最新更新日:2024/06/07 | |
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私たちが出したごみの行方
6月25日に体育館で東和環境科学とタイヨーの方から、私たちが出したごみの行方についてお話を聞きました。
身の周りにある紙やプラスチック等が地球の反対側の国々から来ていること、森林伐採による緑の減少や石油埋蔵量があと40年程度ということを知ってとても驚いているようでした。その後、ごみを減らすにはどうしたらよいのか、グループに分かれて考えました。きちんと分別すること、繰り返し使うこと、壊れても直して使うこと、使わないものは買わないことなど、様々な意見を出し合っていました。 講話の他にも、アルミ缶やスチール缶を圧縮梱包したベールやプラスチックを細かく粒状にしたペレット、ごみ収集車を間近で見て触らせてもらいました。「こんなに小さくなるのか。」「これがどんな風に生まれ変わるのかな。」と子供たちは興味津々。ごみについての理解が深まったように思います。その日の給食で、さっそく「ごみが出るから残さずに食べよう。」と自分たちができることに取り組んでいる姿も見られました。 |
広島市立幟町小学校
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