国内において、感染事例が相次いで報告される中、各機関では、様々な対策が実施されています。広島市でも、教育委員会より感染症対策について通知がありましたので、その概要をお知らせします。
　現在、感染拡大を防ぐ重要な局面といわれております。
　発熱等の風邪の症状がみられる場合は、「無理をせず」に自宅で休養してください。引き続き、皆様のご協力をお願いします。

　なお、広島市のホームページ（トップページ）に「新型コロナウイルスに関連した肺炎に関する情報」が掲載されています。市民向け情報をはじめQ&Aも掲載されていますのでご覧ください。

（通知概要）
１　手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底してください。

２　発熱等の風邪の症状がみられる場合は無理をせずに自宅で休養してください。（この場合、欠席とはせず、出席停止・忌引き等の日数とする）

３　適切な環境保持のため、教室等のこまめな換気をするとともに、適切な温度・湿度の調節をしましょう。

４　卒業式などの学校行事等における感染症対策として大勢の人が長時間同じ空間にいる場合は、こまめな換気や会場入り口へのアルコール消毒液の設置など可能な範囲での対応を検討してください。

＜参考＞
今回のコロナウイルス感染症に関し「学校保健法第19条による出席停止」とする目安
・風邪の症状や３７．５度以上の発熱が4日以上続く場合（解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様）
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある場合
・医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合