみや理不尽な思いをスーホや白馬の行動や気持ちを通して考えていました。2年生の子どもたちにもスーホと白馬の深い絆が理解できていたようです。 基本に立ち返って「伴東プライド」
「まちぐみで伴東プライド」を掲げ、伴東の街に「伴東プライド」の幟旗がはためく光景が見られ始め、早いもので一年が経とうとしています。地域や家庭のご協力を得て、子どもたちの成長がいろいろな場面で垣間見られることを嬉しく思います。
何気ない言葉に笑顔がこぼれ、救われる。緊張した面持ちの子どもにそっと話し掛けると、待ってましたかのように嬉しそうに話し掛けてくる。なかなかこのタイミングはつかめないものですが、心が通い合えたと思える瞬間、喜びが一段と増します。 言葉は命を大切にすることにつながります。不用意な言葉や感情にまかせた言葉は、相手を傷つけ、その人の人生を左右することさえあります。 ・人格や能力を否定する言葉 ・身体面や動作を否定する言葉 ・家族や家庭を否定する言葉 ・人と比較をする言葉 ・怒りにまかせた感情的な言葉 などを発することで、相手はどんな思いがするのか、子どもたちの発達段階に応じて、学校では丁寧に指導しています。 これからも「伴東プライド」を大切に、地域、家庭と連携をとりつつ、子どもたちの健やかなる成長を育みます。 4年生 理科「水のすがたの変化」
交換授業のため、隣のクラスの担任に理科の授業を受けていました。ノートに記録を取る係、タブレット端末で変化を画像で残す係など、役割を分担しています。保護眼鏡もつけて安全上の配慮も欠かせません。
疑問をもち、予想をたて、実験を通して認識していく。子どもたちにとって楽しい学習となっていることでしょう。 多くの方の支えのもと
四季折々の室内掲示に囲まれて、子どもたちが本に触れる空間、図書室です。PTA図書部のみなさまがお越しくださり、図書室の環境を整えてくださっていました。壁面掲示は、一気に春を感じさせるものに変わっています。安らぎのある環境で子どもたちが大好きな本の世界に入り込むことができます。多くの方々の支えで、子どもたちは学校で安心して学ぶことができています。ありがとうございます。
この活動(図書室の整備、本の修理、掲示物作成)は年に3〜4回、第3火曜日の9:30〜10:30に行われています。 5年生算数科「円周の長さ」
水を打ったような静けさの中、5年生の子どもたちは脇目も振らずに算数科の問題に取り組んでいます。一人一人がしっかり理解しているのだということが分かりました。
教室内では、担任とともに学習サポーターが子どもたちの支援にあたっています。安心できる環境の中で落ち着いて学習できる子どもたちです。 登校の様子〜大原台方面〜
庭先の蝋梅(ロウバイ)や紅梅から、香りが漂ってきそうな通学路。子どもたちが、整然と並んで登校しています。交通安全推進隊のみなさまや地域、保護者のみなさまの見守りのもと、安全に登校できていることを感謝いたします。
見守りの途中、団地内にある公園に立ち寄ってみました。ごみ一つ無い、きれいに清掃のしてある公園です。子どもたちの公園の使用の仕方、ごみの後始末など心配をしていましたが、ほっと胸をなでおろしたところです。地域全体で町の安全が守られていることを感じました。 算数科〜学んだことを生かして〜
各教室の学習の様子を見ていると、5年生も6年生も共に算数科の学習を行っていました。5年生は正方形の連なる図形の辺の数。6年生は六角形の連なる図形の辺の数を求めています。「似ていることをしているな」と思ったのもそのはず、6年生は「6年間のしあげ」を行っていました。これまで学習してきたことを振り返りながら問題を解いていたのです。折しも、現在、5年生が習っている学習内容とつながりのあるものでした。図や表から特徴を見出し、知りたい結果へと式を用いて導いていくものです。「数学的に考えるのって便利だな」と感じる瞬間だったことでしょう。
基本をしっかり定着させた6年生の子どもたちも、後一か月もすると、この学び舎を巣立っていきます。 1年生 道徳科「ちいさなふとん」
弟が生まれた主人公のよしこ。自分が使っていた小さな毛布も今は生まれたばかりの弟のもの。「よしこは、もう、この布団では寝られなくなったわね。」という母親の言葉に、主人公のよしこが自分の成長に気付かされるお話です。
1年生の子どもたちも、早いもので、後一ヶ月余りで2年生となり、新一年生を学校に迎え入れます。立派なお兄さん、お姉さんとなるのです。お話に出てくる主人公と重ね合わせて、子どもたちも今の自分の成長に気付くことでしょう。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |