最新更新日:2024/06/07
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3月3日の給食

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 3月3日(金)の献立
 
 ばらずし
 (酢合わせごはん)
 豆腐汁
 ひなあられ
 牛乳

 今回は「ばらずし」について・・・
 にんじん、ごぼう、れんこん、干ししいたけを、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、豆腐汁用にとった昆布とかつお節の出汁をちょっと使って煮たものと、刻んである穴子の照焼、炒り卵、三つ葉を混ぜて作った「ばらずし」の具を、酢合わせごはんに自分で混ぜて食べます。穴子が入ると、ごちそう感が出てきます。ふつうのしょうゆを使ったので、茶色く仕上がりました・・・。せっかくのひな祭り献立なので、鮮やかな彩りのばらずしになるように、薄口しょうゆを使えばよかったかもしれません。
 ひとつ、ひとつ、春の訪れを感じる行事がやってきます。

3月2日の給食

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 3月2日(木)の献立

 パン 
 チョコレートスプレッド
 鶏肉のレモン揚げ
 グリーンポテト
 野菜スープ
 牛乳

 今回は「鶏肉のレモン揚げ」「グリーンポテト」について・・・
 広島県産のレモンと、ひろしまそだちのパセリを使った料理です。
 鶏肉のレモン揚げは、カラッと揚がった鶏肉に、薄切りにしたレモンとレモン果汁、しょうゆ、砂糖、みりんを煮たてたタレをからめた料理です。レモン果汁でさっぱり爽やか、薄切りレモンで香り豊かに仕上がりました。
 グリーンポテトは、蒸したじゃがいもに、みじん切りのパセリを混ぜ、塩こしょうで味をつけます。ひろしまそだちのパセリは、香りはフワッとやさしく、葉はモフモフと柔らかいのが特徴です。
 どちらも人気があり、よく食べていました♪ 地場産物の良さが伝わったでしょうか。

3月1日の給食

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 3月1日(水)の献立

 麦ごはん
 肉じゃが
 ごまあえ
 納豆
 牛乳

 今回は「ごまあえ」について・・・
 広島県産のおいしいほうれん草をたっぷり使った「ごまあえ」です。しかし、今日はいつものごまあえとちょっと違います。そっと、切干大根を入れました・・・。せん切りキャベツに紛れて、気が付いた人は少なかったかもしれません。切干大根のレパートリーがドンドン広がります♪
 伝統食材を「ごまあえ」のように伝統的な料理で、しみじみ味わうのも良いですが、今どきの料理にアレンジして、伝統食材の新たな可能性を発見するのも楽しいと思います。
 切干大根。時代の流れに乗りながらも、伝統食材としての底力を発揮してほしい食品の1つです。

2月28日の給食

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 2月28日(火)の献立

 ごはん(減量)
 わかめうどん
 五目豆
 バナナ
 牛乳

 今回は「わかめうどん」について・・・
 小学校を卒業し、もう1度食べてみたい給食に登場する料理の中に、かなりの確率で登場するのが「うどん」です。
 今日は、6年生を送る会があったので、6年生を見ながら、この子たちも「あの、汁がほとんどなくって、のびて不思議な食感になってるうどんが、また食べたい!」って言うかなぁと思いました。
 煮干でとったおいしい出汁の方を覚えていてほしいのですが・・・。のびて汁があまりなくてもおいしいのは、いい出汁のおかげです。
 今日も、おいしくできあがりました。

2月27日の給食

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 2月27日(月)の献立

 ごはん
 豆腐の中華スープ煮
 春雨と野菜の炒め物
 いよかん
 牛乳

 今回は「春雨と野菜の炒め物」について・・・
 春雨が重たく塊を作って、モタつく仕上がりになってしまわないか心配でしたが、上手にゆでて、上手に炒めて、ツルンッと美しい仕上がりでした。にんにくとごま油の香りと、オイスターソースの旨味が「中華」を印象付けています。ごはんに合う味で、野菜もたっぷり食べることができるので、家庭でもぜひ作っていただきたい1品です。
 写真にいよかんをのせるのを忘れてしまいました・・・。食べやすく香りの良いいよかんでした。春は、すぐそこまで来てるなぁ。と感じる果物です。

