最新更新日:2024/06/12
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点字体験!

 「ぴあらいと」さんと長尾先生に点字の打ち方を教わりました。
 初めて触る点字板にドキドキしながら,自分の名前を1文字1文字「...ポツッおお!!...ポツッすげぇ!!」と興味津々に打っていました。
 完成した点字を手で触り「ブツブツー!」「3Dだぁー!」「駅にあるのと同じっ!」等と楽しく点字について学習することができました。
 次の日には「先生!あそこにも点字があったよ!」とたくさんの児童が点字に興味を持つことができ,とてもよい経験になりました。
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総合「見えないってどういうこと?」

11月5日(火)盲導犬ユーザー北崎さんのお話。
北崎さん「目を閉じてみてください。みなさんは,目を閉じてもまぶたが明るいですね。では,目を閉じたまま,両手で目をふさいでみましょう。」
子どもたち「暗くなった!」
北崎さん「目の見えないわたしは,いつもそういう世界で暮らしているのですよ。」

目が見えないとはどういうことなのか,という話から始まったお話は,子どもたちの心を捉えました。

北崎さん「目が見えなくても,お料理や,掃除など,ほとんどのことはできます。大切なのは,努力とあきらめないこと(工夫すること)。」

事前にアイマスク体験をして,目が見えないと何がどこにあるのか分からなくて,とっても困る!と思っていた子どもたちは,驚いていました。

最後に,北崎さんから,「目の不自由な人が,信号の前で止まっていたり,駅のホームに落ちそうになっていたら,ぜひ声を掛けてほしい」とお話がありました。

盲導犬を連れていると,盲導犬が連れて行っていると勘違いをする人がいるが,実際は,人が指示を盲導犬に出して歩いているので,今は青信号なのか,ここはホームの停止線なのかは,音などを頼りに人が判断しないといけないそうです。

お話の後の子どもたちの感想では,「目の不自由な人を見かけたら,助けたい」「自分にできることをしたい」というのがありました。

目の不自由な人がどんな暮らしをしているのか,どんな気持ちでいるのか勉強になりましたね。


盲導犬ユーザーの北崎さんのお話を聞きました。

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