最新更新日:2024/10/31 | |
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うららかな春の日差しを浴びて
陽気に誘われ、冬ごもりをしている動物や昆虫が活動し始める「啓蟄(けいちつ)」も来週の火曜日(3月5日)となりました。だんだん春らしくなっています。
運動場では、たくさんの子どもたちが遊んでいました。よく見ると、先生たちも子どもたちの姿の中に見られます。短縄跳びをしている子どもたちの中には、教頭先生の姿も。 うららかな春の日差しのもと、このような穏やかな光景が見られる伴東小学校はすてきな学校です。 お祝い掲示
一雨ごとに暖かさが増していくなか、校舎内は6年生の卒業に向けてのお祝い掲示で、一気に華やいだ雰囲気になっています。
一人一人、工夫が凝らされ、なおかつ1つの作品としてまとまりをなしている。さすが3年間、図画工作科を通して「つくり つくりかえる」オリジナリティーの良さを学んできた子どもたちです。 3月19日には「伴東プライド」の範を示してくれた6年生が、この学び舎を巣立っていきます。「ありがとう」とエールの気持ちが作品から伝わってくるようです。 3年生算数科「三角形と角」
「正三角形」「二等辺三角形」と声高らかに、画面に映し出された図形を見て答えている3年生。それぞれの三角形の定義を理解している子どもたちは自信をもって答えています。
はたと立ち止まり、手振り身振りで説明し始めた子どもたち。これまでの図形と違いを感じ、単調に答えていた子どもたちにも変化が見られました。 即答できないものに出くわしたとき、子どもたちはじっくり考える場面が生まれてくるのですね。目を輝かせて懸命に説明する子どもの姿を見て嬉しくなりました。 3年生 国語科「伝えたいことを 理由をあげて話そう」
何度も原稿を練り直すグループ、電子黒板に映し出した資料を用いて練習をするグループ。子どもたちが対話を通して主体的に学習に臨んでいる姿が見られました。「楽しそう」と思い、子どもたちの傍に歩みを進めました。
「伴東の学校じまん」の発表に向けて準備を進めているようです。校庭の花木や学校給食、伴東プライド等々、自慢は尽きません。自校に誇りをもっている子どもたちに一安心です。 国語科としてのねらいを達成するために、原稿の組み立て、根拠となる資料の準備など、協力してすることはたくさんあります。 「この資料、いいと思いませんか?」と子どもたちが話し掛けてきました。 今にも香ってきそうなキンモクセイの写真です。 「ところで、校庭のどこにいつ頃、咲くのですか?」という質問に、 「そうだ、いつ頃咲くか調べておかなくてはならないね。」とタブレット端末を手にまたまた検索。 インプットとアウトプットを繰り返し、徐々に原稿が仕上がっていっているようです。発表の日が楽しみです。 2年生 国語科「スーホの白い馬」
三連休明けの学校。リズムを取り戻すのが大変かと思ったものの、2年生のクラスでは文学的文章を扱った学習を進めていました。
少年スーホの深い悲しみや理不尽な思いをスーホや白馬の行動や気持ちを通して考えていました。2年生の子どもたちにもスーホと白馬の深い絆が理解できていたようです。 基本に立ち返って「伴東プライド」
「まちぐみで伴東プライド」を掲げ、伴東の街に「伴東プライド」の幟旗がはためく光景が見られ始め、早いもので一年が経とうとしています。地域や家庭のご協力を得て、子どもたちの成長がいろいろな場面で垣間見られることを嬉しく思います。
何気ない言葉に笑顔がこぼれ、救われる。緊張した面持ちの子どもにそっと話し掛けると、待ってましたかのように嬉しそうに話し掛けてくる。なかなかこのタイミングはつかめないものですが、心が通い合えたと思える瞬間、喜びが一段と増します。 言葉は命を大切にすることにつながります。不用意な言葉や感情にまかせた言葉は、相手を傷つけ、その人の人生を左右することさえあります。 ・人格や能力を否定する言葉 ・身体面や動作を否定する言葉 ・家族や家庭を否定する言葉 ・人と比較をする言葉 ・怒りにまかせた感情的な言葉 などを発することで、相手はどんな思いがするのか、子どもたちの発達段階に応じて、学校では丁寧に指導しています。 これからも「伴東プライド」を大切に、地域、家庭と連携をとりつつ、子どもたちの健やかなる成長を育みます。 4年生 理科「水のすがたの変化」
交換授業のため、隣のクラスの担任に理科の授業を受けていました。ノートに記録を取る係、タブレット端末で変化を画像で残す係など、役割を分担しています。保護眼鏡もつけて安全上の配慮も欠かせません。
