最新更新日:2024/11/06 | |
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自慢できる伴東「一輪車広場」
梅雨の合間の晴れ間。すっきり晴れ上がった青空を待ちわびたかのように校庭へ飛び出した子どもたち。向かった先は伴東自慢の一輪車広場です。
使用できる曜日が学年ごとに割り当てられ、担当学年の教職員が見守りにつきます。体を支える棒がうまく配置されており、地面は走りやすいようにコンクリート舗装がされています。このようなスペースがある学校は、なかなかありません。伴東小学校の子どもたちは学校生活環境に恵まれています。この日は、スペシャル指導員として学校業務員の先生も参加していました。 わかば学級「体づくり」
教諭とともに「ワニさん歩き」「アザラシ歩き」と楽しそうに体を動かしているわかば学級のみなさん。前屈で胸がしっかり床につく子どもたちもいます。体の柔らかさに驚きました。
運動遊びを通して、友達との関わりを大切に、身体を動かす楽しさを味わうことをねらっています。動物の歩き方を一通りおこなった後、じゃんけんを取り入れてレベルアップです。片手で体を支えるとなると、バランスを取ることも必要になり、一つ一つが学習となっていました。 「私たちが一緒に取り組むことで、子どもたちも活動への抵抗が和らぐのですよ。」と担任の言葉。学習活動の中に、様々な工夫がされています。 5年生 図画工作科「けして かく」白い画用紙に、必死になって黒のコンテを塗っていました。子ども達の手も、顔も黒くなってしまいました。 その後、消しゴムを使ってできた線や形からイメージを膨らませて表現しています。いったい、何ができあがるのでしょう。子ども達の想像力あふれる作品が楽しみです。 6年生家庭科「ゆで卵 ゆで野菜のサラダをつくろう」
家庭科室から和やかな会話が聞こえてきました。「ソースは何がいいかなあ。」「何から食べる?」そっと様子をうかがってみると、6年生が調理実習をおこない、できたサラダを会食するところでした。
こんなにすてきな笑顔、自分たちのつくったものを友達と食べるのは、実に4年ぶりです。コロナ禍では多くの制約があり、子どもたちにとって限られた調理実習となりました。4年ぶりに見た光景は喜びを感じるものでした。 本来ならば、5年生のときに「ゆでる」学習を済ませておくはずだったのですが、未実習であったため、家庭科専科の教諭が工夫して行った本日の調理実習です。 2年生道徳科「ぶらんこ」「自業自得。」「ばちがあたったんだ。」 「なかよく遊びたかったのかなあ。」と、 子どもたちは、動物たちの思いに自分の気持ちを重ね合わせて考えています。 最後には、「熊のために丈夫なぶらんこを作り直そう。」と声を上げるサルの姿。 学校生活の中でも、子どもたちも様々なトラブルに出くわします。今回、相手の気持ちを考える動物たちの姿を見て、子どもたちも自分を見つめ直すいい機会となったのではないでしょうか。 5年生算数科「かけ算の世界を広げよう」
5年生の教室です。すでに授業の終盤にさしかかっていましたが、子どもたちの緊張感と満足感が伝わってきます。小数を含むかけ算の学習を行ったようです。黒板を見ると、授業の初めには本日の学習内容につながる既習事項の振り返りから始まっていました。この考え方を使えば本日の学習内容を理解するヒントとなったことでしょう。数直線を使い、考えていった足跡も見られます。めあてを立て、まとめにつながる子どもたちの思考も黒板からも見て取れました。5年生のみなさんも、落ち着いて学習に臨んでいます。
業務の先生に教わりました「おいしくなあれ,と声をかけてくださいね。」と言われ,みんな大きな声で返事をしていました。 1年生は,いろいろな先生に学習を教わったり,関わっていただいたりしながら,一生懸命学んでいます。 田植え体験学習 その2 〜5年生〜学校へ向けて出発する前には,地域の方へ向けて,何人かの子ども達に感想を発表してもらいました。「初めて入った田んぼはぬるぬるして大変だったけど,楽しかったです。」「田植えには大変なことがたくさんあって,こうして米ができていることが分かりました。」「今日,体験ができたことを感謝しています。」など,素直な言葉が聞かれ,多くのことを感じ,考えたことがよく伝わってきました。 苗の育ち方の観察や稲刈り体験を含め,今日の体験を総合的な学習の時間の調べ学習につなげていきます。 全校造形学習
全校造形の時間での取組です。伴東小学校の好きなところ、自慢できるところを思い思いに表現しました。
6月14日〜6月21日までオープンルームに展示して全校児童が鑑賞します。その後、夏休みまで各階のトイレに掲示される予定です。 「トイレは怖い、汚い」というイメージを払拭させようという思いも込められているようです。伴東のすてきが校内にいっぱい広がりそうです。 田植え体験学習 その1 〜5年生〜裸足で田の中に入るのが初めてだという子がほとんどで,転びそうになって近くの大人に助けてもらったり,かかとから足を抜くというこつを教えてもらって上手に歩けるようになったりしながら,苗を植えていきました。 6年生国語科「聞いて、考えを深めよう」
「もう少し、時間をください。」
6年生の教室では、鉛筆を走らせる手が止まる様子がありません。ノートに書かれた内容を見ると、自分の考えを主張した後、その理由を例を挙げながらしっかり書いています。友達の考えを参考にしたものや比較したことを取り入れ、納得させられる内容となっています。 2年生算数科「くり下がりのあるひき算」
つまずきやすいところのポイントをおさえ、思考の流れが分かる板書。ノートのまとめ方にも指導に力を入れています。どの子どもも理解しやすいようにノートを電子黒板に映し出し、視覚支援を行っています。黒板との使い分けも考えています。
救命救急講習会
今年度の水泳指導開始まで一ヶ月を切りました。本日は日本赤十字社より講師の先生にお越しいただき、安全な水泳指導について教職員で研修を行いました。
「人・環境・行動」のある場面において事故は発生する可能性がある。そのためには、環境を整えたり、監視を徹底したりすること(予防対策)が大切である。また、毎年、救助法をみんなで演習することで、緊急時の素早い救助につながることを改めて感じる研修となりました。 環境整備(共同作業)
96階段を下っていると、さわやかな緑の匂いがしてきました。よく見ると、先日までうっそうと茂っていた雑草がきれいに刈り取られていました。
伴中学校区の業務員の先生方が共同作業できれいにしてくださったそうです。ハナミズキや紫陽花の花が一層際立ってきれいに見えます。 すがすがしい気持ちで子どもたちも登下校することができます。整えられた教育環境の中で学校生活を送ることのできる子どもたちは幸せです。ありがとうございます。 司書の先生とお勉強したよ図書室の決まりや本の探し方を絵本や紙芝居を使って楽しく伝えてくださいました。1年生は,目を輝かせて読み聞かせに聞き入っていました。 本は「心の栄養」とか,「言葉の宝箱」といわれます。子ども達には,いろいろな本を手に取って本の世界を楽しんでほしいです。 1年生 2年生 生活科「学校たんけん」
1年生と2年生が学校たんけんをしました。案内するのは2年生です。各教室の手作り案内板で説明をした後、丁寧に部屋の中を紹介します。
校長室にやってきた子どもたちです。「ここにはトロフィーもあるよ。」「あの写真は何ですか?」「えっ!なんでこっちにも小さい時計があるの?」「それはね、お客さんがこっちに座って、校長先生がこっちに座ったら、大きな時計は校長先生の背中の方にあって見えないでしょ。だから、こっちにも小さい時計があるんだよ。」 さすが、2年生です。小さな時計に気づく1年生もすばらしいのですが、考えを振り絞り「なぜ?」に答える2年生も立派ですね。 子どもたちの発見から、うんと考える姿に学校っていろいろなところに学びがあるなと感じさせられます。 4年生国語科「思いやりのデザイン」
説明文の構成について、これまで学習したことを確認していました。これから入る学習に生かすようです。子どもたちの手元にあるワークシートには、『説明文の家』と書いてありました。構成図を家に見立てて考えていくようです。
「3つ目の部屋はなんていう部屋にしますか。」各段落の小見出しを付けています。「この部屋は2つのことが書いてあるから、2階建てなんだね。」子どもたちの興味をひき、かつ理解しやすいように工夫された学習でした。 同学年の教諭も空いている時間を使って、指導法の工夫を学んでいました。互いを磨き合う教職員集団を目指しています。 1年図画工作科「はさみのわざ」
はさみで、いろいろな線の切り方を学習しました。切り終わった紙を見て、「鳥みたい!」
「なみなみに切ったら、わかめみたい。」子どもたちのイメージはとどまることを知りません。「確かに!」と、納得してくれる友達もいます。嬉しいですね。 「これはさあ、道路みたいだよ。だんだん遠くに行っているみたい。」つまり、遠近法のことを言いたかったのでしょうね。「恐竜のたまごがぱかっとあいてね、赤ちゃんが落ちた感じ。」 子どもたちの感性はすてきです。自分たちからどんどん感じたことを表現していきます。 「早く切りたい!!」 紙とはさみを手にした子どもたちは、一気にとりかかりました。「見て見て!」友達や先生に話したくてたまらないようです。 校内研修で学んだことが、早速、1年生の教室で実践へと移されていました。 校内研修会
5月16日、安田女子短期大学保育科教授 藤原逸樹先生にお越しいただき、第1回目の校内研修会を行いました。今年度は図画工作科の鑑賞領域に焦点をあて、「人やものを大切にし、自分らしく表現する子ども」の育成に力を入れていきます。
藤原先生のご講演の中では、自分なりの見方・考え方を大切にすることや学年に応じて鑑賞の対象が異なったりすること、低学年であるほど触って素材を感じる活動を大切にしていきたいことなどをご指導いただきました。 なかでも、一枚の絵を見て教職員間で「対話型鑑賞」を行う演習では、表現することに躊躇する大人でも自然と言葉が生み出され、自分の感じたことをスムーズに表現することができることを実感しました。 本日での学びを校内実践で生かしていくことが楽しみです。 避難訓練(火災)
火災を想定して避難訓練が行われました。
おさない はしらない しゃべらない もどらない 「お・は・し・も」に気を付けながら、みんな真剣に取り組んでいました。 火災によって命を奪うものは、炎、煙ばかりではなく、恐怖によるパニックもある。いかなるときも落ち着いて判断して行動できるように、大人になるまで繰り返し訓練を行い、体で覚えることが大切であることを伝えました。 そして、みんなにできることは、「子どもだけで火を使わない」「火事に遭遇したら、すぐに大人に知らせる」「自分の命を守る」ことを約束しました。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |