最新更新日:2024/06/07
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12月11日の給食

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 今日は、6年2組が言語・数理運用科「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で作成した献立の日です♪

 12月11日(月)のこんだて
 【献立テーマ】 『元気になっちゃいな こんだて』
  元気100倍中華丼
  (ごはん)
  ほうれん草元気サラダ
  フルーツ元気ゼリー
  牛乳

 【6年2組 献立に込めた思いとセールスポイント】
 元気100倍中華丼は、低学年でも食べやすいように各食材を小さく切るようにしています。見た目もよくするためにカラフルな食材を入れて、地場産物も取り入れて広島風にしました。
 小さいおかずは、さっぱりとお酢で味つけしました。すっぱすぎると1年生が食べにくいので、さとうを入れてあまずっぱくしました。
 デザートに、レモンゼリーと杏仁寒天をつけました。


 「料理名、決まった?」と2組さんに聞いたとき、「びっくりしんちゃんなよ。元気にこだわった名前にしとるけぇね!」とニコニコしながら答えてくれたことが思い出されます。みんなの気持ち、届きましたよ。『元気』が出ました♪
 「元気100倍中華丼」には、いつもの給食には登場しない広島県産の豚肉を贅沢に使いました。広島県産の白菜の甘味が全体をやさしい味にまとめてくれました。「ほうれん草元気サラダ」には、広島県産のほうれん草と小松菜をたっぷり使いました。1年生が食べやすいように、いつものドレッシングよりちょっぴり砂糖を多く入れました。矢野西小のリーダーらしい心遣いです。「フルーツ元気ゼリー」広島県産のレモンを使ったゼリーと中華なので杏仁寒天をミックスしたデザートです。
 料理を考えている時の楽しそうな顔が浮かんできます。
 献立を考える時間は、人を思いやる時間。食事をいただく時間は、自分に向けられた気持ちを受け取る時間です。「こうしたら、みんなが食べやすいかな?」「これを食べたら元気になるかな?」いろいろ考えたと思います。料理にそっと忍ばせる優しい気持ちが、料理を考えている時の素敵な表情になったのかなぁと感じます。
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広島市立矢野西小学校
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