疑問をもち、予想をたて、実験を通して認識していく。子どもたちにとって楽しい学習となっていることでしょう。 多くの方の支えのもと
四季折々の室内掲示に囲まれて、子どもたちが本に触れる空間、図書室です。PTA図書部のみなさまがお越しくださり、図書室の環境を整えてくださっていました。壁面掲示は、一気に春を感じさせるものに変わっています。安らぎのある環境で子どもたちが大好きな本の世界に入り込むことができます。多くの方々の支えで、子どもたちは学校で安心して学ぶことができています。ありがとうございます。
この活動(図書室の整備、本の修理、掲示物作成)は年に3〜4回、第3火曜日の9:30〜10:30に行われています。 5年生算数科「円周の長さ」
水を打ったような静けさの中、5年生の子どもたちは脇目も振らずに算数科の問題に取り組んでいます。一人一人がしっかり理解しているのだということが分かりました。
教室内では、担任とともに学習サポーターが子どもたちの支援にあたっています。安心できる環境の中で落ち着いて学習できる子どもたちです。 登校の様子〜大原台方面〜
庭先の蝋梅(ロウバイ)や紅梅から、香りが漂ってきそうな通学路。子どもたちが、整然と並んで登校しています。交通安全推進隊のみなさまや地域、保護者のみなさまの見守りのもと、安全に登校できていることを感謝いたします。
見守りの途中、団地内にある公園に立ち寄ってみました。ごみ一つ無い、きれいに清掃のしてある公園です。子どもたちの公園の使用の仕方、ごみの後始末など心配をしていましたが、ほっと胸をなでおろしたところです。地域全体で町の安全が守られていることを感じました。 算数科〜学んだことを生かして〜
各教室の学習の様子を見ていると、5年生も6年生も共に算数科の学習を行っていました。5年生は正方形の連なる図形の辺の数。6年生は六角形の連なる図形の辺の数を求めています。「似ていることをしているな」と思ったのもそのはず、6年生は「6年間のしあげ」を行っていました。これまで学習してきたことを振り返りながら問題を解いていたのです。折しも、現在、5年生が習っている学習内容とつながりのあるものでした。図や表から特徴を見出し、知りたい結果へと式を用いて導いていくものです。「数学的に考えるのって便利だな」と感じる瞬間だったことでしょう。
基本をしっかり定着させた6年生の子どもたちも、後一か月もすると、この学び舎を巣立っていきます。 1年生 道徳科「ちいさなふとん」
弟が生まれた主人公のよしこ。自分が使っていた小さな毛布も今は生まれたばかりの弟のもの。「よしこは、もう、この布団では寝られなくなったわね。」という母親の言葉に、主人公のよしこが自分の成長に気付かされるお話です。
1年生の子どもたちも、早いもので、後一ヶ月余りで2年生となり、新一年生を学校に迎え入れます。立派なお兄さん、お姉さんとなるのです。お話に出てくる主人公と重ね合わせて、子どもたちも今の自分の成長に気付くことでしょう。 一歩一歩
暖かい日差しのなか、春本番を待ちきれないかのように、胡蝶蘭の花がほっこり花を付けていました。職員トイレの中に飾られているフォトフレームの絵も春を感じさせるものに差し替えられていました。
校内に掲示されている子どもたちの作品も明るい春の訪れを感じさせるものへと。一歩一歩、春へと季節は移り変わっていることを実感します。進級に向けての準備も始まっています。 4年生算数科「小数のかけ算」
一歩、教室に足を踏み入れた瞬間、感じた空気感。すべての子どもたちが集中して学習に向かっていることを実感しました。そこにあるのは、「分かりたい」「分かった」という子どもたちの思いです。
4年生の子どもたちは、小数のかけ算の学習を行っていました。これまでの学習との違いに着目しながら、解へと結びつけていました。子どもたちの手元にあるノートを見ると、すべての子どもたちがポイントを書き加えながら、丁寧にまとめていました。日頃からの学習へ向かう姿勢が見て取れます。 登校指導本日は教職員による登校指導の日でした。学校では年8回実施しています。危険箇所や安全上指導が必要になることは、その日のうちに学校内で周知し指導に結びつけています。 本日も多くの地域の方々、保護者の方々の見守りのもと、子どもたちは安全に登校してきました。 「子どもたちの姿を見ていると、元気になりますよ。」 と、温かい声をいただくこともできました。いつもありがとうございます。 みんなでお餅つきをしよう!!
2月3日、伴東社会福祉協議会児童部主催のもちつき大会が行われました。日本古来のおもちつきの伝統行事が体験できる伴東の地域は「自慢できる伴東」です。百数十人の参加者にあべかわもちやぜんざいも振る舞われました。閉会式では、節分の日にちなんで、「豆まき」の歌も歌い、子どもたちにとって充実した会となりました。
朝早くから、そして本日に至るまで綿密な計画のもと、子どもたちのために、エネルギッシュに動いてくださった地域のみなさまに心より感謝いたします。 心も体も温まる会となりました。子どもたちも地域のみなさまの元気なお姿が私たち教職員、そして子どもたちの明日からの活力となりました。 「地域で育ち、地域に貢献できる子どもたちの育成」に向けて、学校も力を注いでまいります。 5年生図画工作科「鏡の特長を生かして」
2面の鏡のある台座に、子どもたちがイメージした世界が広がります。そこにあるのは、自分たちがこれから守るべき地球の姿です。山々の自然、海中の魚たち、見ているだけで幸せな気分になります。
「守りたい地球」というテーマの中で、鏡の特長を生かして作品を作り上げなくてはなりません。鏡に映り込む形の面白さを生かして、実に様々な作品が作り進められていました。子どもたちの発想は無限です。 学校朝会「感謝して食べよう」
本日、行われた学校朝会では、「学校給食」について取り上げられました。給食室で作られている広島カレーの調理過程や隠された調理の工夫を映像で視聴しました。
給食室の野菜洗浄機や野菜裁断機を日頃、目にすることのない子どもたちは、映像に目を凝らしながら見つめていました。カレーのルーが粉から手作りされていることや星形にんじんは「子どもたちに喜んで食べてもらいたい」という調理員さんの願いであることなどを知り、子どもたちの給食調理員さんへの感謝の思いが一層、強まったようです。 元気いっぱい伴東っ子
校庭から聞こえてくる子どもたちの楽しそうな声。暖かな陽気に誘われて花を咲かせている花壇の菜の花。
校庭のあちらこちらで子どもたちが友達と元気よく遊んでいます。一気に春がやってきたようです。 「暖かくて気持ちがいいですね。」と、声を掛けると、 「いや、これはもう暑いですよ。」と子どもたち。 着込んでいた上着を脱ぎ捨て、思いっきり体を動かす姿は、この時を待ちわびていたかのようでした。 一歩一歩、春はそこまで近づいているのですね。 1年生図画工作科「どのおにがすきかな」
1年生の図画工作科、鑑賞の時間です。節分が近いからでしょうか。黒板には3枚の鬼の絵が並んでいます。一枚一枚の鬼の絵を子どもたちは、「形・色」に着目しながら、お気に入りの鬼を選んでいきます。
「私は青が好きだから、青鬼を選んだよ。目の形もかわいいよ。」 「眉の形がおもしろいから、自分はこちらが好きだよ。」 タブレット端末の利点を生かし、絵を拡大しながら、じっくり絵を見比べていました。1年生のみなさんも、観点(形・色)をもとに絵を鑑賞する力が付いていますね。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |