最新更新日:2024/06/12 | |
本日:62
昨日:74 総数:218173 |
3月22日の給食
3月22日(木)のこんだて
パン りんごジャム クリーム煮 ひじきサラダ 清見オレンジ 牛乳 今日で今年度の給食が終わりました。 最後は、木曜日なのでパン献立でした。シチューなどの洋風煮込み料理が主菜にできる貴重な日です。今日のメインはクリーム煮。白ワインと塩こしょうで下味をつけた鶏肉を炒め、きのこ、野菜、じゃが芋をゴロゴロ入れてコトコト煮込みます。うずら卵とグラタンの素、牛乳を入れて、もうちょっと煮込んだらできあがりです。ホワイトシチューよりポッテリ濃厚な仕上がりです。 コッテリしたクリーム煮に、さっぱりしたひじきサラダを組合せ、広島県産清見オレンジの鮮やかな色がお盆の上を華やかにしてくれました。 4月に良いスタートがきれるように、生活リズムを崩さずに充実した春休みを過ごしてほしいと思います。『早寝・早起き・朝ごはん!』良い生活リズムを保つコツです♪ 3月19日の給食
3月19日(月)のこんだて
麦ごはん まぐろの竜田揚げ 炒りうの花 ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「食育の日献立」について・・・ 今日は19日食育の日です。そして、6年生は最後の小学校給食の日です。 食育の日献立は、地場産物、旬の食品、成長期に摂ってもらいたい栄養素がたくさん含まれる食品、伝統的な食品・料理などが詰め込まれた献立です。地味ではありますが、卒業生にしっかり覚えていてほしい献立なので、ちょうど良かったと思います。 派手な情報があふれている時代ですが、本当に大切なことは地味なことが多いです。朝・昼・晩、ちゃんと食事をする。3食、野菜もしっかり食べる。食べすぎないなど、目新しい情報ではありませんが、どれも大切なことです。 自分を大切にして、有意義な未来をその手につかんでほしいと願っています。 3月16日の給食
3月16日(金)のこんだて
赤飯 (ごま塩) お楽しみフライ (カキフライ、ヒレカツ、ソース) よろこぶキャベツ かきたま汁 いちご 牛乳 今回は「卒業お祝い献立」について・・・ 最近は、祝い事はケーキで!というパターンが多くて、家庭で赤飯を食べることが少ないようです。滋味あふれる赤飯の良さを忘れないでほしいと願い、給食では卒業お祝い献立の主食は赤飯にしています。 昔、赤い色は特別な色でした。魔除けや恵みを得る力の象徴として、お祝いや祈りの場面で使われていました。赤飯って、特別な食べ物なんですよ。 また、いつもは「キャベツの塩昆布和え」として登場している和え物も、この日は「よろこぶキャベツ」という名前で登場します。 謂れ、料理名、雰囲気、色など、お祝いでいっぱいの献立でした。 3月15日の給食
3月15日(木)のこんだて
セルフツナサラダサンド (食パン ツナサラダ) ミネストローネ ヨーグルト 牛乳 今回は「セルフツナサラダサンド」について・・・ 給食のサンドイッチやバーガーは、自分で完成させるセルフスタイルです。 食パン2枚でサンドイッチを作ります。2枚の間に具をパッとはさんで、大きなサンドイッチを1つ作る子や、食パンを半分に折って、お手頃サイズのサンドイッチを2つ作る子。半分に折るのも、長方形にしたり、三角形にしたり、思い思いに楽しんでいるようです。 自分で作ってみることで、この形は作りやすいとか、食べやすいとか、いろいろ感じていくんだろうなぁと思います。 朝ごはんがパン派の方へ。卵焼きと炒めたキャベツのサンドイッチ、おススメです。 3月14日の給食
3月14日(水)のこんだて
ごはん(減量) 肉うどん かえりいりこのかわりかき揚げ いよかん 牛乳 今回は「かえりいりこのかわりかき揚げ」について・・・ かえりいりこをかき揚げにする時点で、すでに変わったかき揚げですが、小麦粉以外に上新粉、きな粉、黒ごまを入れるので、かわりかき揚げという料理名になっています。 さつま芋と野菜の甘味と、いりこの塩味と香ばしい香りが楽しめます。噛めば噛むほど味が出てくるかき揚げです。 3月13日の給食
3月13日(火)のこんだて
麦ごはん 麻婆豆腐 中華サラダ 牛乳 今回は「麻婆豆腐」について・・・ 給食の麻婆豆腐は、シビレル辛味はありませんが、豆板醤・にんにく・しょうが・ごま油を使って、本格的な香りと旨味を引き出しています。にら以外に、玉ねぎとにんじんも入り、豚肉も細切り肉なので食べごたえがあり、ごはんがすすみます。 中華サラダとの組み合わせは、子どもたちからも人気があります♪ 3月12日の給食
3月12日(月)のこんだて
江波巻き (ごはん 広島菜漬 のり) さばの煮つけ みそ汁 清見オレンジ 牛乳 今回は「江波巻き」について・・・ 江波巻きは、広島市中区江波地区の郷土料理で『漁師めし』です。船上で煮炊きをするタイプの漁師めしではなく、片手でも手早く食べられるように考えられた料理です。 江波に近い南区辺りの海では、のりの養殖が盛んだったので、のり巻きスタイルです。どんなのり巻きかというと、ごはんと漬物をクルクルッと巻くシンプルなものですが、両端をギュッと閉じて片手で豪快に食べても、ごはんと漬物がポロポロこぼれないように工夫がされています。郷土料理には、土地柄と工夫が詰まっています。 仕事・勉強をしっかりしようと思ったら、忙しくても「食べる」ということは必要です。仕事・勉強から少し離れて気分を変えることで心に栄養を与え、食事をすることで体に栄養を与える。そして、自分が持っている力をちゃんと発揮する。大事です。 3月9日の給食
3月9日(金)のこんだて
広島カレーライス (麦ごはん) 野菜ソテー 牛乳 今回は「広島カレーライス」について・・・ 卒業間近になると、あらゆるシーンで「小学校生活最後の・・・」とか「卒業まであと○回」という言葉を耳にします。給食も例外ではありません。今日の手作りカレールウの広島カレーライスも小学校生活最後でした。市販のカレールウよりも、塩分・脂肪分控えめのヘルシーカレーです。手作りの良さは、自分が望む健康に合わせて加減と工夫ができることです。覚えておいてほしい味のひとつです。 自分の健康は自分で守ることが求められている時代です。情報と食品は、身の回りにたくさんあります。自分はどうなりたいのか。そうなるには、何をどう選ぶことが必要なのか・・・。 今の選択が未来の自分になります。 たくさんの選択肢の中から、自分に必要なものを選んでいく時のヒントに、6年間食べてきた給食を役立ててほしいといつも思っています。 3月8日の給食3月8日(木)のこんだて 小型バターパン 長崎チャンポン 長崎天ぷら いちご 牛乳 今回は「長崎天ぷら」について・・・ 長崎天ぷらの特徴は、衣に味が付いているところです。給食の長崎天ぷらの衣は、小麦粉、卵、砂糖、塩、水で作りました。長崎では、このほかにしょうゆや酒を入れるところもあります。また、よーく混ぜて使うので、ふんわり・しっとり揚がります。イメージとしては、天ぷらよりフリッターでしょうか。揚げたてじゃなくてもおいしい天ぷらです。 3月7日の給食
3月7日(水)のこんだて
麦ごはん えびと豆腐のチリソース煮 ナムル バナナ 牛乳 今回は「ナムル」について・・・ ナムルは朝鮮半島の家庭料理のひとつで、野菜や山菜をごま油と調味料で和えたシンプルな和え物です。(韓国では、食材ごとにきれいに盛り付けられてますが、給食では、いつもの混ぜ混ぜ和え物です・・・。) 6年生の女の子たちが「ナムル、知っとるよ。もやしとか使ってある、野菜の和え物じゃろ。スキ♪ほかの韓国料理も知っとるよ。」子どもたちと話をしていて、料理名と料理が一致しないことが多いので「おぉ、よく御存じで!!」と言うと「オリンピックしよるじゃん。それにさぁ、韓国がスキなんよねぇ♪韓国語も勉強したいんじゃぁ♪」とウットリしながら言うので「どういったところがスキなん?」と聞くと、イケメンアイドルグループの名前がいろいろ出てきました。そういうことか・・・。乙女です。きっかけは何であれ「スキ」というところから、いろいろな事を知ろうとすることは良い事です。ナムルもずーっとスキでいてください♪ 3月6日の給食
3月6日(火)のこんだて
ごはん レバーのから揚げ 大豆の磯煮 豚汁 牛乳 今回は「豚汁」について・・・ 給食には、ちょっとずついろいろな食材を入れる、具だくさんみそ汁が何品もあります。今日は、豚肉が入るので豚汁です。 食材の数だけ旨味が増えておいしく出来上がります。家庭でも、冷蔵庫や乾物などちょっと残ってる食材を使って、存在感のある汁を作ってみませんか。旨味が多いと、みそをたくさん使わなくても良い味に仕上がります。 「我が家オリジナル」の具だくさんみそ汁を作って、「あ〜、これこれ。このみそ汁。ウチの味よねぇ。」と、懐かしく思える味、ホッとする味を子どもたちに持たせてみませんか。 3月5日の給食
3月5日(月)のこんだて
玄米ごはん 肉じゃが ごまあえ 納豆 牛乳 今回は「ごまあえ」について・・・ 広島県庄原産のほうれん草をたっぷり使いました。やっぱり地場産物はおいしいです。 広島市は昔、給食で使うほうれん草=冷凍ホウレンソウでした。地場産物や食材の旬を意識して使ようになった今、野菜はほとんどフレッシュ野菜です。子どもたちの食べっぷりも違うと感じています。 収穫量も価格も、天候に振り回されて私たちの苦労はつきませんが、出来上がりの味と見栄えを考えると、安易に冷凍食品に戻りたくないと思います。 良い食材をそろえるためには、健康な地球が必要です・・・。大事にしなくちゃいけません。 3月2日の給食3月2日(金)のこんだて ちらしずし 鰆の照焼き わけぎのぬた 豆腐汁 桜餅 牛乳 今回は「わけぎのぬた」について・・・ 年に1度、ひな祭り献立の日に登場します。 栄養黒板を書きかえている委員会の子どもたちが、「ぬたってさぁ、あれでしょ!なんか、へんな味ので和えてあるヤツでしょ!」と、不満そうな顔で言ってきました。「へんな味って、言わんの。酢みそっていいます。」「わけぎは、ねぎみたいなヤツでしょ。あれはねぇ、食べれるようになったけぇいいけどぉ、酢みそがイヤなんよぉ。」と一生懸命「イヤだ!」を訴えていました。 給食では、酢みそを作る時にしっかり加熱するので、かなり酢の酸味がとびます。辛子も入れますが、ちょっぴりなので辛味はほとんど感じません・・・。薄っすら酸味を感じる甘めの白みそのような酢みそです。もっと酸味がある方が食べやすいのかなぁと思い、調味料の加減や火加減に悩みながら作ります。矢野西の子どもたちは、まろやかな方とキレのある方、どちらが好みか、来年は、今回より酸味を残して、キレのある酢みそを作って食べっぷりを比べてみようかな。 3月1日の給食
3月1日(木)のこんだて
パン いちごジャム 鶏肉のレモン揚げ グリーンポテト 野菜スープ 牛乳 今回は「鶏肉のレモン揚げ」について・・・ 大人気の1品です。フレッシュレモン、レモン果汁、しょうゆ、砂糖、みりんでタレを作って、カラッと揚げた鶏肉と混ぜ合わせます。スッキリ爽やかなレモンの香りが「きょうのおにくのおかずおいしかった〜♪もっと、いっぱいたべられるよ!」の感想になります。 レモンは皮ごと薄いいちょう切りにして使います。レモンの皮は、加熱しすぎると苦味が強く出てしまうので、煮立った調味料の中にパッと入れて、さっさと温度をはかって火を止めます。 広島県が誇るレモンを、飲み物やスイーツだけでなく、ふだんの料理でも味わって、豊かな自然にあふれる広島県を感じてもらいたいと思っています。 2月28日の給食
2月28日(水)のこんだて
ごはん お楽しみフライ (ミンチカツ,えびフライ,ソース) 温野菜 すまし汁 いちご 牛乳 今回は「いちご」について・・・ 今日のいちごは、「佐賀県唐津のさがほのか」。一粒ずつトレーにのっていました。大事に大事にされています。上にかけられたプチプチした梱包材を取ると、フワーッとしっかり熟れた甘酸っぱい良い香りがあふれてきました。 配送してくれる方は、野菜・果物の目利きです。「今日のいちごはええでぇ!」「佐賀の中でも、唐津のはちょっとええんで。」市場で、たくさんの野菜・果物と取引の状況を見ている方の話は「へぇ!」がいっぱいです。納品用の段ボール箱に書かれている情報の読み解き方や良い物・おいしい物の見極め方などいろいろ教えてくださいます。 しっかりとした甘味の中に、ほど良い酸味。味も香りも濃いいちごでした。子どもたちも「おいしかったねぇ♪」と喜んでいました。 2月27日の給食
2月27日(火)のこんだて
冬野菜カレーライス (麦ごはん) フルーツクリームあえ 牛乳 今回は「冬野菜カレーライス」について・・・ 寒い時期においしくなるカリフラワーとかぶを入れたカレーです。かぶは白くて丸い部分より葉の方が栄養価が高いので、葉もゆでて刻んで使いました。かぶは、日本各地でいろいろな品種が育てられています。その数、80種類以上といわれています。形も色もさまざまです。種類は多いですが、多くは漬物にされているようです。給食では、カレー以外にもクリーム煮や汁物に使っています。 2月26日の給食
2月26日のこんだて
麦ごはん みそおでん 酢の物 牛乳 今回は「みそおでん」について・・・ 給食には、しょうゆ味とみそ味の2種類のおでんがあります。みそおでんには、赤みそを使います。広島ではあまりなじみのないみそなので、香りを捨てて旨味をとりました。みそは、香りがとぶから加熱のしすぎは禁物!と言われていますが、コトコト煮込む時に入れました。 子どもたちは、しょうゆ味の方がスキみたいです・・・。 2月23日の給食
2月23日(金)のこんだて
ごはん 含め煮 白和え 牛乳 今回は「白和え」について・・・ 滋味あふれる1品です。手間がかかる料理なので、家で食べることはほとんどないという人が多いのではないでしょうか。 豆腐をトントン潰しながら、焦がさないように火加減に気を付けて、白みそ、さとう、みりん、塩で味をつけて和え衣を作ります。さらに、すりごまを入れることでコクが出てきます。豆腐と野菜をおいしく食べる昔の人の知恵がギュッとつまった料理です。 子どもたちは、よく食べていました♪ 体に優しい味が分かるようになってきたのでしょうか・・・。 2月22日の給食
2月22日(木)のこんだて
小型チーズパン チャーシュー麺 大豆サラダ せとか 牛乳 今回は「せとか」について・・・ おいしい「せとか」でした! 贈答品のように、大事に大事に重ならないように箱詰めされたものが届きました。昨日、納品された「せとか」を給食委員会の子どもたちと見ながら「食べるのが楽しみじゃねぇ♪」とウキウキしました。 いつもの温州みかんと比べると、色は濃いオレンジ色で見るからにおいしそうで、味は甘いけど適度な酸味があり、酸っぱいのはイヤ・甘いだけのはイヤというニーズにもしっかり答えている果物です。しかも、皮がむきやすい。 「せとか」の旬は1〜3月です。(広島県産のせとかは、2月が出荷のピークです。)他にも、かわいい名前のついた柑橘類が多く出回っています。いろいろ味わってお気に入りを見つけてみましょう♪ 2月21日の給食
2月21日のこんだて
大根のピリカラ丼 (麦ごはん) わかさぎの南ばん漬け 白菜の昆布あえ 牛乳 今回は「わかさぎの南ばん漬け」について・・・ 年に1度、この時期に登場する料理です。凍りが張った湖や池にクルクルっと穴を開けてそっと釣り糸を垂らす・・・。わかさぎと聞くとパッと浮かんでくるイメージです。 小いわしかと思うぐらい小さい年もありますが、今年のわかさぎは、短いししゃもかと思うくらいプクプクに育っていました。 想像以上の大きさだったので、内臓の苦みが気になるかなぁと思い、しっかり揚げて南ばん酢に漬けました。 骨ごと食べられるわかさぎは、成長期の子ども達にとってカルシウムが摂れる貴重な魚です♪ |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |