最新更新日:2024/09/20 | |
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平和を考える集い
8月6日(月)は、登校日でした。
体育館で「平和を考える集い」を行いました。 まず、各教室で平和式典の様子をテレビで見ました。 8時15分には、黙祷を行いました。 子どもたちは、式典の様子を静かに、真剣な表情で見ていました。 その後、体育館に移動し、集会を行いました。 内容は以下のとおりです。 1 初めのあいさつ 2 校長先生のお話 3 慰霊祭の様子(VTR視聴) 4 児童代表の話「平和へのメッセージ」 5 平和の歌「世界が一つになるまで」 6 終わりのあいさつ その後、低学年と中高学年に分かれて平和に関するビデオを視聴しました。 教室で、ビデオの感想を書いて下校となりました。 平和について真剣に考えることのできた有意義な日になったと思います。 子どもたちの感想を少し紹介します。 □今日は広島にとってとても大切な日です。テレビを見ながら黙とうをして、子ども代表のちかいの言葉を聞きました。大やけどをした人、家族をさがしている人、いろいろな人が苦しみ、亡くなりました。 体育館で、校長先生が紹介してくださった詩は、被爆した広島の人々のほとんどの人が思っていた事だと思います。 もう二度と戦争はしてほしくない。私たちは毎日に感謝しながら生きないといけない事をあらためて思いました。(5年生) □今日の平和学習は、67年前、たくさんの人が亡くなり、原子爆弾は、どれだけの被害を与えたのかがよく分かる内容でした。 そして今、私たちは平和にくらしているけれど、もしかしたら、いつか原子爆弾が落とされ戦争が起きるかもしれないと思いました。 そして、何十年も木や草などが生えないと思われていた広島がこんな復活をしたということはすごいことだなと感じました。 だから、私はこれから戦争が起きないように願いたいと思います。そして、こんな努力をした人々に感謝をしたいです。(5年生) |
広島市立五日市中央小学校
住所:広島県広島市佐伯区五日市中央三丁目12-1 TEL:082-921-4555 |