広島市立楽々園小学校

1年道徳 「おおい? すくない?」

 1年生の道徳科で,「おおい? すくない?」という授業をしました。概要は以下のとおりです。

 うさぎ,りす,くま,きつねの4匹は,どんぐり森にピクニックへ。そこでは,みんなが大好きなどんぐりが,たくさん実っていた。とってもおしいそう。みんなで集めたので,どんぐりはすぐにいっぱいになり,仲良く分けることに。

 りすは,早速みんなのどんぐりを同じ数ずつ分けはじめる。その時,仲良しのうさぎがやってきて,「わたし,どんぐりがもっとたくさんほしい。」と発言。りすは,「いいよ。」と言い,以前りすに本を貸してくれなかった,くまの袋からどんぐりを取り,うさぎの袋へ。

 帰り際,それに気付いたくまが言う。「ぼくのは,なんだか少ないよ。」りすは何も言えずに下を向いてしまう・・・。

 授業では,りすがうさぎにどんぐりを多くあげてしまいたくなる気持ちについて,「仲がいいから」や「くまはこの前,本を貸してくれなかったから」など,素直な気持ちがたくさん出ました。その上で,「仲がいいから大丈夫よね?」や「本を貸してくれんかったならしょうがないよね?」などの質問を教師が行い,考えを深めていきました。

 子どもたちからは,「くまが嫌な気持ちになる」や「仕返しをしたら駄目」,「やった方も後で嫌な気持ちになる」などの意見が出ました。うさぎにあげたくなる気持ちには共感しつつ,それをしてはいけない,ということについてしっかりと考えることができました。

 授業の最後には,「みんなで,りすにこの後どうすればいいかアドバイスしよう」という活動を,役割演技をしながら行いました。

 今回の授業で,「えこひいきをしない」ということについて,考えが深まっていけばよいと思います。御家庭でも,ぜひお話をしてみてください。


【本校の研究推進】 2018-06-24 14:56 up!

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