最新更新日:2024/06/07 | |
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音楽朝会最初は、4人の児童による佐々木禎子さんに関わるナレーションです。4人とも言葉を明瞭に発音して、しかも感情がこもっていてとても上手でした。その後は合唱です。1年生から4年生に高学年の思いを届けようと、心を込めて歌ってくれました。感動を覚えるほどすばらしかったです。 合唱を聴いた後、下学年の人が3人感想を言ってくれました。写真の男の子は4年生です。来年は自分もあのステージに立つんだという気持ちで聞いてくれました。「5,6年生の気持ちが揃ったきれいな声でした。」という感想を述べてくれました。 学年が違うもの同士が、お互いの学習成果を披露しあうというのは、特に下学年にとっては、将来の見通しをもつという上でも大事なことだと思います。 子どもの賑わい戻る今日から1時間も無駄にせず、2日間で10時間できなかった授業を取り返さなくてはなりません。 臨時休校昨日(6月20日)は大雨警報等による対応で、午前6時の時点で大雨警報と洪水警報がでていましたので自宅待機の措置をとりました。次の判断時期は午前10時です。午前10時の時点でも警報は解除されていませんでしたので、臨時休校となりました。登校してきた児童については、担任が保護者に連絡をして迎えに来ていただきました。 今日(6月21日)は台風接近に伴う対応で、午前6時の時点で大雨警報がでていましたので自宅待機の措置をとりました。次の判断時期は午前7時です。午前7時の時点でも大雨警報が発令されたままでしたので、臨時休校としました。 写真は午前10時30分頃の校庭の様子です。晴れていれば大勢の児童でにぎわっているのですが、主のいない校庭はひっそりとしていて遊具も悲しそうでした。月曜日からは、元気な声が学校中に響くことを願っています。私としては、2日間の10時間の欠課授業をどうするか頭を悩ませなくてはいけません。 学級へ行こう週間他の学級の授業を見ていいところを吸収し、先生方一人一人が今以上に力をつけていってほしいと思います。そして、学校として足並みを揃えるところがきちんとできているかを確認する場にもしたいと思います。 幟町地区慰霊祭に参加神田連合町内会長様のあいさつに続いて、町内会代表と1年生代表が献花を致します。続いて1年生が折った折り鶴が献上されます。黙祷に続いて、母子寡婦福祉会会長の浅野間栄子様が、ご自身の体験を踏まえて子どもたちにお話ししてくださいます。被爆当時、浅野間さんは本校の児童で、親元を離れて疎開しておられました。その当時、とてもお腹がすいたこと、夜、布団に入ってから親が恋しかったこと、戦争が終わって親が迎えに来てくれてうれしかったこと、親が迎えに来れなかった友達がいたことなどなど、子どもたちに分かりやすくお話ししてくださいました。 そして最後に浅野間さんは、子どもたちに次のようなメッセージを伝えてくださいました。みんながもっている口と目と耳を上手に使ってください。自分の思いを優しい言葉で友だちに伝えましょう。目で相手の顔をよく見て、今どんな気持ちなのか分かってあげましょう。耳で友だちの言っていることを最後までしっかり聞いてあげましょう。口と目と耳をしっかり使ってみんな仲良く勉強したり遊んだりしてください。 最後に私から地域の方々に、毎年貴重な機会を与えていただくことへの感謝と、子どもたちには、今日聞いたお話をお家に帰って一つでも伝えてくださいとお願いしました。心配していた雨も降らず、涼しい内に終えることができてよかったです。 水泳の学習がスタート水泳の授業と言いましたが、正確には「水泳」というのは高学年で、低学年では「水遊び」、中学年では「浮く・泳ぐ運動」と言います。低学年では、水にしっかり慣れ親しみ、中学年では、浮いたり泳いだりすることの心地よさを味わってほしいと思います。そして高学年では、呼吸の仕方を身につけ、手と足の動きに呼吸を合わせながら続けて長く泳ぐ技能を身につけてほしいと思います。全員がクロールか平泳ぎで25メートルを泳ぎ切る力をつけて中学校へ送りたいと思います。 