2月24日の給食

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 2月24日(金)の献立

 ごはん
 ぶりのみぞれあえ
 さつま汁
 牛乳

 今回は「ぶりのみぞれあえ」について・・・
 今日の献立テーマは、鹿児島県です。鹿児島県の郷土料理のさつま汁と共に味わってもらう「ぶりのみぞれあえ」は給食初登場です。鹿児島県は、ぶりの養殖が日本一だそうです。そこで、ぶりを使った料理を取り入れました。
 好評でしたので、作り方を紹介します! まず、角切りのぶりに、しょうが(すりおろす)、酒、塩で下味をつけ、でん粉をまぶして油で揚げます。だいこんおろしと、酢、砂糖、塩をサッと煮ます。サッと煮ただいこんおろしにゆず果汁をまぜて、ゆず風味の「みぞれ」を作ります。揚げたぶりとみぞれを混ぜたらできあがりです。「酢、砂糖、塩、ゆず果汁」の割合は、給食では「2:2:0.3:1.5」で作りました。酢、砂糖、ゆず果汁同量(g)に塩少々といった感じで良いかと思います。ご家庭でもどうぞ♪
 ***大さじ1***
 酢、ゆず果汁→15g
 砂糖→9g 

2月23日の給食

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2月23日(木)の献立

 パン
 りんごジャム
 カレー豆腐
 ポテトドレッシングサラダ
 牛乳

 今回は「カレー豆腐」について・・・
 カレー味の麻婆豆腐のような料理です。豆腐とカレーをしょうがとしょうゆが上手につないでくれます。
 むか〜し、むかし、パンの日が週に3日あった頃、主食のパンに、なんとか豆腐料理を組込みたいという、熱い思いがこもった料理です。「現代版 豆腐百珍」という本があったら、ぜひ載せていただきたい1品です。

2月22日の給食

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 2月22日(水)の献立

 麦ごはん
 お楽しみフライ
 (えびフライ、ヒレカツ)、中濃ソース
 温野菜(ブロッコリー)
 すまし汁
 いちご
 牛乳

 今回は「今日の献立」について・・・
 子ども達が私の顔をジーッと見て、「きょう、なんの日なん?なんかあるん?なんでごちそうなん?」と聞いてきました。見た目も華やかです。何かあるに違いないと思ったのでしょう。この献立、中学校の卒業お祝い献立として考えられています。中学校では「麦ごはん」が「赤飯」になって実施されています。ちょっと早い気もしますが、いろいろと行事があるらしく、毎年、今頃登場しています。ちなみに、小学校の卒業お祝い献立は、3月にあります。お楽しみに♪
 今日のブロッコリーは、かき氷の中に入っていました。おいしい状態で食べてもらいたい!という生産者の方の心意気を感じる梱包でした。上手にゆでてあり、とても良く食べていました。
 お盆の上を華やかに彩るいちごは、熊本県産でした。いちごパックを並べると、くまもんがズラーッとこっちを見て、熊本を全力でアピールしていました。傷つきやすい果物なので、できるだけ触りたくありませんが、3回洗わないといけないので、そーっとやさしく水の中を泳がせてから、子ども達の所へいきました。
 

2月17日の給食

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 2月17日(金)の献立
 麦ごはん
 赤魚の竜田揚げ
 ひじきの炒め煮
 ひろしまっこ汁
 牛乳

 今回は「赤魚の竜田揚げ」について・・・
 しょうが、しょうゆ、酒で味を付けて、でん粉をまぶして油で揚げます。しょうゆで味を付けると、茶色っぽく仕上がります。竜田揚げは、この茶色を紅葉に見立て、紅葉に染まる竜田川の景色を表現した料理だそうです。(料理人の感性を受け取ることができる、食べる人になりたいものです。)秋をイメージした料理ですが、おいしいのでいろんな場面で登場しています・・・。
 冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもピッタリです。今から練習して、来年度、お弁当が必要な日に作ってみませんか。

2月21日の給食

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 2月21日(火)の献立
 大根のピリカラ丼
 (麦ごはん)
 ナムル
 チーズ
 牛乳

 今回は「大根のピリカラ丼」について・・・
 大根が丼料理に!斬新です!!
 広島県産の大根をたっぷり使いました。味は中華風です。豆板醤やオイスターソース、しょうが、にんにく、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、中華スープストックなどいろいろ使っています。
 大量の大根を1cm角に切るので、調理員さんたちは大変でした。しかし、この作業がシブイ食材をかわいい丼に変身させます。新鮮な葉付きの大根だったので、おいしそうな葉は小さく刻んで青みに使いました。彩りもきれいです。
 最後に水溶きでんぷんを入れて、トロッと仕上げます。上手に水溶きでん粉を入れないと、でん粉団子ができてしまいます。そこで、でん粉を入れる人と釜を混ぜる人が、上手にタイミングを合わせて仕上げます。
 きれいにとろみもつき、コロコロに切り揃えられた大根がかわいい丼でした♪