授業参観と学級園廊下や階段には、運動会の絵や運送会の写真が掲示してあり、運動会を懐かしく思い返せるようになっています。多くの保護者の方が立ち止まって見てくださっていました。 一つの学級が体育館で体育をやっていましたので見に行きました。ドッジボールを行っていましたが、最後には保護者にも入っていただき、親子でふれあう機会にしていました。2時間目が終わると大休憩です。多くの保護者の方が、運動場で遊ぶ子どもたちの様子を見ておられました。教室の学習だけではなく、遊んでいるところを見ていただくのを参観日に入れるのはいいことだと思いました。 体育館からの帰り道、学級園に目をやると、カボチャやジャガイモ、ヘチマ、ホウセンカなどが、花をつけたり緑の葉を繁らせたりしていました。土曜日のまとまった雨が乾いていた土を潤してくれて植物にとっては正に恵みの雨でした。 当番活動紹介(飼育栽培委員会)今年に入って、飼育栽培委員会の子どもたちは、朝、飼育小屋の世話をした後、じょうろに水を入れて、正門前の花や、植え込みに水をやっています。特に最近は、晴天が続きからからに乾いていますので、いくら水をやってもたりないくらいです。朝の短い時間に、てきぱきと仕事をしてくれています。こういう子どもたちをその場で評価してやりたいものだと思います。毎日、地道な活動をありがとう。 星美学園小学校との交流今年は例年の交流に、被爆ピアノの演奏や、被爆ピアノ伴奏での合唱が加わりました。原爆の被害にあって復元されたピアノの奏でる音色を、感性豊かな子どもたちはどのように聞いたでしょうか。貴重な体験をすることができました。本校に来ていただいた星美学園小学校の皆さんに感謝致します。 楽しく学べる掲示これも掲示ボランティアのお母さん方のアイデアです。子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら作っていただいています。私がそれを見ていると、ALTのエリック先生が来られたので、ウナギを英語では何と言うのか教えてもらいました。イルと発音されたと思いますが当たっているでしょうか。 プール清掃をしましたこの作業をやるのは、毎年6年生と決まっています。もう何代も最上級生が下級生のために、一生懸命プール清掃をしてきたのです。6年生が学年の先生からプール清掃の心構えや清掃の仕方を聞いている間、私はプールの水たまりにいるヤゴを捕まえました。掃除をするとそのほとんどが死んでしまいますので、できるだけたくさんのヤゴを捕まえて、池に放してやりました。トンボとなって大空を飛び、子どもたちを喜ばせてほしいと思います。 先生の指示に従って、プールの中や、プールサイド、腰洗い場、更衣室などなど、たくさん掃除をする場所があります。決められた場所を掃除しながらも、子どもたちは、水を浴びたくて仕方がありません。こすったところを流しているホースの先にわざと行って水を浴びます。一人がすると次々とやりたがります。注意されてはこすり、こすってはまた水を浴びに来るという繰り返しです。 最後には全員がプールサイドをたわしでこすります。黒くなったところを一生懸命こすって、もとの白い地肌を出している子もいます。6年生が一生懸命掃除してくれたお陰で、すっかりきれいになったプールが、夏のまぶしい太陽を照り返して輝いています。後1週間で、子どもたちの賑やかな声が聞こえます。いよいよ夏本番です。 緊急時集団下校指導今校長室の私の前には、4年生の男児が2名います。二人とも家の鍵を持ってくるのを忘れたのです。家に入ることができなければ安全が確保できませんので、下校指導が終わって担任が帰ってくるまで校長室で預かることにしました。本当の緊急時にも、同じようなことが起きることが予測されます。児童の安全を守るにはどうするのが一番よいか、マニュアルに沿って進めると同時に、臨機応変に対処することも大事です。今日の反省を次に生かしたいと思います。 梅雨の晴れ間に豪快にブランコ昨日、運動委員会の児童が各教室にサッカーボールとドッジボールと柔らかい野球ボールを配りました。ボールを使った遊びは、友だちと一定のルールを作らなければなりません。遊びを通してルールづくり、ルールを守ることの大切さを学びます。新しいボールを使って、仲良く思い切って遊んでほしいと思います。 千羽鶴全クラスの授業を見ていただきました1校時に6年生と1年生、2校時に3年生と4年生、3校時に5年生と2年生の授業を見ていただきました。そして、4校時に校長、教頭、主幹教諭、研究主任、生徒指導主事が指導を受けました。一つの学級に7分程度の参観でしたので、指導するのは難しかったと思いますが、田中先生には、本校のよいところをたくさん見つけていただきました。その上で、学級づくりに子どもたちの力を生かすという「学級力向上」の考え方を教わりました。本校が、児童による「自主的・主体的活動」を重視していることと共通するように思いました。 先生から褒めていただいたことは、児童の集中力が高いこと、聞く姿勢・聞く態度がよいこと、図工作品や学習新聞のレベルが高いこと、1年生の言語活動が充実していることなどです。今回は、限られた者しかお話を聞くことができませんでしたので、ぜひ2回目を計画したいと思います。そして、子どもたちの力をさらに伸ばしていきたいと思います。 新体力テスト実施中本校では、1年生と6年生、2年生と5年生がペアになって行います。要するに、高学年が低学年のお手伝いをするわけです。低学年児童は、記録を聞き取ったり数えたり書いたりすることが難しいので、高学年がお手伝いをするのです。5年生の日記を紹介しますので、そのときの様子を思い浮かべてください。 「今日、2年生の新体力テストをサポートしました。やってみて一番思ったことは、20mシャトルランをしている○○さんが、結果は普通だったけれど、がんばって一生けんめい走っていていいなと思いました。そして、○○さんにやり方やうまくするための方法を教えました。すると、1年生の時の新体力テストの時よりも全部記録が上がったと言っていました。役に立ててよかったです。そして、帰るときに「ありがとう」と言ってくれました。だから、ぼくも「どういたしまして」と言いました。そうすると、○○さんは楽しそうに帰っていきました。うまくサポートすることができてよかったです。」 高圧洗浄機毛筆の学習初めて毛筆を扱う3年生は、わくわくどきどきして習字の時間を迎えます。まずは机の上の使い方の学習から入ります。半紙を置く位置、硯を置く位置、書き終わった半紙を置く位置などなど。これをきちんとやっておかないと大変なことになります。 次は墨の出し方と量、筆の持ち方、筆先の揃え方などなど、こと細かく指導していきます。そして、いよいよ書く学習が始まります。筆の特長は一本の筆で、いろいろな太さの線を書くことができることです。また、鉛筆以上に、止め、はね、払いを顕著に表すことができることです。その筆遣いの学習をするのに、最近は文字を書かないで絵を描かせるのです。楽しく絵を描く中で、いろいろな太さの線を書いたり、はねたり曲げたり払ったりする練習をします。昔では考えられない方法です。私は柔軟でいい方法だと思います。 毛筆は日本文化(東洋文化)の特徴の一つです。心を落ち着けて、墨の匂いをかぎながら、一筆一筆味わって書いてほしいと思います。 救急救命講習心肺停止の可能性がある人を発見した場合は、安全の確認、意識の確認、応援を呼ぶ、呼吸の確認、心臓マッサージ、気道確保、人工呼吸、AEDによる除細動の手順で心肺を蘇生させます。どれも大切ですが、特に大切なのは心臓マッサージだそうです。救急車が来るまで「絶え間なく」行うことがもっとも大切だそうです。私は、毎年講習を受けていますが、毎年どこかが変わっているように思います。人の命を救うために、常に一番いい方法を求めているからだろうと思います。 覚えたことを使う機会がないのが一番いいのですが、万が一の時のため習ったことを常に頭に入れておこうと思います。参加された保護者の皆さんが、一生懸命に練習をされたり、たくさん質問をされたりしたのを見て、真剣さが伝わってきました。水泳指導が無事に終わることを祈っています。 |
広島市立幟町小学校
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