2月20日の給食

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 2月20日(月)の献立
 麦ごはん
 みそおでん
 酢の物
 牛乳
 今回は「みそおでん」について・・・
 文字通り、みそ味のおでんです。昆布で出汁をとり、赤みそ、しょうゆ、みりんで味をつけます。里芋の粘りもありますが、みそが入ると汁がもったりとした感じになります。おいしいんですけどねぇ、「ふつうのおでんのほうがいい。」という、つぶやきが聞こえてきます・・・。
 雨が降って、冷たい風も強い。体が温まる料理がおいしい日だったので、よく食べていました。

2月16日の給食

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 2月16日(木)の献立

 小型リッチパン
 チャーシュー麺
 大豆サラダ
 りんご
 牛乳

 今回は「大豆サラダ」について・・
 大豆がコロコロ入ったサラダです。今日は、マヨネーズ味でした。モッチリとした食感で旨味もしっかり味わえる水煮大豆は、とても便利なので家庭でもぜひ使っていただきたい食品です。たんぱく質、食物繊維、鉄、カルシウムなどが多く、育ちざかりにも、育ちざかりじゃなくても、しっかり食べてもらいたい食品です。
 案外、いろいろな味や料理になじむ食品です。日本料理、フランス料理、イタリア料理、ブラジル料理、多国籍料理、アジア料理、インド料理、カフェなど、シェフやオーナーになった気分で、大豆料理を創作してみませんか。

2月15日の給食

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 2月15日(水)の献立

 冬野菜カレーライス
 (麦ごはん)
 フルーツクリームあえ
 牛乳

 今回は「冬野菜カレーライス」について・・・
 「夏野菜カレーがあるなら、冬野菜カレーも!」ということで、献立に登場するようになりました。かぶ、カリフラワー、ねぎを使いました。かぶもカリフラワーも、加熱するとあっと言う間に柔らかくなるので仕上げの頃に入れました。ねぎが入ると、和風な雰囲気がでますが、時間がたつとカレールウとなじんで、しっとりと落ち着いた冬のイメージのカレーに仕上がりました。
 カリフラワーと言うと「白」のイメージがありますが、最近は紫やオレンジ、黄緑色のものもあります。形も、もこもこした物以外に、ツンッとした円錐形がポコポコ集まったような物もあります。ビタミンCが多いので、この時期ありがたい野菜です。ちょっとおしゃれに料理を仕上げたい時に重宝しますよ。

2月14日の給食

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 2月14日(火)の献立

 麦ごはん
 すきやき
 はりはり漬け
 牛乳

 今回は「すきやき」について・・・
 牛肉、焼き豆腐、焼麩、糸こんにゃく、玉ねぎ、白菜、えのきたけなど、いろいろな具を炒めて味付けをすると、しょうゆベースの良い香りが給食室に広がります。深呼吸したくなる幸せの香りです。
 砂糖も使いますが、煮ると甘味がグッと出てくる白菜や玉ねぎもたくさん使います。甘さを強く感じますが、春菊を入れるとキュッと味が引き締まります。今日の春菊も広島県産です♪香りの強い野菜は嫌われやすいですが、いい仕事をしてくれるんです。お家でも、広島県産の春菊をすきやきに入れて、いい仕事ぶりを味わってみてください。

2月13日の給食

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 2月13日(月)の献立

 麦ごはん
 含め煮
 わかさぎの南ばん漬け
 白菜の昆布あえ
 牛乳

 今回は「含め煮」について・・・
 今日は、倉橋でとれた大根をたっぷり使いました。地場産物は瑞々しくて、段ボール箱に並んでいる時からおいしそうです。煮汁の旨味をたっぷり染み込ませ、おいしい含め煮ができました。
 給食では、もったいないなぁと思いながらも、むいた皮は捨ててしまいます・・・。家庭では、おいしい1品に変身させてみませんか♪
 皮むきでシュッシュッと皮をむいたものを食べやすい長さに切って、きんぴらのように調理したり、みそ汁の具にしてもおいしくいただけます。また、ザルに入れて1日ぐらい外で寒風にあて、ちょっと水分をぬいた切干大根風の状態にして使っても、干す前より噛みごたえがある1品ができます。葉も刻んで、ねぎのように彩りに使ったり、かるく炒めてみりんとしょうゆで味をつけ、かつお節を混ぜたりすると、1本丸ごとおいしくいただけます。
 新鮮な地場産物と出会えた時は、余すことなくしっかり味わいたいものです・・・。

2月10日の給食

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 2月10日(金)の献立

 せんちゃんそぼろごはん
 (麦ごはん)
 鶏団子汁
 牛乳

 今回は「鶏団子汁」について・・・
 鶏ミンチで団子を作って、みそ汁につみ入れます。鶏ミンチに、ねぎ、しょうが、しょうゆ、酒、塩、でん粉を入れて、しっかりこねます。このコネコネするのが、とっても大変なんです!鶏ミンチが冷たすぎて、指先の感覚は薄れ、かき氷を食べた時のように頭がキーンとするような、ツライ状態になります。「あー、冷たい! おー、冷たい!」と、何か言わずにはいられない作業です・・・。しかし、苦難を乗り越えた先に、おいしい鶏団子の出来上がりが待ってます。
 とっても良く食べてくれていました。空の食缶を見ると、うれしくなります。苦労が報われる時間です♪

2月9日の給食

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 2月9日(木)の献立

 黒糖パン
 クリームシチュー
 海そうサラダ
 牛乳

 今回は「クリームシチュー」について・・
 手作りホワイトソースのクリームシチューです。小麦粉とサラダ油と牛乳で作ります。昔はバターも使っていましたが、入手困難な物資となった今、油脂分はサラダ油だけとなっています。たくさんの具材から出てくる旨味と、やさしい味わいのホワイトソースで、飽きない味のおいしいクリームシチューができあがりました。
 今日は、朝よりも昼の方が冷たい風が強く吹いていました。寒い日にピッタリの料理で、子ども達もよく食べてくれました♪

2月8日の給食

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 2月8日(水)の献立
 
 玄米ごはん
 肉じゃが
 レバーのから揚げ
 大根と広島菜の刻み漬け
 牛乳

 今回は「大根と広島菜の刻み漬け」について・・・
 この時期、辛味が少なく、生で食べてもおいしい大根が多いです。今日は、広島県産の大根が届きました♪
 大根はせん切りにして、サッとゆでて下塩をし、水気をギュッと絞っておきます。大根と刻んである広島菜漬、白いりごまを混ぜ合わせ、香り付けにチョッピリしょうゆをかけたらできあがりです。給食では大根をゆでましたが、家庭ではゆでずに塩もみする方法だと、大根の香りも楽しめると思います。彩りも良いので重宝する1品になりますよ。

2月7日の給食

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 2月7日(火)の献立

 ごはん
 揚げ豆腐のそぼろあんかけ
 中華風卵スープ
 牛乳

 今回は「揚げ豆腐のそぼろあんかけ」について・・・
 豆腐を主菜にするために、揚げ豆腐の料理がいくつかあります。木綿豆腐の水分をキュッと絞って、焼き豆腐の一歩手前のような硬さになった「絞り豆腐」という豆腐を納品してもらいます。これを1辺3cmぐらいの角切りにして、小麦粉とでん粉を混ぜた粉をまぶして油で揚げます。ときどき「ポーンッ」と音をたてて油が散ってくることがあり、気が抜けません。中心までしっかり温度が上がるように揚げますが、揚げすぎると油揚げのようにスッカスカになるので、加減が難しい揚げ物です。トロッとしたそぼろあんがしっかりかかって、おいしくできあがりました♪
 

2月6日の給食

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 2月6日(月)の献立

 麦ごはん
 さばの塩焼き
 わけぎのぬた
 吉野煮
 牛乳

 今回は「わけぎのぬた」について・・・
 広島県は「わけぎ」の生産量日本一です。県の東部では、おひなまつりのときに「わけぎのぬた」を食べる習慣があるそうです。
 わけぎは、ねぎにとても良く似ていますが、ねぎのような辛味があまりなく、根元の白い部分がふくらんでいます。ねぎは、種をまいて育てますが、わけぎは球根を植え、株わかれしながら増えて育ちます。株が増えていく・・・ということで、縁起の良い食べ物ともいわれています。
 今日は、広島県産のわけぎをたっぷり使いました。「ぬた」は、白みそ、砂糖、酢、からしで作った「酢みそ」で和えた料理です。
「わけぎのぬた、おいしかったね。」と、高学年の児童に声をかけたら、「えーっ、おいしぃ〜?」「出さんとってぇやぁ・・・。」と、想像通りの反応がありました。酢みそはあまり人気がありませんが、「わけぎのぬた」は、この時期の広島の味でもあり、知っておいてほしいので、年1回は登場します。好きにならなくていいです。「これが、わけぎのぬたかぁ。」と思って食べておきましょう。
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学校概要

生徒指導規定

平成28年度学校だより

平成27年度学校だより

平成26年度学校だより

広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1
TEL:082-888-6601